住宅ローンの自己資金について

頭金は、住宅の購入価格から住宅ローンの金額を引いた金額となります。頭金が多いほど住宅ローン借入額が少なくなるので、総返済額が少なくなります。
自己資金とは、これに諸費用を加えたものです。

マイホーム購入費用の基礎知識

住宅本舗 編集部

住宅本舗 編集部

日本で唯一複数の金融機関に一括で住宅ローンの審査申し込みができる特許を持っている“住宅本舗”が、住宅ローンをはじめとした住宅購入に役立つ情報や世の中の人の傾向をコラム・アンケート記事配信していきます。
また住宅本舗では、住宅ローンの一括審査申し込み以外にも、ファイナンシャル・プランナーによるライフプラン相談サービス、火災保険一括見積もりサービス、また、住宅本舗からの様々な情報をお知らせするメールマガジンもございます。そちらもぜひ合わせてご利用ください。

住宅本舗は1回で最大6銀行まで一括仮審査申込
最大6銀行に住宅ローン一括仮審査申し込み!住宅本舗は約60銀行から一括比較!

住宅ローンの自己資金と頭金の違い

諸費用とは、税金、ローン手続き費用、さらには耐久消費財購入費(カーテンや家具、家電など)、電話移設費、引越し代など、住宅購入のために必要になる現金の総額のことです。税金とローン手続き費用のことを諸費用と呼び、耐久消費財購入費や引越し代などは諸費用に含めず、別で考える説もあります。

さらに、現在の手持ち金をすべて自己資金として使えるわけではない点にも注意が必要です。手持ちのお金をすべて住宅購入のために使ってしまったら、いざという出費に対応できません。手持ち金として、200万円程度は用意しておくべきだと言われています。

自己資金が少なくても住宅ローンは借りられる

最近はネットバンクなどを中心に諸費用が安い金融機関も増えており、3,000万円の住宅を購入する場合、30万円~80万円程度の諸費用ですむことも多くなっています。頭金についても、昔は2割~3割用意するのが当たり前でしたが、現在は頭金ゼロでも住宅ローンは組めるようになっています。ただし、諸費用が安いプランでは、そのかわりに金利が高く設定されていることが多いので、金利も含めて総合的に比較・検討することが大切です。

このように、現在は自己資金が少なくてもマイホームの購入ができる時代です。自己資金を少なくすると総返済額は増える傾向がありますが、世の中には「お金を多く払ってもいいから今すぐマイホームを持ちたい」と考えている人もいます。さらには、「これから金利は上昇していくので、今購入しておいたほうがお得だ」と考える人もいるでしょう。多様な価値観を持つ人に対応して、住宅ローンのプランも多様化しています。

一般的に25%自己資金を準備しておくことがおすすめ

頭金ゼロで住宅ローンが組めるといっても、そのリスクは高いので、あまりお勧めはできません。将来なんらかの事情でマイホームを売却することになった場合、頭金をゼロにしていたら、不動産の売却価格よりもローン残高のほうが大きく上回り、マイホームの売却後に巨額の借金が残るという可能性が高くなります。

頭金をどのくらい入れておけば担保割れしないかということは物件によりますが、頭金を1割入れておくだけでも、マイホーム売却後に多額の借金が残るというリスクはかなり減らせることになります。
諸費用については、どこの金融機関で借りるかや、耐久消費財購入費にどれだけかけるかにもよりますが、やはり1割程度は見ておくべきでしょう。結論として、住宅ローンの自己資金は最低でも2割は用意しておくべきです。少し余裕を持たせて25%は準備しておくようにすれば安心と思われます。

◆参考記事:
住宅ローンの頭金
憧れのマイホーム購入!自己資金を頭金としてどのくらい払った?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加