住宅ローン用語集(あ~さ行)

こちらではあ~さ行の住宅ローンに関する用語を解説しています。
当サイトをご覧いただく中で、不明な用語が出てきたときは、こちらをご確認ください。

あ行

印紙税(いんしぜい)

日常の経済取引に関連して作成される、契約書や手形・小切手、領収書など各種の文書に課税される国税の一種。文書の作成者が収入印紙を貼って納税する。

親子リレー返済(おやこりれーへんさい)

子や孫などを後継者とし、残りの住宅ローンを借入本人から後継者に引き継ぐことを想定したローン。

か行

火災保険(かさいほけん)

火災や風水害などで建物や家財が損害を被った際に、その損害に応じて保険金を受け取れる保険。住宅ローンを組む際は、火災保険に加入することがほぼ義務付けられている。

瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)

売買の目的物に隠れた瑕疵(欠陥)がある場合に、買主に対して売主が負う担保責任。一般的に、買主は売主に対して契約の解除または損害賠償の請求をすることができますが、買主が事実を知った時から1年以内に、この解除または請求をする必要があります。

借り換え(かりかえ)

すでに借りているローンを新たに組みなおすことによって、借り入れを見直すことです。借り換えする場合には、最終的に利息軽減効果などのメリットがあるのかどうかを十分考慮する必要があります。

元金一括返済(がんきんいっかつへんさい)

残っている借入金を一括で返済すること。

元利均等返済(がんりきんとうへんさい)

借りたお金(元金)と金利を合わせた毎月の支払額が一定の返済方式のこと。当初は利息を多く払い、徐々に元金支払い比率が上がることになる。元金均等返済と比べると総返済額は多くなる。

元金均等返済(がんきんきんとうへんさい)

借りたお金(元金)を毎月均等に支払う返済方式のこと。初回の支払いが一番高くなり、徐々に返済額は減っていく。元利均等返済よりも返済総額は少なくなる。

管理組合(かんりくみあい)

マンションの区分所有者全員が共同生活を円滑にするための一員になる組合のこと。区分所有者は区分所有法により、必ず組合員になることが決められている。

管理費(かんりひ)

階段・廊下などの共用部分の維持管理に必要な費用として支払う金額のこと。「共益費」と言われることもある。

完了検査(かんりょうけんさ)

建物が完成したときに、その建物が建築基準法と関連規定に適合しているかどうかを調べる検査のことで、建築基準法で義務付けられている。

旧法借地権(きゅうほうしゃくちけん)

建物所有を目的とし、契約に基づいて期間を定め、土地を借りる権利のこと。平成4年の法改正より前に定められた借地権のことをこう呼ぶ。契約期間が終了しても地主は正当な自由がない限り契約更新は拒めない。

共有持分(きょうゆうもちぶん)

ひとつの土地や建物を複数の人が共同で所有しているとき、それぞれの人がその土地や建物をについて持っている所有権の割合のこと。

共益費(きょうえきひ)

光熱費、上下水道使用料、清掃費などに充当される、階段・廊下などの共用部分の維持管理に必要な費用として支払う金額のこと。

共有登記(きょうゆうとうき)

土地や建物などの所有権を2人以上で登記すること。

共有名義(きょうゆうめいぎ)

土地や建物などの所有権を2人以上で登記すること。

金銭消費貸借契約(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)

お金の貸し借りの契約のこと。「金消(きんしょう)」と略されることもある。契約発効日は実際に金銭のやり取りがあった日になるが、実務上は「金消の日」というと契約書を記入した日を指すことが多い。

繰上返済(くりあげへんさい)

毎回の決められた返済とは別に、まとまった金額を返済し、ローン残高を減らすことで、ローン残高すべてを返済する全額繰上返済と、残高の一部を返済する一部繰上返済とがあります。

繰上返済[返済額軽減型](くりあげへんさい
[へんさいがくけいげんがた])

ローンの一部繰上返済の方法のひとつで、当初の返済期間を変えずに毎回の返済額を減らす方法です。「期間短縮型」と同様に将来支払うはずの利息を少なくすることができますが、「期間短縮型」の方が、利息軽減効果は高くなります。

繰上返済手数料(くりあげへんさいてすうりょう)

繰上返済を行う場合に徴収される事務コストのことです。手数料の金額はローンのタイプや金融機関によって異なる。

固定金利型ローン(こていきんりがたろーん)

契約時に設定されたローンの金利が、期間中変わらずに固定して適用されるタイプのローンのこと。「フラット35」がこのローンの代表的商品。

固定金利選択型ローン(こていきんりせんたくがたろーん)

ローン実行時から一定期間の金利を固定するタイプのローン。金利を固定できる期間や固定金利終了後の措置は金融機関によって異なる。

固定資産税(こていしさんぜい)

土地や建物など不動産を所有している場合に市町村(東京都特別区の場合は都)に納める税金のこと。

さ行

残債(ざんさい)

借入金残高のこと。

事前審査(じぜんしんさ)

住宅ローン融資に必要な書類をある程度省略して、簡便に融資条件や金額を確認するために行う審査のこと。「仮審査(かりしんさ)」「事前打診(じぜんだしん)」と呼ばれることもある。手数料等は発生しない。

地震保険(じしんほけん)

地震での被害に対し保障を受けるため加入する保険のこと。通常の火災保険は地震が原因の火災は保障対象外になるのに対し、地震保険は保障される。地震保険単体で加入することはできず、必ず火災保険とセットで加入することになっている。

修繕積立一時金(しゅうぜんつみたていちじきん)

マンション等の共用部分の修繕を目的として、ある程度まとまった金額で所有者から徴収するお金のこと。計画的に徴収予定のものと、臨時的に徴収されるものとがある。

修繕積立金(しゅうぜんつみたてきん)

管理費(共益費)とともに、集合住宅の区分所有者が毎月管理組合から徴収される積立金のこと。マンションを維持・管理するための共益部分の修繕工事資金になります。

竣工検査(しゅうんこうけんさ)

工事がほぼ終了したとき、その施工状態を確認するために行われる検査を竣工検査という。

所有権移転登記(しょゆうけんいてんとうき)

土地や中古住宅の売買などに伴って所有権が移転した時に行う登記のこと。所有権移転登記をするには、売主と買主の連名の登記申請書を提出する必要があります。

自己資金割合(じこしきんわりあい)

物件価格に対し、借入者自身が準備する資金の割合のこと。

事務手数料(じむてすうりょう)

借り入れなどをする際などに、事務手続きにかかる手数料です。金融機関やローンのタイプによって金額は異なる。

収入合算者(しゅうにゅうがっさんしゃ)

借入本人の収入だけでは希望の借入金額に届かない際に、配偶者や親子など、収入を合算して希望金額に届かせるための人のことを指す。

住宅完成保証制度(じゅうたくかんせいほしょうせいど)

事故等により、住宅建設業者が住宅の工事を継続できなくなった場合、住宅保証機構が前払い金の損失や追加で必要な工事費用を保証する制度のこと。

住宅金融支援機構(じゅうたくきんゆうしえんきこう)

独立行政法人住宅金融支援機構法に基づいて設立された独立行政法人です。民間金融機関における長期固定金利の住宅ローンの提供を支援する「証券化支援業務」を業務の中心としている。

住宅取得資金贈与の特例(じゅうたくしゅとくしきんぞうよのとくれい)

実の父母や祖父母から住宅を購入するための資金の援助を受けた場合に、贈与税を軽減する制度です。2005年12月31日に廃止されました。

住宅性能表示制度(じゅうたくせいのうひょうじせいど)

統一された表示ルールで住宅の性能を比較できるように表示を行うことを定めた制度のことです。住宅の性能に関する信頼性の高い情報を住宅取得者に対して提供することを目的としている。

住宅性能保証制度(じゅうたくせいのうほしょうせいど)

住宅の品質や性能を財団法人住宅保証機構という第三者の目から保証をする制度。国庫補助金で保険などを用意し、消費者へのバックアップを図っている。

住宅ローン(じゅうたくろーん)

住宅を取得・改良する際の所要資金のためのローンのこと。

住宅ローン控除(じゅうたくろーんこうじょ)

住宅ローンを用いて新築や中古住宅の購入、増改築をした場合に、一定の条件に該当すれば所得税が還付される減税制度。

住宅ローン審査(じゅうたくろーんしんさ)

資金を借りたい人が、他の借入状況や自己資金、収入など条件を満たしているかどうかを診断する本人審査と、住宅ローンの担保となるマンションが建築基準を満たしているかどうか診断する審査の2つの審査のこと。

重要事項説明(じゅうようじこうせつめい)

不動産取引の際、宅地建物取引業者に課せられた、買い主・借り主に対する契約上の重要事項に関する説明。説明する重要事項をすべて書面に記載し、買い主・借り主にその書面(重要事項説明書)を渡す必要があるとされている。

専有面積(せんゆうめんせき)

分譲マンションなどの区分所有建物で、自己で所有し、使用ができる部分の面積のこと。

全期間固定(ぜんきかんこてい)

契約時に設定されたローンの金利が、返済期間中変わらずに固定される金利のこと。

三大疾病保障付住宅ローン(さんだいしっぺいほしょうつきじゅうたくろーん)

通常の団体信用生命保険が死亡と高度障害になった時のみ住宅ローン残債に保険がかかるのに対し、左記の保障に加え、がん・脳卒中・心筋梗塞と診断された時にも保険が利くように設定された住宅ローンのこと。