住宅ローンは一括返済?それともそのまま?どっちが得?

新たに家を建てるとなったとき、一括払いというのはなかなか難しいもの。今後数十年かけて住宅ローンを返済していくはずが、一括で返済できるだけの資金が突如手元に・・・!
そんなとき、あなたならどうしますか?一括返済してすっきり?それとも、従来通りのペースでコツコツ返済?どちらを選ぶ方が多いのか、アンケートをおこなって調べてみました。

住宅ローン返済額を上乗せする

住宅本舗 編集部

住宅本舗 編集部

日本で唯一複数の金融機関に一括で住宅ローンの審査申し込みができる特許を持っている“住宅本舗”が、住宅ローンをはじめとした住宅購入に役立つ情報や世の中の人の傾向をコラム・アンケート記事配信していきます。
また住宅本舗では、住宅ローンの一括審査申し込み以外にも、ファイナンシャル・プランナーによるライフプラン相談サービス、火災保険一括見積もりサービス、また、住宅本舗からの様々な情報をお知らせするメールマガジンもございます。そちらもぜひ合わせてご利用ください。

住宅ローンは一括返済?それともそのまま?どっちが得?

【質問】
突如、住宅ローンを一括返済できる費用ができた!
あなたならどちらを選ぶ?

【回答数】
すっぱり、一括返済:88
金利も低いのでローンはそのまま:12

住宅ローンの返済は、「一括返済」派多数!

アンケートの結果、「すっぱり一括返済」と回答した方が全体の9割近くにのぼりました。

・いくら金利が低くても、ローンを抱えている以上、利子を払っていることには変わりないので、一括返済できるならしてしまったほうが、トータルでみて絶対に得だと思います。(40代/男性/会社員)

・どう転ぶかわからない人生だからこそ 一括返済します。万が一 自分が倒れても 子供に迷惑かけないように。(40代/女性/パートアルバイト)

・長い期間、ローンを払い続けなくてはいけないのはプレッシャーになっているから。(40代/女性/専業主婦)

・一括返済をしてローン完済して気分的に楽になったほうが良いです(30代/男性/自営業(個人事業主))

・一括返済した方が、だらだら続くより不安もなくなるし、精神的にもいいと思うので。(30代/女性/専業主婦)

資金があるのならば一括返済してすっきりしたい、という意見が圧倒的多数。今後数十年間ローンを払い続けなければならないとなると、毎月の返済額はそれほど家計を圧迫するものではなくても、気分的にはなんとなく負担に感じてしまうもの。金利のことを考えても、スパッと返済してしまった方が気楽になれそうです。また、将来安定した収入がなくなるなどの万一のことを考え、資金があるうちに返済してしまいたいと考える方もいるようです。

「コツコツ返済」派!住宅ローンはそのままの方がお得!?

「住宅ローンはそのまま」という回答は、全体の1割ほどにとどまりました。

・まずは、子供の大学卒業まで手元に資金を残しておきます。いつなんどき、なにが起きるか分からないからです。(40代/女性/パートアルバイト)

・万が一夫が亡くなるような事があったらローンは、チャラになるので。とりあえず据え置きで、少しずつ繰り上げ返済します。(30代/女性/パートアルバイト)

・税金の控除と、今の金利との計算でローンそのままのほうがいいかもしれない(30代/男性/会社員)

・実際、保険がおりてローン返済出来る経験をしましたが、何が起きるかわからないので、お金は残しておきたいです。(40代/女性/専業主婦)

・まだ契約して間もないので、10年間はローン控除を受けたいです。その間資産運用します。(20代/女性/自由業・フリーランス)

現在、住宅ローンの金利は比較的低く抑えられていますし、住民税からローンの控除を受けることもできます。また最近では、家計を支える人が亡くなった場合には、それ以降のローンの支払いが免除されるという仕組みを導入しているところもあります。

これらのことから、資金が用意できたからと言ってなにも一括で返済する必要はないのでは、と感じている方が多いようですね。せっかく手に入った資金。子供の進学や自分の老後のことを考えて、貯金や資産運用に回したいという意見も見受けられました。

すっきり?お得?あなたはどう返済しますか?

資金があれば一括返済したい!という方が多くを占めた今回のアンケート。たしかに、スパッと全額払ってしまった方が、気分的な負担がなくなりすっきりしそうです。ただ、現在の金利の低さや税の控除のことなども考えると、ローンはそのままコツコツ返済していった方がお得なのでは、という考えにもうなずけますよね。

多少損をしても良いからすっきりしたいか、それとも、せっかくならお得な制度をフル活用して最終的な金銭的負担を小さくするか・・・。どちらにも利点はあるようです。様々な制度のことを理解したうえで、自分に合った返済方法を選びたいですね。

◆参考記事
期間短縮か返済額軽減か
住宅ローンの一括返済の手続き手数料・メリット・デメリットについて

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2015年10月21日~2015年11月04日
有効回答数:100サンプル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加