住宅ローン繰り上げ返済の種類

人生で最も高い買い物の一つであるマイホームを購入した際には、大抵の場合住宅ローンを組む方が多いかと思います。
その住宅ローンの返済を軽くするために、繰り上げ返済といった言葉をよく耳にしますがそれは一体どのようなものなのでしょうか。

住宅ローン返済額を上乗せする

住宅本舗 編集部

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住宅ローンの繰り上げ返済とは?元金と金利(利息)

住宅ローンの借り入れをする場合、借り入れる金額と期間、支払う金利によって毎月の返済額が決まるようになっています。例えば3000万円のマイホームを購入した場合にその3000万円を30年間で1%の金利で借り入れをしたとすると、毎月9万6492円を返済する事で借りた3000万円(元金)を30年の間で返し終わる事が出来るようになるのです。この場合、30年間の1%の利息は合計で474万円となります。
住宅ローンの繰り上げ返済とは、その決められている毎月の返済額とは別に返済を行う事によって、住宅ローンの残りの金額や返済期間を減らす事を言います。繰り上げて返済を行う事によって、その分の利息を減らす事が出来るといった事がメリットとなります。

住宅ローンの繰り上げ返済の種類~期間短縮型~

繰り上げ返済をする方法には2種類の方法があり、その内の一つが期間短縮型と呼ばれるものです。2種類の内、こちらの方が利息軽減効果が大きい方法です。
期間短縮型とは、毎月払っている住宅ローンの返済額は変えないで返済期間を短くする方法であり、期間が短縮された分支払う予定だった利息が減る事となります。例えば毎月9万6,492円を30年間の予定で返済している場合に、100万円の繰り上げ返済を行う事によって返済期間が1年1か月短縮する事になります。そして、約34万円の利息を減らす事が出来るのです。これらの方法は特に住宅ローンを効率的に減らしたいと考えている人や、ローンを早く終わらせたい人におすすめの方法です。

住宅ローンの繰り上げ返済の種類~返済額軽減型~

繰り上げ返済のもう一つの方法が、返済額軽減型という返済方法です。この方法は、住宅ローンの返済期間は変えないで毎月返済している額を減らすといった方法です。
例えば、3,000万円を30年、金利1%で借りている住宅ローンを、5年後に100万円を返済軽減型で繰り上げ返済した場合、毎月の住宅ローンの返済額は9万6,492円から9万3,180円に減り、約15万円の利息を減らす事が出来るのです。この方法は、特に子供の教育費などの負担が大きくなる人や、毎月の返済額を負担に思う人や、共働きだった夫婦が共働きでなくなる場合の人におすすめの方法です。実際には期間短縮型の方が、節約できる利息分は大きくなるのですが、毎月の家計を安定させるためには返済額軽減型の方が効果的な方法だと言えます。

◆参考記事
住宅ローンは期間短縮か返済額軽減か
期間短縮と返済額軽減、繰り上げ返済するならどっちがお得?

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