住宅ローンの上乗せは有り?無し?~自動車ローン(マイカーローン)はどうすれば?~

仲介業者などから、住宅ローンに自動車ローンの残債を上乗せした借り入れを進められる場合があります。
しかし、それはメリットがあるのかどうか、また違法ではないのかどうか心配する声も多いです。この様な場合は、様々な点を検討する必要があります。

住宅ローンの基礎知識

住宅本舗 編集部

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住宅ローンを借り入れる際に住宅以外資金調達の上乗せはNG

住宅ローンの資金調達の際には、仲介業者から他のローン残債の上乗せを提案される場合があります。
しかし、これは詐欺などに近い行為で、限りなく法律違反にも近いと言われています。

最も多いのが、自動車のローンに関しての提案です。住宅ローンは金利が安いですが、支払い期間も通常35年程度の長期間となる事が多いです。その為、仮に車購入費用を合算して借り入れした場合でも、車購入費用分の利息だけで100万円程度増加する場合があります。つまり、支払総額が大幅に増加し、合算して借り入れするメリットがありません。

近年ではこの様な借り入れは、業界内でもかなり減少していると言われています。
それは、過去にローンの上乗せによるトラブルも多く、近年の審査ではローンの使用目的もより明確化しなければならないからです。

住宅ローンを借り入れる際の諸費用を上乗せするのはOK

住宅購入には土地・物件費用だけでなく、印紙代や登記費用などの諸費用が別途必要になります。
最近は、頭金なしで住宅ローンを組む方も多く、これらの別途費用もローンに上乗せして利用する事ができます。
また、別途費用の為だけのローンも存在しますので、ご自身の都合に合わせて上乗せするかどうかも選択できます。

自己資金ゼロで住宅ローンを組む方は、住宅購入費用と諸費用を合算して利用可能なローンを探して利用しましょう。
一般的に別途費用の総額は、住宅購入費用の3%から8%になると言われています。また、購入時の各種費用を全てローンで組んだとしても、固定資産税は毎年必要となります。
その為、マイホーム購入後から、固定資産税の資金準備を始めていきましょう。

夫婦で住宅ローンを借り入れて融資上乗せメリットとデメリット

住宅ローンの申し込みは、夫婦の収入を合算して申し込む事もできます。
夫婦で借り入れをする場合は、契約者1人の借り入れ額に上乗せされた借り入れが可能になります。つまり、融資総額が増加するので、購入可能な物件選択の幅が広がります。また、連帯債務でローンを組んだ場合は、住宅ローン減税の控除分を余る事なく使用できる点もメリットです。

主となる契約者がおり、収入だけを合算している場合のデメリットは、ローンの減税は主たる契約者しか対象とならない点です。
それぞれが契約者となる連帯債務では、主契約者に死亡や高度障害などの万が一の事態が発生した場合に団体信用生命保険が適用され残債がなくなります。しかし、もう一方の契約者が万が一の場合には、主契約者が残債を全額負担する点がデメリットです。
最近は、2人で加入できる団体信用生命保険も存在しており、万が一の場合はその契約者の残債のみなくなります。

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