住宅ローンは固定と変動のどっちの金利がいい?

家を買う時に利用する住宅ローンには金利がかかりますが、その種類は二つあります。ひとつは固定金利でもう一つが変動金利です。
大体の住宅ローンはこの二つのタイプの金利方式のもとに成り立っていますが、これらの違いは金利の利率のかかり方になっています。
異なる利率のこれらですが、どちらの方がいいのでしょうか。もし今ローンを組むとしたらという想定でアンケートを取ってみました。

住宅ローンの金利

住宅本舗 編集部

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住宅ローンは固定と変動のどっちの金利がいい?

【質問】
今住宅ローンを借りるとしたら、固定金利ですか?変動金利ですか?

【回答数】
固定金利:74
変動金利:26

将来設計が簡単にできる固定金利

アンケートの結果、固定金利でローンを組みたいという人の方が多い結果となりました。

状況の変化が著しい今の世の中です。固定金利で確実に予定が計算できるようにしていたい。(50代/男性/契約派遣社員)

固定金利の方が将来的な目標を立てやすく、ある程度返済のシミュレーションができる気がします。(40代/男性/会社員)

計算がしやすいし、将来の計画も立てやすいのでフラットのほうを選びます。(20代/女性/専業主婦主夫)

固定金利のメリットは、金利が変動しないために支払わなければならない金額が変わらない点です。変動金利と違って金利が下がったとしても高い金利で支払わなければなりませんが、上がったとしたら結果的には変動金利の方が安く済むということになります。固定金利の方がよいという人の意見の多くは、将来の返済プランが立てやすいからというものでした。確かに金利がわかっている分、いつまでにどれくらいの額を返済していけばよいかなど、お金のやりくりの計画を事前に建てられるという点は、固定金利の大きなメリットといえそうです。

金利が変わるからこそのメリット

一方、変動金利で組みたいという人は固定金利がよいと答えた人に比べて少ない結果になりました。

金利がかなり低いので、さらに低く設定されている変動金利でくみ、上がり始めたら固定にかえるとおもいます。(30代/女性/専業主婦主夫)

変動金利は今のところ固定金利より安いので、また固定金利に変更も可能と聞きました。(30代/男性/その他専門職)

今なら変動でもいいと思います。バブル時代のような金利になってしまったらおしまいですが、今後それはないのではないかと思っています。(30代/女性/専業主婦主夫)

変動金利のメリットとしては、金利が安くなったときに支払う利息が少なくなる点です。ただし金利が高くなってしまう可能性もあり、金利変動の影響を受けやすいというデメリットもあります。変動金利がよいという人の意見の多くは、低い金利を活かして安い利子で済まそうというものです。結果的に高くなってしまうリスクはあるものの、安く済むというのは変動金利の良さといえそうです。

メリット・デメリットを比較して考えるということ

固定型と変動型の金利には、どちらにも長所と短所があり、一概にどちらが良いとは言えません。今後の金利推移を完全に予想しきることは困難なので、どちらが安く済むのかを完全に予測することは困難といえるでしょう。しかしローンを組むうえで、これらの特徴をよく知っておけば比較検討の際の目安になるのは確かなことだといえそうです。ローン選びの際は自分で特徴を理解して、組んだ後から後悔をしないように十分に検討する事が大事なのかもしれませんね。

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2015年03月11日~2015年03月25日
有効回答数:100サンプル

◆参考記事:
住宅ローン変動金利と固定金利の違い

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