預金連動型住宅ローンについて

東京スター銀行によって初めて導入された預金連動型の住宅ローンは、「繰上返済はもう古い!」といったキャッチコピーで注目されるようになりました。近年では様々な銀行でも導入されてきています。
とても魅力的な商品ではありますが、注意が必要なのでご紹介させて頂きます。

住宅ローンの金利

住宅本舗 編集部

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預金連動型住宅ローンとは!?仕組みについて

預金連動型住宅ローンとは、銀行の預金と住宅のローンをセットとして考え、預金の残額に比例して住宅のローンの利息が軽減される事を言います。
銀行によってその利息の軽減方法や特徴は異なり、大きく分けて2つのパターンがあります。

関西アーバン銀行などの他の銀行で用いられている方法は、住宅のローンの残額の中で対象となる預金残額の利息分がキャッシュバックされるという方法です。

どちらの方法にも共通している事は、預金連動の対象となる住宅のローンや銀行の預金は決まっているが、預金を増やすことによって実際のローン金利の負担が減るといった事です。

預金連動型住宅ローンのメリット

預金連動型の住宅ローンのメリットには、手元流動性を確保する事が出来る事と住宅のローン減税を有効的に使う事が出来るといった事が挙げられます。

手元流動性を確保とは、預金をしている事によって繰上返済と同じような効果が得られる上に、自由に預金者が預金から引き出す事が可能であり、自由にお金を使えるという事に最大のメリットがあるのです。

また住宅のローンの減税は、そのローンの残額に比例して一定の金額を税額から減らす事が出来るので、とても有効的に利用出来る事も大きな強みになります。つまり税額が減税出来る事によって、所得税や住民税などの税金が安くなるのです。

住宅ローンの残額が高ければ減税額も多くなるため、繰上返済をしてローンの残額を減らすとその分の減税額も少なくなるので注意が必要です。

預金連動型住宅ローンのデメリット

預金連動住宅ローンは、負担が少ないといったメリットがあるのですが、もともとかかってくる金利が高いといったデメリットがあります。そのため、メリットとして目立っていた部分は実際には大きなメリットと言える事が出来ないのかもしれません。

例えば3,000万円の住宅ローンを組む場合、1年間の利息と負担が一緒になるのには預金額が約1,200万円必要となるのです。預金額がそれよりも低い場合には、通常の銀行で住宅のローンの金利を支払う方が得をするという結果になるのです。

さらに団信保険料などは、預金連動の対象には外される事となります。そのため預金をしていたとしても、この部分には負担がかかる事になりますので注意が必要です。

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