【2026年最新】ビットコイン積立はどこがいい?セキュリティ重視で選ぶおすすめ取引所10選
「ビットコインの積立を始めたいけど、どこの取引所がいいの?」「長期で保有するならセキュリティが心配…」「毎月いくらから積立できるの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。ビットコインは価格変動が大きいため、一括投資よりも積立投資のほうがリスクを抑えやすいと言われていますが、取引所選びを間違えると大切な資産を失ってしまう可能性もあります。
結論からお伝えすると、ビットコイン積立は「セキュリティ」と「コスト」のバランスで取引所を選ぶことが最も重要です。特に長期保有を前提とした積立投資では、ハッキング対策がしっかりしている取引所を選ぶことで、安心して資産形成を続けることができます。
ビットコイン積立ならここ!
おすすめ取引所TOP3
※複数の取引所で口座開設しておくと、サーバーダウン時のリスク分散や取引所ごとの価格差を活用できます
| 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|
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| Coincheck | bitFlyer | GMOコイン |
| 銀行口座から自動引落し 毎日・毎月積立対応 |
1円から積立可能 創業以来ハッキングゼロ |
送金手数料無料 毎日・毎月積立対応 |
| 最低積立:月10,000円 | 最低積立:1円 | 最低積立:500円 |
| 対応銘柄:36種類 | 対応銘柄:39種類 | 対応銘柄:21種類 |
| 頻度:毎日・毎月 | 頻度:毎日・毎週・毎月 | 頻度:毎日・毎月 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- ビットコイン積立におすすめの取引所10社を徹底比較
- セキュリティ重視で選ぶべき理由と各社の対策状況
- 複数取引所での分散保管のメリット・デメリット
- 積立金額の目安と「毎日」「毎月」どちらがいいかの結論
- 過去の積立シミュレーション結果と税金の基礎知識
【結論】ビットコイン積立におすすめの取引所比較表
ビットコイン積立を始めるにあたって、まずは主要な取引所のサービス内容を一覧で確認しておきましょう。金融庁に登録されている暗号資産交換業者の中から、積立サービスを提供している取引所を厳選して比較表にまとめました。
| 取引所名 | 最低積立金額 | 積立頻度 | 積立対応銘柄数 | スプレッド目安 | セキュリティ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| コインチェック | 月10,000円〜 | 毎日・毎月 | 29種類 | 約3〜5% | コールドウォレット・マルチシグ | 銀行口座から自動引落し対応 |
| bitFlyer | 1円〜 | 毎日・毎週・毎月・月2回 | 37種類 | 約2〜4% | 世界最高水準セキュリティ | 1円から積立可能・創業以来ハッキングゼロ |
| GMOコイン | 500円〜 | 毎日・毎月 | 21種類 | 約2〜3% | コールドウォレット・マルチシグ | 各種手数料無料・GMOグループの安心感 |
| SBI VCトレード | 500円〜 | 毎日・毎週・毎月 | 24種類 | 約3〜4% | コールドウォレット | SBIグループ運営・入出金手数料無料 |
| BITPOINT | 5,000円〜 | 毎月 | 21種類 | 約0%(ゼロつみたて) | コールドウォレット | ビットコインのみスプレッドゼロ |
| bitbank | 手動積立 | − | 40種類以上 | 約1〜2% | セキュリティ国内No.1評価 | 取引所形式で手数料最安水準 |
| 楽天ウォレット | 100円〜 | 手動 | 9種類 | 約2〜4% | 楽天グループ基準 | 楽天ポイントで購入可能 |
| OKJ | 500円〜 | 毎日・毎週・毎月 | 40種類以上 | 約1〜2% | コールドウォレット | 取扱銘柄数が豊富 |
| BitTrade | 1円〜 | − | 42種類 | 約2〜3% | Huobiグループ技術 | 少額から開始可能 |
| Zaif | 1,000円〜 | 毎月 | 22種類 | 約3〜5% | コールドウォレット | 老舗取引所・独自の積立サービス |
※2026年1月時点の情報です。最新情報は各取引所の公式サイトでご確認ください。
セキュリティ重視で選ぶならこの3社
長期でビットコインを保有する積立投資では、セキュリティの高さが最も重要な選択基準となります。過去に国内でも大規模なハッキング事件が発生しており、取引所のセキュリティ対策は資産を守る上で欠かせない要素です。
セキュリティを最優先に考える方には、bitFlyer、GMOコイン、SBI VCトレードの3社をおすすめします。bitFlyerは創業以来一度もハッキング被害を受けておらず、世界最高水準のセキュリティを誇ります。GMOコインとSBI VCトレードは、それぞれGMOインターネットグループ、SBIホールディングスという大手金融グループの傘下にあり、グループ全体で培ったセキュリティノウハウが活かされています。
これらの取引所では、顧客資産をインターネットから完全に切り離した「コールドウォレット」で保管し、送金時には複数の承認が必要な「マルチシグ」を採用しています。万が一の事態に備えた体制が整っているため、安心して長期保有することができるでしょう。
手数料・コスト重視で選ぶならこの3社
積立投資は長期間にわたって少額ずつ購入を繰り返すため、手数料やスプレッドが積み重なると大きなコストになります。コストを抑えたい方には、BITPOINT、bitbank、GMOコインの3社がおすすめです。
特にBITPOINTが2025年10月から開始した「ゼロつみたて」は、ビットコインの積立スプレッドが完全無料という画期的なサービスです。通常、積立サービスでは販売所での購入となるため2〜5%程度のスプレッドがかかりますが、BITPOINTではこのコストがゼロになります。月5,000円以上の積立が条件となりますが、コスト面では圧倒的な優位性があります。
bitbankは自動積立機能こそありませんが、取引所形式で購入できるため、スプレッドを大幅に抑えることが可能です。日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が公表するデータでも、bitbankのスプレッドは国内最狭水準となっています。手動での購入が必要ですが、コストを最小限に抑えたい方には最適な選択肢といえるでしょう。
積立金額の自由度で選ぶならこの3社
「まずは少額から試してみたい」「細かく金額を調整したい」という方には、積立金額の設定が柔軟な取引所がおすすめです。bitFlyer、BitTrade、楽天ウォレットの3社は、特に少額から始められる点が魅力です。
bitFlyerの「かんたん積立」は、なんと1円から積立設定が可能です。これは国内取引所の中でも最も低い最低積立金額であり、「お試しで少額から始めたい」という初心者の方にぴったりです。また、積立頻度も「毎日」「毎週」「毎月」「月2回」の4種類から選べるため、ご自身のライフスタイルに合わせた柔軟な設定ができます。
楽天ウォレットは100円から購入可能で、楽天ポイントを使ってビットコインを購入することもできます。普段の買い物で貯まったポイントを投資に回せるため、実質的な持ち出しなく暗号資産(仮想通貨)投資を始められる点が大きなメリットです。
【重要】取引所選びで最も大切な3つのポイント
ビットコイン積立の取引所を選ぶ際は、以下の3つのポイントを必ず確認してください。
1. 金融庁への登録状況
暗号資産取引所は、金融庁への登録が法律で義務付けられています。金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で登録状況を確認し、必ず正規の登録業者を利用するようにしましょう。未登録の海外取引所を利用すると、トラブル発生時に日本の法律で保護されない可能性があります。
2. セキュリティ対策の充実度
長期保有を前提とした積立投資では、ハッキング対策が非常に重要です。コールドウォレット保管、マルチシグ対応、二段階認証の有無など、各取引所のセキュリティ対策を確認しましょう。過去にハッキング被害を受けた取引所でも、その後セキュリティを強化しているケースが多いため、現在の対策状況を確認することが大切です。
3. 総コスト(スプレッド+各種手数料)
積立投資では、購入時のスプレッドだけでなく、入出金手数料や送金手数料も含めた総コストで比較することが重要です。特に銀行口座からの自動引落しに対応しているかどうかは、振込手数料の節約につながる重要なポイントです。コインチェックは銀行口座からの自動引落しに対応しており、振込手数料を気にせず積立を続けることができます。
ビットコイン積立におすすめの取引所10選【2026年版】
ここからは、ビットコイン積立におすすめの取引所10社について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。各取引所の公式サイトの情報をもとに、2026年1月時点の最新情報をお届けします。
コインチェック(アプリ使いやすさNo.1・マネックスグループの安心感)
コインチェックは、東証プライム上場のマネックスグループ傘下の暗号資産取引所です。スマートフォンアプリのダウンロード数が国内No.1を誇り、初心者でも直感的に操作できるシンプルなインターフェースが特徴です。
コインチェックの積立サービス「Coincheckつみたて」は、銀行口座からの自動引落しに対応している点が最大の強みです。毎月設定した日に自動で引落しが行われ、そのまま積立購入されるため、取引所への入金の手間が一切かかりません。忙しい方でも「ほったらかし」で積立を続けられるのは大きなメリットといえるでしょう。
積立プランは「月イチつみたてプラン」と「毎日つみたてプラン」の2種類から選択可能です。月イチプランは毎月一定額を一括購入、毎日プランは月の積立金額を日割りにして毎日購入します。価格変動リスクをより分散させたい方には毎日プランがおすすめです。
おすすめポイント
- 銀行口座からの自動引落しで手間いらず
- アプリが使いやすく初心者に最適
- 29銘柄に対応した豊富な積立対象
- マネックスグループの信頼性
注意点
- 最低積立金額が月10,000円からとやや高め
- 販売所のスプレッドが約3〜5%程度
- 2018年にハッキング被害あり(現在は対策強化済み)
こんな人におすすめ
- 入金の手間をかけたくない方
- スマホアプリで簡単に管理したい方
- 大手グループの安心感を重視する方
bitFlyer(セキュリティ世界最高レベル・1円から積立可能)
bitFlyerは、2014年に設立された国内最大手の暗号資産取引所です。創業以来一度もハッキング被害を受けていないという実績があり、セキュリティの高さでは国内トップクラスといえます。
bitFlyerの「かんたん積立」は、1円から積立設定が可能という点が大きな特徴です。これは国内取引所の中でも最も低い最低積立金額であり、「まずは少額から試してみたい」という初心者の方に最適です。積立頻度も「毎日」「毎週」「毎月1回」「毎月2回」の4種類から選べるため、ご自身のライフスタイルに合わせた柔軟な設定ができます。
セキュリティ面では、複数の特許技術を取得しており、顧客資産の100%をコールドウォレットで保管しています。また、マルチシグ対応により、送金時には複数の承認が必要な仕組みを採用。世界的なセキュリティ調査でも高い評価を受けており、長期保有に最適な取引所といえるでしょう。
おすすめポイント
- 1円から積立可能で超少額スタートOK
- 創業以来ハッキング被害ゼロの実績
- 積立頻度の選択肢が最も豊富(4種類)
- 37銘柄対応で分散投資も可能
注意点
- 販売所のスプレッドがやや広め(約2〜4%)
- 銀行口座からの自動引落しは非対応
こんな人におすすめ
- セキュリティを最優先に考える方
- 少額から試してみたい初心者の方
- 積立頻度を細かく設定したい方
GMOコイン(各種手数料無料・500円から積立開始)
GMOコインは、東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営する暗号資産取引所です。インターネット金融サービスで培ったノウハウを活かし、各種手数料が無料という点が最大の魅力です。
GMOコインでは、日本円の入出金手数料、暗号資産(仮想通貨)の送金手数料がすべて無料です。積立投資を長期間続けていくと、これらの手数料が積み重なって大きなコストになりますが、GMOコインならその心配がありません。特に、将来的にハードウェアウォレットへの送金を検討している方には、送金手数料無料は大きなメリットとなります。
「つみたて暗号資産(仮想通貨)」サービスは500円から利用可能で、積立頻度は「毎日」または「毎月」から選択できます。また、GMOコインの公式サイトでは「もしもビットコイン」というシミュレーターを提供しており、過去に積立を始めていたらどうなっていたかを簡単に確認することができます。
おすすめポイント
- 入出金・送金手数料がすべて無料
- 500円から積立可能
- 取引所形式でマイナス手数料(報酬がもらえる)
- GMOグループの安心感
注意点
- 積立頻度は毎日・毎月の2種類のみ
- 最低出金額が1万円
こんな人におすすめ
- 手数料を徹底的に抑えたい方
- 将来ハードウェアウォレットに送金予定の方
- 大手グループの安心感を重視する方
SBI VCトレード(SBIグループ運営・積立銘柄数が豊富)
SBI VCトレードは、SBIホールディングス傘下の暗号資産取引所です。銀行(SBI新生銀行・住信SBIネット銀行)、証券(SBI証券)、保険など幅広い金融事業を展開するSBIグループの一員であり、金融業界での信頼性が非常に高い取引所です。
「積立暗号資産(仮想通貨)」サービスは500円から利用可能で、積立頻度は「毎日」「毎週」「毎月」の3種類から選択できます。積立対応銘柄数は24種類と豊富で、ビットコインだけでなくイーサリアムやリップルなど、主要なアルトコインにも分散投資することが可能です。
SBI VCトレードの最大の強みは、入出金手数料・送金手数料がすべて無料という点です。日本円の入金・出金はもちろん、暗号資産(仮想通貨)の送金手数料も完全無料となっています。
おすすめポイント
- 各種手数料がすべて無料
- SBIグループの金融ノウハウ
- 24銘柄対応で分散投資が可能
- 住信SBIネット銀行との連携が便利
注意点
- 販売所のスプレッドは標準的(約3〜4%)
- アプリの使いやすさは他社に劣る面も
こんな人におすすめ
- SBIグループのサービスを利用している方
- 手数料を抑えたい方
- 複数の銘柄に分散投資したい方
BITPOINT(積立コスト完全無料・SBIグループ傘下)
BITPOINTは、SBIグループ傘下の株式会社ビットポイントジャパンが運営する暗号資産取引所です。2025年10月から開始した「ゼロつみたて」サービスにより、ビットコインの積立スプレッドが完全無料という画期的なサービスを提供しています。
通常、積立サービスでは販売所での購入となるため、2〜5%程度のスプレッド(実質的な手数料)がかかります。しかし、BITPOINTの「ゼロつみたて」では、ビットコインに限りこのスプレッドがゼロになります。長期で積立を続けていくと、このコスト差は非常に大きくなるため、コスト重視の方には最もおすすめできる取引所です。
おすすめポイント
- ビットコインの積立スプレッドが完全無料
- 各種手数料も無料
- 銀行口座からの自動引落し対応
- SBIグループ傘下の安心感
注意点
- 最低積立金額が月5,000円からとやや高め
- 積立頻度は毎月のみ
- 2019年にハッキング被害あり(現在は対策強化済み)
こんな人におすすめ
- コストを最優先に考える方
- 月5,000円以上の積立を予定している方
- 銀行口座からの自動引落しを利用したい方
bitbank(国内取引量No.1・セキュリティ評価最高ランク)
bitbankは、アルトコイン取引量国内No.1を誇る暗号資産取引所です。創業以来ハッキング被害ゼロという実績があり、第三者機関によるセキュリティ評価でも国内最高ランクを獲得しています。
bitbankの最大の特徴は、取引所形式での売買が充実している点です。販売所では2〜5%程度のスプレッドがかかりますが、取引所形式であればスプレッドはほぼ発生せず、取引手数料も指値注文(Maker)の場合は-0.02%(報酬がもらえる)となっています。
残念ながら、bitbankには自動積立機能がありません。そのため、毎月決まった日に手動で購入する必要があります。ただし、取引所形式で購入することで、他の積立サービスよりも大幅にコストを抑えることが可能です。
おすすめポイント
- 取引所形式でスプレッドほぼゼロ
- Maker手数料-0.02%(報酬がもらえる)
- 創業以来ハッキング被害ゼロ
- 40銘柄以上の豊富な取扱銘柄
注意点
- 自動積立機能がない(手動購入が必要)
- 取引所形式は初心者にはやや難しい
こんな人におすすめ
- コストを最小限に抑えたい方
- 手動での購入が苦にならない方
- 取引所形式での売買に慣れている方
楽天ウォレット(楽天ポイントで積立可能・楽天銀行連携)
楽天ウォレットは、楽天グループが運営する暗号資産取引所です。楽天ポイントを使ってビットコインを購入できるという独自のサービスが最大の特徴で、普段の買い物で貯まったポイントを投資に回すことができます。
楽天ポイントは100ポイント(100円相当)から暗号資産(仮想通貨)に交換可能で、期間限定ポイントも利用できます。「現金を投資に回すのは抵抗がある」という方でも、ポイントであれば気軽に始められるのではないでしょうか。
おすすめポイント
- 楽天ポイントでビットコインを購入できる
- 100円から購入可能
- 楽天銀行との連携で入出金がスムーズ
- 楽天グループの信頼性
注意点
- 自動積立機能がない
- 取扱銘柄数が9種類と少なめ
- スプレッドは標準的(約2〜4%)
こんな人におすすめ
- 楽天経済圏を活用している方
- ポイントで気軽に始めたい方
- 楽天銀行を利用している方
OKJ(手数料の安さが魅力・積立対応銘柄多数)
OKJ(オーケージェー)は、グローバルに展開する大手暗号資産取引所OKXの日本法人です。取扱銘柄数が40種類以上と国内最多水準で、他の取引所では扱っていない銘柄にも投資できる点が魅力です。
OKJの積立サービスは500円から利用可能で、積立頻度は「毎日」「毎週」「毎月」の3種類から選択できます。積立対応銘柄数も豊富で、ビットコイン以外にも様々なアルトコインに分散投資することが可能です。
おすすめポイント
- 40種類以上の豊富な取扱銘柄
- 販売所スプレッドが国内最狭水準
- 500円から積立可能
- グローバルな技術力
注意点
- 日本法人として歴史が浅い
- 知名度が他社より低い
こんな人におすすめ
- 多様な銘柄に分散投資したい方
- スプレッドを抑えたい方
- グローバルな取引所に興味がある方
BitTrade(Huobiグループの技術力・少額から開始可能)
BitTradeは、グローバル大手取引所Huobiグループの日本法人が運営する暗号資産取引所です。取扱銘柄数42種類は国内最大級で、他の取引所では扱っていない銘柄にも投資できます。
BitTradeでは1円から暗号資産(仮想通貨)を購入可能で、少額から気軽に投資を始められます。残念ながら自動積立機能は提供されていませんが、毎月決まった日に手動で購入することで積立投資を実践できます。
おすすめポイント
- 1円から購入可能
- 42銘柄という国内最大級の取扱数
- 各種手数料が無料
- Huobiグループの技術力
注意点
- 自動積立機能がない
- スプレッドは標準的(約2〜3%)
こんな人におすすめ
- 様々なアルトコインに投資したい方
- 少額から始めたい方
- 手動での購入が苦にならない方
Zaif(老舗取引所・独自のコイン積立サービス)
Zaifは、2014年から運営されている老舗の暗号資産取引所です。日本で最初に暗号資産(仮想通貨)の自動積立サービスを開始した取引所としても知られています。
Zaifの「コイン積立」サービスは、毎月1,000円から利用可能です。銀行口座からの自動引落しに対応しており、一度設定すれば手間なく積立を続けることができます。
おすすめポイント
- 銀行口座からの自動引落し対応
- 老舗ならではの安定したサービス運営
- 1,000円から積立可能
- 22銘柄に対応
注意点
- 2018年にハッキング被害あり(現在は対策強化済み)
- スプレッドがやや広め(約3〜5%)
- 積立頻度は毎月のみ
こんな人におすすめ
- 老舗の安定感を重視する方
- 銀行口座からの自動引落しを利用したい方
- 独自トークンにも興味がある方
ビットコインを長期保管するならセキュリティで選ぶべき理由
ビットコイン積立は長期投資が基本です。5年、10年と長い期間にわたって資産を預けることになるため、取引所のセキュリティ対策は最も重要な選択基準といえます。ここでは、なぜセキュリティを重視すべきなのか、過去の事例を交えながら解説していきます。
なぜセキュリティが最重要なのか?過去のハッキング事例から学ぶ
暗号資産取引所は、常にハッカーの標的となっています。取引所には多くのユーザーの資産が集中しており、一度のハッキングで大量の暗号資産(仮想通貨)を盗み出せるためです。警察庁のサイバー犯罪対策によると、暗号資産(仮想通貨)関連の犯罪被害は年々増加傾向にあります。
国内では、2014年のマウントゴックス事件(約460億円相当被害)、2018年のコインチェック事件(約580億円相当被害)、2018年のZaif事件(約67億円相当被害)など、大規模なハッキング事件が発生しています。これらの事件では、多くのユーザーが大切な資産を失いました。
これらの事件から学べることは、取引所選びで妥協してはいけないということです。手数料が安いから、使いやすいから、という理由だけで取引所を選ぶと、セキュリティの甘い取引所に大切な資産を預けてしまうリスクがあります。長期保有を前提とした積立投資では、何よりもセキュリティを優先すべきです。
金融庁登録済み取引所を選ぶ重要性
暗号資産取引所を選ぶ際は、必ず金融庁に登録されている暗号資産交換業者を利用するようにしましょう。金融庁への登録は法律で義務付けられており、登録業者には厳格な規制と監督が行われています。
登録業者には、以下のような義務が課せられています。
- 顧客資産と自社資産の分別管理
- 内部管理体制の整備
- 情報セキュリティ対策の実施
- 定期的な監査の実施
- 疑わしい取引の届出
これらの規制により、登録業者は一定水準以上のセキュリティと管理体制を維持することが求められています。
コールドウォレット・マルチシグ対応の取引所一覧
セキュリティ対策として特に重要なのが、「コールドウォレット」と「マルチシグ」です。これらの対策が施されている取引所を選ぶことで、ハッキングリスクを大幅に軽減できます。
コールドウォレットとは、インターネットから完全に切り離された状態で暗号資産(仮想通貨)を保管する仕組みです。オンライン上にある「ホットウォレット」に比べて、ハッキングの被害を受けにくいという特徴があります。
マルチシグ(マルチシグネチャ)とは、送金時に複数の電子署名を必要とする仕組みです。秘密鍵を複数用意して別々の場所に保管しておくことで、ハッカーが一つの端末に侵入しても、すべての鍵を入手しなければハッキングできないようになっています。
| 取引所名 | コールドウォレット | マルチシグ | 二段階認証 | ハッキング被害歴 |
|---|---|---|---|---|
| bitFlyer | ○(100%) | ○ | ○ | なし |
| GMOコイン | ○ | ○ | ○ | なし |
| SBI VCトレード | ○ | ○ | ○ | なし |
| bitbank | ○ | ○ | ○(必須) | なし |
| コインチェック | ○ | ○ | ○ | 2018年(補償済み) |
| BITPOINT | ○ | ○ | ○ | 2019年(補償済み) |
| Zaif | ○ | ○ | ○ | 2018年(補償済み) |
各取引所のセキュリティ対策を徹底比較
bitFlyerは、セキュリティ面で最も信頼できる取引所の一つです。創業以来一度もハッキング被害を受けておらず、複数の特許技術を取得しています。顧客資産の100%をコールドウォレットで保管し、マルチシグ対応も万全です。世界的なセキュリティ調査会社Sqreenの調査では、世界140の取引所の中でセキュリティ世界No.1の評価を受けたこともあります。
GMOコインとSBI VCトレードは、それぞれ大手金融グループの傘下にあり、グループ全体で培ったセキュリティノウハウが活かされています。24時間365日の監視体制、定期的な脆弱性診断、社内セキュリティ研修など、組織的なセキュリティ対策が施されています。
bitbankは、第三者機関によるセキュリティ評価で国内No.1を獲得した実績があります。二段階認証が必須となっており、ユーザー側のセキュリティ意識も高められています。
【資産分散】ビットコインは2つ以上の取引所に分けて保管すべき?
「卵は一つのカゴに盛るな」という投資の格言があります。これは、資産を一カ所に集中させるのではなく、分散させることでリスクを軽減すべきという教えです。ビットコイン積立においても、複数の取引所を活用した分散保管が有効な選択肢となります。
複数取引所で保管するメリット・デメリット
複数の取引所でビットコインを分散保管することには、以下のようなメリットがあります。
メリット
- ハッキングリスクの分散
- 取引所の倒産リスクへの備え
- 各取引所のメリットを享受できる
デメリット
- 管理の手間が増える
- 各取引所の入出金手数料がかかる
- 確定申告の計算が複雑になる
資産分散におすすめの取引所の組み合わせパターン
複数取引所での分散保管を検討される方に、おすすめの組み合わせパターンをご紹介します。
パターン1:セキュリティ重視の組み合わせ
- bitFlyer(メイン)+ SBI VCトレード(サブ)
- どちらもハッキング被害歴がなく、大手グループの安心感があります
パターン2:コスト重視の組み合わせ
- BITPOINT(積立用・スプレッドゼロ)+ GMOコイン(送金用・送金手数料無料)
- 積立コストと送金コストの両方を抑えられます
パターン3:利便性重視の組み合わせ
- コインチェック(自動引落し)+ bitbank(取引所形式での追加購入用)
- 自動積立と手動での追加購入を使い分けられます
ハードウェアウォレットとの併用も検討しよう
より安全にビットコインを保管したい方には、ハードウェアウォレットとの併用をおすすめします。ハードウェアウォレットとは、USBメモリのような形状のデバイスで、暗号資産(仮想通貨)をオフラインで保管できる仕組みです。
代表的な製品としては、Ledger(レジャー)やTrezor(トレザー)などがあります。積立投資の場合、一定金額が貯まったタイミングでまとめて送金するという使い方が現実的です。例えば、「100万円貯まったらハードウェアウォレットに移す」といったルールを決めておくとよいでしょう。
ビットコイン積立は毎月いくらから始められる?金額設定の目安
「ビットコイン積立を始めたいけど、いくらから始めればいいの?」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。ここでは、各取引所の最低積立金額と、金額設定の目安について解説していきます。
各取引所の最低積立金額を比較
| 取引所名 | 最低積立金額 | 積立単位 |
|---|---|---|
| bitFlyer | 1円〜 | 1円単位 |
| BitTrade | 1円〜 | 1円単位 |
| 楽天ウォレット | 100円〜 | 100円単位 |
| GMOコイン | 500円〜 | 500円単位 |
| SBI VCトレード | 500円〜 | 500円単位 |
| OKJ | 500円〜 | 500円単位 |
| Zaif | 1,000円〜 | 1,000円単位 |
| BITPOINT | 5,000円〜 | 1円単位 |
| コインチェック | 10,000円〜 | 1,000円単位 |
※bitbank、BitTradeは自動積立機能がないため、手動での購入となります
月1,000円のビットコイン積立は意味ある?
「月1,000円程度の少額でも積立する意味はあるの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。結論から言うと、月1,000円でも十分に意味があります。
積立投資の本質は、時間を味方につけることにあります。少額でも長期間続けることで、複利効果により資産が成長していく可能性があります。例えば、月1,000円を10年間積み立てると、元本は12万円になります。ビットコインの価格が上昇すれば、この12万円が何倍にもなる可能性があるのです。
また、少額から始めることで、投資の経験を積むことができます。実際にお金を投入することで、価格変動への心理的な耐性を身につけ、投資判断のスキルを磨くことができます。
初心者は月いくら積立するのがおすすめ?
初心者の方におすすめの積立金額は、月3,000円〜10,000円程度です。この金額であれば、無理なく続けられる方が多いのではないでしょうか。
積立金額を決める際のポイントは以下のとおりです。
- 余剰資金で行う:生活費や緊急時の資金とは別の「余剰資金」から出すようにしましょう
- 長期間続けられる金額にする:5年、10年と続けられる無理のない金額を設定しましょう
- 収入の1〜5%程度を目安に:月収30万円の方であれば、3,000円〜15,000円程度が目安です
- 最初は少額から、慣れてきたら増額:急いで大金を投入する必要はありません
ビットコイン積立は「毎日」と「毎月」どっちがいい?
ビットコイン積立を始める際、「毎日積立」と「毎月積立」のどちらを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。ここでは、それぞれのメリット・デメリットと、初心者におすすめの選び方を解説します。
毎日積立のメリット・デメリット
毎日積立は、設定した月額を日割りにして、毎日少しずつビットコインを購入する方式です。
メリット
- ドルコスト平均法の効果を最大化できる
- 心理的な負担が少ない
- 価格変動に一喜一憂しなくなる
デメリット
- 取引回数が増えるため、手数料が気になる場合がある
- 価格が安い時に大量購入することが難しい
毎月積立のメリット・デメリット
毎月積立は、毎月決まった日に、設定した金額分のビットコインを一括購入する方式です。
メリット
- 管理がシンプル
- 購入タイミングを選べる場合がある
デメリット
- 購入タイミングによっては高値掴みのリスクがある
- 価格変動の影響を受けやすい
【結論】初心者には「毎日積立」がおすすめな理由
結論から言うと、初心者には「毎日積立」がおすすめです。
初心者にとって重要なのは、「続けられること」です。毎日積立の場合、日々の価格変動に一喜一憂することなく、淡々と積立を続けられます。「今日は高かったから損した」「明日は安くなるかも」といった心理的なストレスが軽減され、長期間続けやすくなります。
ただし、「毎月の方が管理しやすい」「給料日に合わせて積立したい」という方は、毎月積立を選んでも問題ありません。最も重要なのは、自分が続けやすい方法を選ぶことです。
積立頻度を選べる取引所一覧
| 取引所名 | 毎日 | 毎週 | 毎月 | 月2回 |
|---|---|---|---|---|
| bitFlyer | ○ | ○ | ○ | ○ |
| GMOコイン | ○ | − | ○ | − |
| SBI VCトレード | ○ | ○ | ○ | − |
| OKJ | ○ | ○ | ○ | − |
| コインチェック | ○ | − | ○ | − |
| BITPOINT | − | − | ○ | − |
| Zaif | − | − | ○ | − |
積立頻度の選択肢が最も多いのはbitFlyerで、「毎日」「毎週」「毎月1回」「毎月2回」の4種類から選べます。
ビットコイン積立シミュレーション|過去の実績から見る運用結果
「ビットコイン積立を続けたら、実際にどれくらいの利益が出るの?」と気になる方も多いでしょう。ここでは、過去のデータをもとにしたシミュレーション結果をご紹介します。ただし、これは過去の実績であり、将来の成果を保証するものではない点にご注意ください。
月1万円を5年間積立した場合のシミュレーション
月1万円を5年間(60ヶ月)積立した場合、投資元本は60万円になります。CoinMarketCapのデータによると、ビットコインの価格は2019年末には約80万円でしたが、2024年末には約1,500万円を超えています。この期間に毎月1万円ずつ積立を続けていた場合、単純計算でも元本60万円が数百万円になっていた可能性があります。
ただし、ビットコインの価格は過去に何度も50%以上の暴落を経験していることも忘れてはいけません。積立投資はこうした暴落時にも淡々と買い続けることで、最終的にプラスになる可能性を高める戦略ですが、途中で大きな含み損を抱える覚悟も必要です。
月1,000円を3年間積立した場合の結果
月1,000円を3年間(36ヶ月)積立した場合、投資元本は36,000円です。過去のシミュレーションでは、3年間毎月1,000円を積み立てた場合、価格上昇により約4万円程度の利益が出たケースも報告されています。
少額でも長期間続けることで、着実に資産を積み上げることができます。「まずは少額から」という考え方は、リスク管理の観点からも正しい選択といえるでしょう。
過去10年間のビットコイン積立実績データ
ビットコインの価格推移を振り返ると、長期的には右肩上がりで成長してきたことがわかります。
- 2015年初頭:約3万円
- 2017年末(バブルピーク):約200万円
- 2018年末(バブル崩壊後):約40万円
- 2021年末(2度目のピーク):約550万円
- 2024年末:約1,500万円超
Glassnodeなどのオンチェーンデータ分析によると、ビットコインを4年以上保有している投資家のほとんどが利益を出しているというデータもあります。
株式(S&P500)との積立比較シミュレーション
過去のデータを見ると、ビットコインはS&P500を大幅に上回るリターンを記録してきました。しかし、同時にボラティリティ(価格変動の大きさ)もS&P500より遥かに高く、リスクも大きいといえます。
一般的に、資産運用では分散投資が推奨されています。ビットコイン積立は、あくまで資産運用全体のポートフォリオの一部として位置づけることをおすすめします。投資経験者の中には、ポートフォリオの5〜10%程度をビットコインに配分するという考え方もあります。
ビットコイン積立のメリット・なぜ初心者におすすめなのか
ビットコイン積立は、投資初心者にもおすすめできる投資方法です。ここでは、積立投資のメリットについて詳しく解説していきます。
ドルコスト平均法でリスクを分散できる
ビットコイン積立の最大のメリットは、ドルコスト平均法によるリスク分散効果です。ドルコスト平均法とは、一定金額を定期的に投資することで、購入価格を平準化する投資手法のことです。
例えば、毎月1万円分のビットコインを購入する場合を考えてみましょう。ビットコインの価格が高いときは少量しか買えませんが、価格が安いときは多く買えます。これにより、平均購入単価が平準化され、高値掴みのリスクを軽減できるのです。
少額から始められて続けやすい
ビットコイン積立は、最低1円から始められます(bitFlyerの場合)。まとまった資金がなくても、毎月のお小遣いの範囲内で投資を始められるのは大きなメリットです。
また、自動積立サービスを利用すれば、一度設定するだけで毎月(または毎日)自動的に購入されます。「ほったらかし」で長期投資を継続できます。
感情に左右されず投資できる
自動積立は感情的な投資判断を排除できるというメリットがあります。
ビットコインは価格変動が非常に激しく、1日で10%以上動くことも珍しくありません。しかし、感情的な投資判断は、多くの場合で失敗につながります。自動積立なら、価格が上がろうが下がろうが、淡々と一定金額を買い続けます。
購入タイミングに悩まなくて済む
「今買っていいのかな?」「もう少し待った方がいいかな?」——投資を始める際、多くの人がこうした悩みを抱えます。しかし、完璧な購入タイミングを見極めることは、プロでも困難です。
積立投資なら、こうした悩みから解放されます。「始めたいと思った今が、始め時」と考えて、まずは少額からスタートしてみてはいかがでしょうか。
ビットコイン積立のデメリット・「やめとけ」と言われる理由
ビットコイン積立にはメリットだけでなく、デメリットもあります。「やめとけ」という意見がある理由を正しく理解した上で、投資判断を行うことが大切です。
短期間で大きな利益は狙いにくい
積立投資は、長期的な資産形成を目的とした投資手法です。毎月少額ずつ購入するため、短期間で大きな利益を得ることは難しいといえます。
「今すぐ大金を稼ぎたい」という方には、積立投資は向いていません。ただし、短期間で大きな利益を狙うことは、同時に大きな損失のリスクも伴います。
販売所購入のためスプレッドがかかる
多くの取引所の積立サービスは、「販売所」での購入となります。販売所では、取引所が設定した価格で売買するため、市場価格との差額(スプレッド)が発生します。
スプレッドは取引所によって異なりますが、一般的に2〜5%程度です。長期で積立を続けていくと、このスプレッドが積み重なって大きなコストになります。
価格変動リスクはゼロにならない
積立投資はリスクを軽減する効果がありますが、リスクをゼロにすることはできません。ビットコインの価格が長期的に下落し続けた場合、積立投資でも損失が発生します。
積立投資を始める際は、「最悪の場合、投資した金額がゼロになる可能性もある」ということを理解した上で、損失を許容できる金額の範囲内で行うことが大切です。
利益が出たら税金(雑所得)がかかる
ビットコインの売却で利益が出た場合、税金(所得税・住民税)がかかります。
国税庁によると、暗号資産(仮想通貨)の売却益は「雑所得」として総合課税の対象となります。税率は所得に応じて5%〜45%まで変動し、住民税(一律10%)を加えると、最大55%の税金がかかる可能性があります。
なお、保有しているだけでは課税されません。税金がかかるのは、売却して利益を確定した場合です。
「ビットコイン積立はやめとけ」と言われる本当の理由
インターネット上では「ビットコイン積立はやめとけ」という意見も見られます。その理由としては、以下のようなものが挙げられます。
- 価格変動が激しすぎる:伝統的な資産に比べてボラティリティが高い
- 実体がないから危険:株式のように企業価値の裏付けがない
- 税金が高すぎる:最大55%という高い税率
- 詐欺やハッキングのリスク:暗号資産(仮想通貨)業界には詐欺が多い
これらの意見には一理あります。しかし、リスクを理解した上で、許容できる範囲内で投資を行うのであれば、積立投資は有効な選択肢の一つです。
ビットコイン積立は「販売所」での購入になる?スプレッドの仕組みを解説
ビットコイン積立のコストを理解するためには、「販売所」と「取引所」の違い、そして「スプレッド」の仕組みを知っておく必要があります。
販売所と取引所の違いとは?
暗号資産(仮想通貨)の売買には、「販売所」と「取引所」の2つの形式があります。
| 項目 | 販売所 | 取引所 |
|---|---|---|
| 取引相手 | 運営会社 | 他のユーザー |
| 操作の簡単さ | ◎ 簡単 | △ やや複雑 |
| 取引の即時性 | ◎ すぐに成立 | △ 時間がかかる場合あり |
| コスト | △ スプレッドあり | ◎ スプレッドほぼなし |
なぜ積立サービスは販売所での購入になるのか
多くの取引所の積立サービスは、「販売所」での購入となっています。これは、積立サービスの仕組み上、やむを得ない面があります。
積立サービスでは、設定した日時に自動的にビットコインが購入されます。しかし、取引所形式では、自分で注文を出して他のユーザーと取引する必要があるため、自動化が難しいのです。
スプレッドを抑えるためのコツと取引所選び
スプレッドを抑えるためのコツをいくつかご紹介します。
- スプレッドの狭い取引所を選ぶ:取引所によってスプレッドは2倍以上異なることもあります
- BITPOINTの「ゼロつみたて」を活用する:ビットコインの積立スプレッドが完全無料
- 手動積立で取引所形式を利用する:bitbankなどで手動購入すればスプレッドをほぼゼロに
スプレッドが狭いおすすめ取引所3選
1. BITPOINT
「ゼロつみたて」により、ビットコインの積立スプレッドが完全無料です。
2. OKJ
JVCEAのスプレッド比較データでも、OKJの販売所スプレッドは国内最狭水準となっています。
3. bitbank(手動積立)
自動積立機能はありませんが、取引所形式で購入することで、スプレッドをほぼゼロに抑えられます。
ビットコイン積立の始め方【3ステップで簡単】
ビットコイン積立は、以下の3ステップで簡単に始められます。初心者の方でも迷わないよう、それぞれの手順を詳しく解説していきます。
ステップ1:取引所で口座開設(最短即日)
まずは、暗号資産取引所で口座を開設します。金融庁に登録されている暗号資産交換業者の中から、自分に合った取引所を選びましょう。
口座開設に必要なものは以下のとおりです。
- 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
- メールアドレス:登録用のメールアドレス
- スマートフォン:本人確認や二段階認証に使用
多くの取引所では、スマートフォンだけで口座開設が完結します。本人確認には「eKYC(オンライン本人確認)」を採用している取引所が多く、最短即日〜数日で口座開設が完了します。
ステップ2:日本円を入金する
口座開設が完了したら、取引所に日本円を入金します。入金方法は主に以下の3つです。
1. 銀行振込
最も一般的な入金方法です。取引所が指定する銀行口座に振り込みます。
2. クイック入金(即時入金)
インターネットバンキングを利用して、24時間いつでもリアルタイムで入金できます。
3. 銀行口座からの自動引落し
コインチェックとBITPOINTは銀行口座からの自動引落しに対応しています。取引所への入金作業が不要で、毎月自動的に引き落とされます。
ステップ3:積立金額・頻度を設定する
入金が完了したら、いよいよ積立設定を行います。設定する項目は以下のとおりです。
- 積立対象の暗号資産(仮想通貨)を選ぶ:ビットコイン(BTC)を選択
- 積立金額を設定する:無理のない範囲で設定
- 積立頻度を選ぶ:「毎日」「毎週」「毎月」などから選択
- 積立日(購入日)を設定する:給料日の翌日など、資金に余裕があるタイミングを選ぶ
設定が完了すれば、あとは自動的に積立が行われます。毎月の価格チェックや購入操作は不要で、「ほったらかし」で長期投資を続けることができます。
よくある質問【ビットコイン積立Q&A】
ビットコイン積立に関して、よく寄せられる質問にお答えします。
Q1. ビットコイン積立は本当に儲かる?
A: 過去の実績では利益が出ているケースが多いですが、将来も同様になるとは限りません。
過去のデータでは、ビットコインは長期的に右肩上がりで成長してきました。5年以上の長期で積立を続けた場合、多くのケースで利益が出ています。しかし、これは過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。損失を許容できる範囲内で投資を行うことが大切です。
Q2. 「やめとけ」「意味ない」と言われる理由は?
A: 価格変動の大きさ、税金の高さ、スプレッドコストなどが主な理由です。
これらのリスクを理解した上で、許容できる範囲内で投資を行うことが重要です。「やめとけ」という意見も参考にしつつ、最終的にはご自身で判断してください。
Q3. 月1,000円の積立でも意味ある?
A: はい、意味があります。少額でも長期間続けることで、着実に資産を積み上げることができます。
月1,000円を10年間続ければ、元本は12万円になります。ビットコインの価格が上昇すれば、この12万円が数十万円になる可能性もあります。
Q4. いつ売却すればいい?
A: 積立投資は長期保有が基本です。短期的な価格変動で売却せず、目標金額や目標期間を決めて保有を続けることをおすすめします。
売却のタイミングとしては、「目標金額に達したとき」「ライフイベントでお金が必要になったとき」「投資方針を見直すとき」などが考えられます。事前にルールを決めておくと、感情的な判断を避けられます。
Q5. 確定申告は必要?
A: 売却して利益が出た場合、確定申告が必要になる場合があります。
国税庁によると、暗号資産(仮想通貨)の売却益は「雑所得」として課税対象となります。会社員の場合、雑所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。ただし、保有しているだけでは課税されません。
Q6. スマホだけで積立できる?
A: はい、ほとんどの取引所でスマートフォンだけで積立設定が完結します。
コインチェック、bitFlyer、GMOコインなど、主要な取引所はすべてスマートフォンアプリを提供しています。口座開設から入金、積立設定まで、すべてスマホだけで完結できます。
Q7. 途中でやめることはできる?
A: はい、いつでも積立を停止・解約することができます。解約手数料もかかりません。
積立サービスはいつでも停止・再開が可能です。また、積み立てたビットコインはいつでも売却することができます。ただし、売却時には税金がかかる場合がありますので、ご注意ください。
Q8. 楽天ウォレットと他の取引所どちらがいい?
A: 楽天ポイントを活用したい方には楽天ウォレット、本格的に積立を始めたい方には他の取引所がおすすめです。
楽天ウォレットの最大のメリットは、楽天ポイントでビットコインを購入できる点です。一方、自動積立機能がない、取扱銘柄数が少ないなどのデメリットもあります。楽天ウォレットでポイント投資を行いつつ、別の取引所で本格的な積立を行うという併用も検討してみてください。
まとめ:ビットコイン積立を安心して始めるために
本記事では、ビットコイン積立におすすめの取引所10選と、積立投資を始める前に知っておくべき情報を詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめます。
初心者向け → コインチェック・bitFlyer
投資初心者の方には、コインチェックまたはbitFlyerがおすすめです。
- アプリが使いやすく、初心者でも迷わない
- コインチェックは銀行口座自動引落しで手間いらず
- bitFlyerは1円から積立可能で少額スタートOK
- 積立頻度の選択肢が豊富(bitFlyerは4種類)
セキュリティ重視 → bitFlyer・SBI VCトレード
長期保有を前提に、セキュリティを最優先する方には、bitFlyerまたはSBI VCトレードがおすすめです。
- bitFlyerは創業以来ハッキング被害ゼロの実績
- 世界最高水準のセキュリティ評価
- SBIグループの金融ノウハウ
- 入出金・送金手数料すべて無料
コスト重視 → BITPOINT・GMOコイン
手数料やスプレッドを抑えたい方には、BITPOINTまたはGMOコインがおすすめです。
- BITPOINTの「ゼロつみたて」でビットコインのスプレッド無料
- GMOコインは入出金・送金手数料すべて無料
- 取引所形式でマイナス手数料(報酬がもらえる)
- GMOグループの安心感
ビットコイン積立を始める3つのステップ
- ステップ1:取引所で口座開設
金融庁登録済みの取引所を選び、スマホで口座開設(最短即日) - ステップ2:日本円を入金
銀行振込やクイック入金で取引所に入金 - ステップ3:積立設定
積立金額・頻度を設定して、あとは「ほったらかし」
最後に
ビットコイン積立は、価格変動リスクを抑えながら、長期的な資産形成を目指せる投資方法です。少額から始められ、一度設定すれば自動的に積立が行われるため、投資初心者にもおすすめできます。
ただし、ビットコイン投資にはリスクが伴います。価格が大きく下落する可能性、取引所のハッキングリスク、税金の問題など、様々なリスクを理解した上で、損失を許容できる範囲内で投資を行ってください。
※本記事の情報は2026年1月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。投資は自己責任で行ってください。


