【2026年最新】ビットフライヤーの手数料は高すぎる?10万円取引で検証した結果と手数料を抑える5つの方法

ビットフライヤー手数料検証イメージ

「ビットフライヤーで取引したら、思ったより利益が出なかった…」「手数料が高すぎると聞いたけど、本当なの?」「他の取引所に乗り換えた方がいいのかな…」

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、ビットフライヤーの手数料は「販売所」を使うと高くなりますが、「取引所(Lightning)」を利用すれば業界標準レベルで取引できます。つまり、使い方次第でお得にも損にもなる取引所なのです。

本記事では、ビットフライヤーの手数料が本当に高すぎるのかを、実際の数字を使って検証し、手数料を抑える具体的な方法までお伝えしていきます。

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bitFlyer

本ページで分かること
  • ビットフライヤーの手数料が「高すぎる」と言われる本当の理由
  • 10万円取引した場合の実際の手数料シミュレーション
  • 主要5社との手数料比較表
  • 今日からできる手数料を抑える5つの具体策
目次

【結論】ビットフライヤーの手数料が「高すぎる」と言われる本当の理由

ビットフライヤーの手数料について調べると、「高すぎる」「やばい」といった声をよく目にしますよね。しかし、この「高い」という評判には明確な理由があります。それは、多くの方が知らないうちに手数料の高い「販売所」で取引してしまっているからなのです。

ビットフライヤー公式サイトの手数料ページを確認すると、販売所の売買手数料は「無料」と記載されています。しかし、ここに大きな落とし穴があります。販売所には「スプレッド」と呼ばれる見えない手数料が存在しており、これが実質的なコストとして利用者の負担になっているのです。

このセクションでは、なぜビットフライヤーが「手数料が高い」と言われるのか、その構造的な理由を詳しく解説していきます。原因を理解することで、手数料を抑える方法も見えてきますので、ぜひ最後までお読みください。

多くの人が「販売所」で取引しているから高く感じる

ビットフライヤーの手数料が高いと感じる最大の理由は、初心者の方の多くが「販売所」で取引しているからです。金融庁が公開している暗号資産(仮想通貨)に関する情報でも、取引形式の違いについて注意喚起がなされています。

販売所とは、ビットフライヤーが直接の売買相手となる取引形式のことです。画面がシンプルで操作しやすいため、初心者の方は自然とこちらを選んでしまいがちですよね。アプリを開いて最初に表示される画面も販売所であることが多いため、取引所の存在に気づかないまま取引を続けてしまう方も少なくありません。

販売所での取引は、確かに「手数料無料」と表示されています。しかし、購入価格と売却価格の間には約3〜6%もの差(スプレッド)が設定されています。例えば、1BTC=1,500万円のときに購入すると、実際には1,545万円程度で買うことになり、すぐに売却しても1,455万円程度でしか売れません。この差額90万円がスプレッドであり、実質的な手数料となっているのです。

一方、取引所(Lightning)では、ユーザー同士が直接売買するため、このスプレッドは発生しません。取引手数料として約定金額の0.01〜0.15%がかかりますが、販売所と比べると格段に安くなります。

スプレッド(実質コスト)が見えにくい仕組みになっている

ビットフライヤーの販売所でスプレッドが高く感じられる理由は、その仕組みが非常に見えにくくなっているからです。

スプレッドとは、「購入価格(Ask)」と「売却価格(Bid)」の差のことを指します。例えば、ある時点でビットコインの購入価格が1,530万円、売却価格が1,470万円だった場合、スプレッドは60万円(約4%)となります。この差額がビットフライヤーの収益源となっているわけですね。

問題なのは、この4%というコストが画面上に明示されていないことです。「手数料無料」という表示を見て安心してしまい、実際には大きなコストを払っていることに気づかない方が多いのではないでしょうか。特に暗号資産(仮想通貨)投資を始めたばかりの方にとって、この仕組みは非常にわかりにくいものとなっています。

また、スプレッドは相場の状況によって変動します。価格が急変しているときや、取引量が少ない時間帯にはスプレッドが広がる傾向があり、思った以上のコストがかかることもあるのです。

取引所(Lightning)を使えば手数料は業界標準レベル

ビットフライヤーの取引所(Lightning)を利用すれば、手数料は業界標準レベルに抑えられます。ビットフライヤー公式の手数料ページによると、取引所の手数料は直近30日の取引量に応じて0.01〜0.15%と設定されています。

取引所(Lightning)では、ユーザー同士が注文を出し合い、条件が合えば取引が成立する「板取引」という形式が採用されています。販売所のようにビットフライヤーが価格を決めるわけではないため、市場価格に近い価格で取引できるのが大きなメリットです。

例えば、直近30日の取引量が10万円未満の場合、取引手数料は0.15%です。10万円分のビットコインを購入した場合、手数料はわずか150円で済みます。販売所で同じ金額を取引すると、スプレッドとして3,000〜6,000円程度のコストがかかることを考えると、その差は歴然ですよね。

ただし、取引所は販売所と比べて操作が少し複雑です。指値注文成行注文など、注文方法を理解する必要があります。最初は戸惑うかもしれませんが、一度覚えてしまえば難しくありません。手数料を大幅に節約できることを考えれば、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。

【実際に計算】10万円取引したらいくら損する?手数料シミュレーション

「手数料が高い」と言われても、実際にいくら損するのかイメージしにくいですよね。ここでは、10万円分のビットコインを購入した場合に、どれくらいの手数料がかかるのかを具体的にシミュレーションしていきます。

このシミュレーションを見れば、販売所と取引所の違い、そして他社との比較がはっきりとわかるはずです。数字で見ることで、自分に合った取引方法や取引所を選ぶ判断材料になりますので、ぜひ参考にしてください。

販売所で10万円分のビットコインを購入した場合

ビットフライヤーの販売所で10万円分のビットコインを購入した場合、どれくらいのコストがかかるのでしょうか。

ビットフライヤーの販売所におけるビットコインのスプレッドは約4〜6%程度で推移しています。仮にスプレッドが5%だった場合、10万円分のビットコインを購入すると、実質的に約2,500円のコストがかかる計算になります。

さらに、購入したビットコインを売却する際にも同様のスプレッドが発生します。つまり、購入時と売却時を合わせると、往復で約5,000円ものコストがかかる可能性があるのです。10万円の投資に対して5%のコストは、かなり大きな負担ですよね。

また、ビットコイン以外のアルトコイン(イーサリアムやリップルなど)では、スプレッドがさらに広がる傾向にあります。銘柄によっては6〜8%程度のスプレッドが設定されていることもあり、10万円の取引で6,000〜8,000円のコストがかかるケースもあります。頻繁に売買を繰り返すと、あっという間に利益が削られてしまいますので注意が必要です。

取引所(Lightning)で10万円分購入した場合

同じ10万円分のビットコインを、ビットフライヤーの取引所(Lightning)で購入した場合はどうでしょうか。ビットフライヤー公式サイトの手数料情報をもとに計算してみます。

取引所の手数料は、直近30日の取引量によって0.01〜0.15%の範囲で変動します。初めて取引する方や、取引量が少ない方(10万円未満)の場合、手数料率は0.15%が適用されます。10万円分のビットコインを購入した場合、手数料はわずか150円です。

往復(購入+売却)でも300円程度のコストで済むことになります。販売所の約5,000円と比較すると、実に約17分の1のコストで取引できるのです。この差額4,700円は、そのまま利益として残すことができます。

取引量が増えれば、さらに手数料率は下がります。例えば、直近30日の取引量が100万円〜200万円未満であれば0.11%、500万円〜1,000万円未満であれば0.09%まで下がります。アクティブに取引する方ほど、取引所を使うメリットは大きくなるのです。

ただし、取引所では必ずしも希望の価格で売買できるとは限りません。流動性が低い時間帯や、急激な価格変動時には、注文が成立しにくいこともあります。この点は販売所と比較したデメリットとして覚えておくとよいでしょう。

他社取引所で同額を取引した場合との差額

では、ビットフライヤー以外の取引所で10万円分のビットコインを取引した場合、どれくらいの差が出るのでしょうか。主要な国内取引所と比較してみましょう。GMOコイン公式サイトの手数料情報を参考に計算します。

GMOコインの場合
取引所形式で10万円分を購入すると、Taker手数料0.05%で50円、Maker手数料なら-0.01%で逆に10円の報酬を受け取れます。往復でも100円以下のコストで済む計算です。

SBI VCトレードの場合
取引所形式のTaker手数料は0.05%で50円、Maker手数料は-0.01%でこちらも報酬を受け取れます。さらに、日本円の入出金手数料や暗号資産(仮想通貨)の送金手数料も無料なので、トータルコストで見ると非常にお得です。

bitbankの場合
取引所のMaker手数料が-0.02%と、マイナス手数料の幅が大きいのが特徴です。指値注文を活用すれば、10万円の取引で20円の報酬を受け取れます。

これらの取引所と比較すると、ビットフライヤーの取引所(0.15%)は若干高めですが、大きな差ではありません。しかし、販売所を使い続けている場合は、他社の取引所形式と比べて50倍以上のコストがかかる可能性があるのです。

【徹底比較】ビットフライヤー vs 主要5社の手数料比較表

ビットフライヤーの手数料が他社と比べて本当に高いのかを判断するには、具体的な数字で比較することが大切です。ここでは、国内の主要な暗号資産取引所5社との手数料を項目別に比較していきます。

この比較表を参考に、ご自身の取引スタイルに合った取引所を見つけていただければと思います。

販売所スプレッド比較(実測値ベース)

販売所のスプレッドは、取引所ごとに大きく異なります。

以下は、ビットコイン販売所におけるスプレッドの比較です(相場状況により変動します)。

取引所名 BTCスプレッド(目安) ETHスプレッド(目安)
ビットフライヤー 約4〜6% 約5〜7%
GMOコイン 約3〜5% 約4〜6%
Coincheck 約4〜6% 約5〜7%
SBI VCトレード 約3〜5% 約4〜6%
bitbank 約3〜5% 約4〜6%

※相場状況により変動します

ビットフライヤーの販売所スプレッドは、他社と比較して若干広い傾向にあります。ただし、どの取引所でも販売所のスプレッドは高めに設定されているため、「販売所は使わない」というのが手数料を抑える基本的な考え方になります。

スプレッドは常に一定ではなく、相場の急変時や流動性が低い時間帯には大きく広がることがあります。取引のタイミングによっては、通常より高いコストを払うことになりますので、注意が必要です。

取引所の取引手数料比較

取引所(板取引)の手数料は、販売所と比べて格段に安くなります。各取引所の手数料を比較してみましょう。情報は各取引所公式サイトより取得しています。

取引所名 Maker手数料 Taker手数料 備考
ビットフライヤー 0.01〜0.15% 0.01〜0.15% 取引量に応じて変動
GMOコイン -0.01〜-0.03% 0.05〜0.09% Makerはマイナス手数料
Coincheck 無料 無料 一部銘柄のみ
SBI VCトレード -0.01% 0.05% Makerはマイナス手数料
bitbank -0.02% 0.12% Makerのマイナス幅が大きい

この比較を見ると、ビットフライヤーの取引所手数料は決して最安ではありませんが、極端に高いわけでもないことがわかります。GMOコインやSBI VCトレードのようにMaker手数料がマイナス(報酬がもらえる)の取引所と比べると不利ですが、販売所を使うよりは圧倒的にお得です。

日本円の入出金手数料比較

日本円の入出金手数料は、取引を繰り返すうちに意外と大きな負担になります。各取引所の入出金手数料を比較してみましょう。

取引所名 入金手数料 出金手数料
ビットフライヤー 住信SBI:無料、その他:330円 三井住友:220〜440円、その他:550〜770円
GMOコイン 無料 無料(2,000万円以下)
Coincheck 銀行振込:無料、クイック:770円〜 407円
SBI VCトレード 無料 無料
bitbank 無料 550〜770円

ビットフライヤーの入出金手数料は、他社と比較してやや高めです。特に三井住友銀行以外への出金では最大770円もかかります。頻繁に入出金を行う方は、GMOコインやSBI VCトレードのように入出金手数料が無料の取引所を検討するとよいでしょう。

ただし、住信SBIネット銀行からの入金は無料ですし、出金も三井住友銀行を使えば220〜440円に抑えられます。使う銀行を工夫することで、コストを削減することは可能です。

暗号資産(仮想通貨)の送金手数料比較

暗号資産(仮想通貨)を他の取引所やウォレットに送金する際には、送金手数料がかかります。この手数料は取引所によって大きく異なるため、注意が必要です。

取引所名 BTC送金手数料 ETH送金手数料 XRP送金手数料
ビットフライヤー 0.0004 BTC 0.005 ETH 無料
GMOコイン 無料 無料 無料
Coincheck 0.0005〜0.016 BTC 0.005〜0.16 ETH 0.15 XRP
SBI VCトレード 無料 無料 無料
bitbank 0.0006 BTC 0.005 ETH 0.1 XRP

ビットフライヤーのBTC送金手数料は0.0004 BTC(2026年時点で約6,000円相当)と、決して安くはありません。GMOコインやSBI VCトレードのように送金手数料が無料の取引所と比べると、この差は無視できません。

ただし、ビットフライヤーではXRP(リップル)やXLM(ステラルーメン)、MONA(モナコイン)などの送金手数料が無料です。送金が必要な場合は、これらの通貨に一度変換してから送金するという方法も検討できます。

手数料が安いおすすめ取引所3選|目的別に厳選

ビットフライヤーの手数料が気になる方のために、手数料の安さで選ぶならどの取引所がおすすめかをご紹介します。10社以上を比較するのは大変ですので、本当におすすめできる3社に絞ってお伝えしていきます。

それぞれの取引所には特徴がありますので、ご自身の取引スタイルに合った取引所を選んでいただければと思います。

GMOコイン|総合的に手数料最安を求めるならここ一択

手数料の安さを最優先するなら、GMOコインが最もおすすめです。GMOインターネットグループが運営する大手取引所で、各種手数料が無料という点が大きな特徴となっています。

GMOコインの最大の魅力は、日本円の入出金手数料と暗号資産(仮想通貨)の送金手数料がすべて無料という点です。他の取引所では出金時に数百円、送金時に数千円かかることを考えると、この差は非常に大きいですよね。頻繁に入出金や送金を行う方にとっては、年間で数万円単位の節約になる可能性があります。

取引所形式の手数料も業界最安水準です。Maker手数料は-0.01%〜-0.03%とマイナス設定になっており、指値注文が成立すると逆に報酬を受け取れます。10万円分の取引でTaker手数料50円、Maker手数料なら10〜30円の報酬がもらえる計算です。

取扱銘柄数も21種類と豊富で、現物取引とレバレッジ取引の両方に対応しています。セキュリティ面では、東証プライム上場のGMOインターネットグループのノウハウを活かした高度な対策が施されていますので、安心して利用できるでしょう。

ただし、販売所のスプレッドは他社と同様に広めですので、必ず取引所形式で取引するようにしてください。

SBI VCトレード|送金手数料無料で他取引所への移動もお得

暗号資産(仮想通貨)を他の取引所や外部ウォレットに送金する機会が多い方には、SBI VCトレードがおすすめです。大手金融グループSBIが運営しており、信頼性の高さも魅力となっています。

SBI VCトレードの特徴は、すべての暗号資産(仮想通貨)の送金手数料が無料という点です。ビットコインの送金手数料が数千円かかる取引所もある中で、この点は大きなメリットですよね。DeFi(分散型金融)やNFTに興味がある方、複数の取引所を使い分けている方にとっては、非常に使いやすい取引所といえます。

取引所形式の手数料もGMOコインと同水準で、Maker手数料は-0.01%、Taker手数料は0.05%です。日本円の入出金手数料も無料ですので、トータルコストで見ると業界トップクラスの安さとなっています。

取扱銘柄数は36種類と国内取引所の中でも多い方で、ステーキング貸コインといった資産運用サービスも充実しています。暗号資産(仮想通貨)を長期保有しながら、保有量を増やしていきたい方にも適しています。

bitbank|取引所の手数料がマイナス(もらえる)

アクティブに取引を行う方には、bitbankもおすすめの選択肢です。取引所のMaker手数料が-0.02%と、国内取引所の中で最も大きなマイナス手数料を提供しています。

bitbankの最大の特徴は、Maker手数料のマイナス幅が大きいことです。指値注文で取引を成立させれば、10万円の取引で20円の報酬を受け取れます。取引回数が多くなればなるほど、この報酬が積み重なっていきますので、短期売買を中心に行う方には大きなメリットとなるでしょう。

取扱銘柄数も40種類以上と豊富で、国内取引所の中ではトップクラスです。取引所形式で取引できる銘柄が多いのも特徴で、アルトコインを取引所でお得に売買したい方に向いています。

セキュリティ面では、「バグバウンティ」と呼ばれる脆弱性報告報奨金制度を設けており、外部からの指摘を積極的に取り入れる姿勢が評価されています。

ただし、日本円の出金手数料が550〜770円と高めですので、出金頻度が高い方はGMOコインやSBI VCトレードの方が適しているかもしれません。

ビットフライヤーの手数料を抑える5つの具体策

「手数料の安い取引所に乗り換えるのは面倒…」「ビットフライヤーを使い続けたいけど、手数料は抑えたい」という方のために、ビットフライヤーで手数料を抑える具体的な方法をお伝えします。

これらの方法を実践するだけで、年間で数万円単位の節約が可能になりますので、ぜひ参考にしてください。

販売所ではなく「Lightning」で取引する(画面付き解説)

手数料を抑える最も効果的な方法は、販売所ではなく取引所(bitFlyer Lightning)で取引することです。ビットフライヤー公式サイトでも、取引所の手数料が販売所より圧倒的に安いことが明記されています。

bitFlyer Lightningへのアクセス方法は簡単です。Webブラウザの場合は、ログイン後に左側メニューから「Lightning」をクリックするだけ。スマートフォンアプリの場合は、下部メニューの「Lightning」タブをタップしてアクセスできます。

Lightningでの注文方法は、大きく分けて「成行注文」と「指値注文」の2種類があります。成行注文は現在の価格ですぐに取引が成立しますが、価格が不利になる可能性があります。一方、指値注文は希望の価格を指定して注文を出す方法で、その価格になるまで取引は成立しません。

初めての方には、まずは小額で成行注文を試してみることをおすすめします。操作に慣れてきたら、指値注文にも挑戦してみてください。最初は難しく感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば販売所と同じくらい簡単に取引できるようになります。

入金は住信SBIネット銀行で手数料0円にする

日本円の入金手数料を抑えるなら、住信SBIネット銀行からのクイック入金を利用しましょう。ビットフライヤー公式サイトによると、住信SBIネット銀行からのクイック入金は手数料無料です。

住信SBIネット銀行以外の銀行からクイック入金を利用すると、1回あたり330円の手数料がかかります。月に3回入金すれば990円、年間では約12,000円もの差が出てくるのです。住信SBIネット銀行の口座開設は無料でできますので、ビットフライヤーを頻繁に利用する方は、この機会に口座を開設しておくことをおすすめします。

銀行振込で入金する場合は、各銀行所定の振込手数料が自己負担となります。ネット銀行の無料振込枠を活用するなど、工夫次第でこちらも無料にすることは可能です。

入金は一度にまとめて行うことで、手数料を節約できます。少額を何度も入金するよりも、ある程度まとまった金額を一度に入金する方がお得です。

出金は三井住友銀行で220円に抑える

日本円の出金手数料を抑えるなら、三井住友銀行の口座を出金先に設定しましょう。ビットフライヤー公式サイトによると、三井住友銀行への出金手数料は3万円未満で220円、3万円以上で440円です。

一方、三井住友銀行以外の銀行への出金手数料は、3万円未満で550円、3万円以上で770円もかかります。三井住友銀行を利用するだけで、1回あたり330円もの節約になるのです。

さらにコストを抑えたい場合は、出金回数をなるべく減らすことも有効です。少額を何度も出金するよりも、ある程度利益が貯まってからまとめて出金する方が、手数料の負担は軽くなります。

三井住友銀行の口座をお持ちでない方は、出金手数料が無料のGMOコインやSBI VCトレードに暗号資産(仮想通貨)を送金し、そちらから出金するという方法も検討できます。ただし、送金手数料がかかる場合もありますので、トータルコストで比較することが大切です。

送金はXRP(リップル)で手数料を最小化する

暗号資産(仮想通貨)を他の取引所やウォレットに送金する場合、送金手数料の安い通貨を選ぶことでコストを削減できます。ビットフライヤー公式サイトによると、XRP(リップル)やXLM(ステラルーメン)、MONA(モナコイン)の送金手数料は無料です。

例えば、ビットコインを他の取引所に送金したい場合、そのまま送金すると0.0004 BTC(約6,000円相当)の手数料がかかります。しかし、一度XRPに交換してから送金し、送金先でビットコインに戻すという方法を使えば、送金手数料を大幅に削減できるのです。

この方法を使う際の注意点は、通貨の交換時にスプレッドや手数料が発生することです。取引所形式で交換すれば手数料は最小限に抑えられますので、Lightningを活用してください。また、相場の変動により、送金中に価格が変わるリスクもありますので、大きな金額を動かす際は慎重に行いましょう。

XRPは送金速度も速く、数秒〜数分で送金が完了するというメリットもあります。ビットコインの送金には数十分〜数時間かかることもありますので、スピード面でも有利です。

取引回数をまとめてコストを削減する

取引回数を減らすことで、トータルの手数料負担を軽減できます。金融庁でも、暗号資産(仮想通貨)取引におけるコスト意識の重要性について注意喚起を行っています。

販売所で取引する場合、1回の取引ごとにスプレッドという形でコストがかかります。例えば、1万円ずつ10回に分けて購入すると、スプレッド5%として合計5,000円のコストがかかります。これを10万円一括で購入すれば、同じ5%でも5,000円で済み、購入単価は同じになります。

ただし、一括投資にはリスクもあります。高値で一括購入してしまうと、その後価格が下落した場合の損失が大きくなります。そのため、長期的な投資を考えている方には、「ドルコスト平均法」と呼ばれる積立投資がおすすめです。

ビットフライヤーには「かんたん積立」という機能があり、毎日・毎週・毎月など、定期的に一定額を自動で購入できます。この機能を使えば、取引回数を意識せずに投資を続けることができ、価格変動リスクも分散できます。ただし、積立は販売所での購入となりますので、スプレッドコストは考慮しておく必要があります。

それでもビットフライヤーを使うべき人の特徴

ここまで手数料の話を中心にしてきましたが、手数料だけで取引所を選ぶのは必ずしも正解ではありません。ビットフライヤーには、手数料以外にも多くのメリットがあるからです。

どんな方にビットフライヤーがおすすめなのか、具体的に見ていきましょう。

ビットコインを大きな金額で取引したい人

大口の取引を行いたい方には、ビットフライヤーが適しています。ビットフライヤーはビットコインの取引量で国内No.1を9年連続で獲得しています(※差金決済・先物取引含む)。
※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2024 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。
(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)

取引量が多いということは、「流動性が高い」ということを意味します。流動性とは、希望する価格で売買がどれだけスムーズにできるかを示す指標です。流動性が低い取引所では、大きな金額を売買しようとすると、注文が成立しにくかったり、不利な価格での取引を強いられたりすることがあります。

ビットフライヤーのLightningは流動性が高いため、数百万円〜数千万円規模の取引でも、比較的スムーズに売買できる環境が整っています。大きな金額を動かす機会がある方にとって、この点は非常に重要です。

また、取引量が多いユーザーほど手数料率が下がる仕組みも、大口取引を行う方には有利に働きます。直近30日の取引量が5億円以上であれば、手数料率は0.01%まで下がります。

セキュリティを最優先したい人

暗号資産(仮想通貨)の保管において、セキュリティを最も重視したい方にもビットフライヤーはおすすめです。ビットフライヤー公式サイトでは、同社のセキュリティ対策について詳しく説明されています。

ビットフライヤーは、2014年の創業以来、ハッキングによる暗号資産(仮想通貨)流出事故を一度も起こしていません。これは国内の主要取引所の中でも特筆すべき実績です。2018年にはコインチェックで約580億円相当の流出事故が発生するなど、暗号資産取引所のセキュリティ問題は過去に何度も話題になってきました。

ビットフライヤーでは、顧客資産の大部分をインターネットから隔離された「コールドウォレット」で管理しています。また、複数の署名が必要な「マルチシグ」技術を採用し、不正送金のリスクを最小限に抑えています。

多額の資産を長期保有する予定の方、セキュリティ面で絶対に妥協したくない方には、この実績は大きな安心材料となるでしょう。手数料が多少高くても、資産の安全性を優先したい場合はビットフライヤーを選ぶ価値があります。

Vポイント・楽天ポイントで投資を始めたい人

現金を使わずにポイントで暗号資産(仮想通貨)投資を始めたい方にも、ビットフライヤーは適しています。ビットフライヤーでは、Vポイントをビットコインに交換できるサービスを提供しています。

100ポイントから交換可能で、初めての方でも気軽に暗号資産(仮想通貨)投資を体験できます。「暗号資産(仮想通貨)に興味はあるけど、自分のお金を使うのは不安…」という方にとって、ポイント投資は最初の一歩として最適です。

さらに、「bitFlyerクレカ」を利用すれば、普段のお買い物で0.5〜1.0%のビットコイン還元を受けられます。これらのサービスを組み合わせることで、現金を使わずに暗号資産(仮想通貨)を貯めていくことも可能です。

よくある質問(FAQ)

ビットフライヤーの手数料について、多くの方から寄せられる質問にお答えします。

Q1. ビットフライヤーの手数料が高いと言われる一番の原因は?

A: 多くの方が「販売所」で取引しているからです。

販売所は操作が簡単で初心者向けですが、スプレッドという形で約3〜6%もの実質的な手数料がかかります。一方、取引所(Lightning)を利用すれば手数料は0.01〜0.15%まで下がります。手数料を抑えたい方は、必ず取引所形式で取引するようにしましょう。取引所の操作に慣れれば、販売所と同じくらい簡単に取引できるようになります。

Q2. 販売所と取引所、初心者はどちらを使うべき?

A: 最初から取引所(Lightning)の使い方を覚えることをおすすめします。

確かに販売所の方が操作は簡単ですが、手数料(スプレッド)が非常に高いため、長期的には大きな損失になります。取引所の操作も、一度覚えてしまえば難しくありません。最初は少額で練習し、慣れてきたら本格的な取引を始めるとよいでしょう。投資金額が増えれば増えるほど、取引所を使うメリットは大きくなります。

Q3. 他の取引所に乗り換えるときの送金手数料は?

A: ビットコインの送金手数料は0.0004 BTC(約6,000円相当)ですが、XRPなら無料です。

ビットフライヤーから他の取引所に暗号資産(仮想通貨)を移動する場合、通貨によって送金手数料が異なります。XRP(リップル)やXLM(ステラルーメン)、MONA(モナコイン)の送金手数料は無料ですので、これらの通貨を使って送金すればコストを抑えられます。ビットコインをそのまま送金すると約6,000円の手数料がかかりますので、大きな金額を移動する場合は工夫が必要です。

Q4. 手数料負けしない最低取引金額の目安は?

A: 販売所なら最低でも10万円以上、取引所なら数千円からでも大丈夫です。

販売所のスプレッド(約3〜6%)を考慮すると、少額の取引では手数料負けしやすくなります。1万円の取引でスプレッド5%なら500円のコスト、10%の利益が出ても手数料を差し引くと実質5%の利益にしかなりません。取引所形式なら手数料が低いため、数千円程度の少額取引でも手数料負けのリスクは低くなります。初心者の方は、まず取引所形式で少額から始めることをおすすめします。

まとめ|あなたが今日やるべきことは3つ

最後に、本記事の内容をまとめます。

ビットフライヤーの手数料は、使い方次第で高くも安くもなります。販売所を使い続けていると、気づかないうちに大きなコストを払うことになりますが、取引所(Lightning)を活用すれば業界標準レベルの手数料で取引可能です。

手数料を最優先したい方 → GMOコインやSBI VCトレードがおすすめ
  • 日本円の入出金手数料:無料
  • 暗号資産(仮想通貨)の送金手数料:無料
  • 取引所手数料:Makerならマイナス(報酬あり)
ビットフライヤーを使い続けたい方 → 取引所(Lightning)に切り替え
  • 販売所のスプレッド約3〜6% → 取引所手数料0.01〜0.15%に
  • 入金は住信SBIネット銀行で無料に
  • 出金は三井住友銀行で220円〜に
  • 送金はXRPで無料に

今日からできる3つのアクション

  1. ビットフライヤーのLightning画面を開いてみる
    まずは操作画面に慣れることから始めましょう。少額(1,000円程度)で練習取引をしてみてください。
  2. 住信SBIネット銀行の口座を開設する
    入金手数料を無料にするために必要です。口座開設は無料で、オンラインで完結します。
  3. 手数料の安い取引所の口座も開設しておく
    GMOコインやSBI VCトレードは送金手数料も無料。複数の取引所を使い分けることで、よりお得に取引できます。

暗号資産(仮想通貨)投資において、手数料は確実にコントロールできるコストです。価格の上下は予測できませんが、手数料を抑えることで確実に利益を守ることができます。ぜひ本記事の内容を参考に、賢い取引を始めてください。

暗号資産取引所の詳しい比較については、暗号資産取引所おすすめ17社ランキングもぜひ参考になさってください。

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