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火災保険の「家財保険」とは?金額の相場と支払い例を解説

家財保険とはどんな補償があるのかに加え、保険金額の目安や実際の補償例を紹介します。
家財にまで保険をかける必要性があるのか迷った方は参考にしてみてください。

火災保険では建物だけでなく、家財の補償を受けることができます。自宅の火災事故に備えて火災保険に加入する方は多いかと思いますが、家財にまで保険をかける必要性があるのか迷った方は多いのではないでしょうか?

「そもそも家財保険って何だろう?」と疑問に思っている方、「火災保険に加入しているので家財保険にわざわざ入る必要はない。火災保険で補償されるだろう。」と考えている人が少なくありません。
しかし、この二つは補償範囲が異なるため、どんな補償なのかを確認し、どこまで補償してほしいのをか決めて加入することが必要です

ここでは、家財保険とはどんな補償であるのかに加え、火災保険との違いや必要性について解説していきたいと思います。家財も生活には必要なものですので、しっかりと理解をしたうえで検討したいものです。

火災保険と住宅ローン、両方の見直しで安心の暮らしを実現

火災保険は万が一の時にお家を守る大切なものですが、住宅ローンの見直しは、将来の家計を守る大切なステップです。あなたのライフスタイルに合ったローンを選ぶことで、安心で豊かな生活を実現しましょう。

家族との時間をもっと楽しむ!
住宅ローン見直しで得られた余裕

住宅ローンの見直しで、毎月の返済額が大幅に軽減!そのおかげで、家族との時間や趣味にもっと費やせる余裕ができました。家計に余裕が生まれたことで、子どもの教育費や将来の旅行計画も前向きに考えられるようになりました。

将来の備えも万全に!
安心して続けるマイホーム生活

住宅ローンを見直したことで、長期的な貯蓄計画にゆとりが生まれました。金利を抑えたことで、月々の負担が軽減され、将来の備えも万全に。安心してマイホームでの生活を楽しみながら、家族とともに豊かな暮らしを続けていけるようになりました。

\ 利用者540万人 /

住宅ローンを借り換えるメリットを詳しく知りたい方はこちら

住宅ローンを借り換えるメリットとは?

住宅ローンの借り換えは、金利の引き下げや返済条件の改善により、家計への負担を軽減できる大きなチャンスです。特に現在の金利が高い場合、低金利のローンに借り換えることで、毎月の返済額を減らし、総支払額も抑えられます。

金利1%から低金利への借り換えするとどうなる?

現在、金利1%で住宅ローンを借り入れている方が、より低い変動金利へ借り換えた場合、どの程度のメリットが得られるのかを具体的にシミュレーションしました。

(試算条件 借入額3000万円 返済期間35年)

新しい金利毎月の支払額総支払額利息軽減額
0.369%76,151円31,983,544円3,584,454円
0.448%77,188円32,419,029円3,148,969円
0.420%76,820円32,264,243円3,303,755円

0.369%の金利に借り換えた場合

毎月の返済額は、76,151円となり、総支払額は、31,983,544円まで抑えられます。
これにより、利息の軽減額は3,584,454円に達し、最も大きな節約効果が期待できます

0.448% の金利に借り換えた場合

毎月の支払額は、77,188円で、総支払額は、32,419,029円となります。
この場合でも3,148,969円の利息軽減が見込まれます。

0.420% の金利に借り換えた場合

毎月の支払いは、76,820円で、総支払額は、32,264,243円となります。
利息軽減額は、3,303,755円となります。

借り換えで得られる大きなメリット

このシミュレーション結果からもわかるように、低金利への借り換えは長期的に大きなメリットをもたらします。少しの金利差でも、数百万円単位で利息が軽減される可能性があり、家計に大きな余裕が生まれます。

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住宅ローン<全期間引下げプラン/変動金利(借り換え)/au金利優遇割プラン>

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<通期引下げプラン/変動金利>

変動金利(半年型)手数料定率型
金利タイプ変動金利変動金利変動金利
金利年0.369%年0.448%年0.420%
おすすめ・50歳以下、変動金利、無料でがん診断保障(残高50%)含む最も手厚い団信を希望する人

・同じく50歳以下、低コストでがん診断保障(残高0円)を希望する人
・50歳以下、変動金利、無料でがんを含む3大疾病保障を希望する人

・50歳超、変動金利、無料で生活習慣病を保障する団信を希望する人
・変動金利で借りたい人

・諸費用込みのフルローンで借りたい人
保証料無料無料無料
事務手数料
(税込)
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(65歳以下)
借入可能額500万円~2億円以下500万円~2億円以下500万円~3億円以下
対応地域/来店全国/不要全国/不要全国/不要
公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※住信SBIネット銀行の表示金利は物件価格80%以内でお借入れの場合の金利です。審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります。※auじぶん銀行について審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
※au金利優遇割プランについて、本金利プランにau金利優遇割を適用した金利になります。審査の結果によっては、本金利プランをご利用いただけない場合がございます。

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もし、現在の住宅ローンの金利が1%を超えている場合、借り換えによって大きな節約ができるかもしれません。ぜひ一度、住宅ローン借り換えランキングを確認して、あなたに最適なローンを見つけてみましょう!

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目次

火災保険と家財保険の補償範囲の違い

【家財保険】火災保険を決めるときに、保険の対象を「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財の両方」の3パターンから選びます。家財保険は、保険の対象に「家財」を含めることを意味し、家財の損害があった際に保険金を受け取ることができます。つまり家財保険とは、火災保険の保険対象設定の一部ということです。

補償の対象

火災保険と家財保険は、住宅を購入した場合など新しい家に入る際に大抵セットで加入を勧められる保険です。どちらも家を守る保険ですが、その補償範囲は異なります。

まず、火災保険は建物に損害があったときに補償される保険です。
火災と名前が付いていますが、落雷や水漏れ、盗難、最近多発している台風や津波等の自然災害にも保険金が降りるように契約を結ぶことが可能です。

一方、家財保険は住人が生活に使う道具にかけることができる保険です
冷蔵庫や電子レンジからピアノといった、消耗品や食品以外のほとんどの家財が対象になります。
ただし、1個あるいは1組の価格が30万円以上する物については、その旨をあらかじめ明記しておかない と補償されません。また、家財保険は家財全体の補償額の上限があり、これは家族構成などで変わります。

補償対象補償対象外
・建物内の家具・家電・衣服
・1点または1組30万円を超える高額な貴金属、美術品など例えば・・
家具(ソファ、テーブル、照明、エアコン、絨毯、カーテン、タンス、ベッド)
衣類(鞄、スーツ、靴、アクセサリー、腕時計)
台所用品(オーブン、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具、食器、食器棚)
家電製品(テレビ、洗濯機等)
自転車、バイク(総排気量125cc以下の原動機付自転車)
・自動車(自動三輪車および自動二輪車を含む)
・船舶(ヨット、モーターボート、水上バイク、ボートおよびカヌーを含む)
・航空機
・通貨等(通貨および小切手)、有価証券、預貯金証書、印紙、切手、乗車券等
・業務用の什(じゅう)器・備品等
・テープ、カード、ディスク、ドラム等のコンピュータ用の記録媒体に記録されている
プログラム、データその他これらに類する物など

火災保険と家財保険の必要性

「火災保険と家財保険、両方に入ると保険料が高くなってしまうのでは?」という不安もあるでしょう。 しかし、この2つの保険は補償範囲が異なるので、補償されるケースも違ってきます。

たとえば、火災保険にだけ加入していて火災で家が全焼した場合、建物について保険金は出ますが、家財については何も補償されません。また、空き巣に入られて家財や貴重品を盗まれたとしたら、契約の内容によっては一定金額は補償されることもありますが、ほぼ泣き寝入りするしかなくなってしまいます。

逆に、家財保険だけに加入していた場合、今度は火災で家が全焼したとしたら家については何も補償がないのです。そして、風や雹で屋根に損害があったけれど家財は無事だったというときには全て自分の資産で修理をしなければなりません。

家財保険の支払い例

▼子供やペットが遊んでいて、家電を倒し破損した。(偶発的な事故による破損)
▼模様替え中に、家電を落としてしまった。(偶発的な事故による破損)
▼落雷によって、過電流が発生しパソコンが壊れた。(落雷)
▼自宅に置いていた、自転車が盗まれた。(盗難による盗取)
▼食器の整理中に、お皿をまとめて割ったしまった。(偶発的な事故による破損)

上記のようなケースでも家財保険で補償がされます。
建物の補償は、万が一の際は非常に大きな助けとなりますが、日常生活でなかなか起こる事態ではありません。それに対して家財の補償は、日常生活では比較的に起こりやすい例が多く、保険金をうけとることができる機会が多くなります。

また、地震でや津波で家財に損害が出た場合、ソファやテレビ、冷蔵庫、洗濯機等、必要最低限の物を揃えるだけでも急な出費の場合、金額には大きなダメージがあると思います。 そのような事態にならないためにも一定額の家財の補償を付けておくと安心でしょう。

家財保険の保険料の相場

保険会社では、下記のように一般的な世帯の家財の評価額(再調達価額)の目安を出しています。 しかし、家具家電にそこまでお金を費やしていない人や、ミニマリストの家庭にとっては高めの金額 が 設定されていると感じる方も多いと思います。
家財保険の相場は、家庭にある家具によっても異なるため、一度家庭にあるものの総額を計算し、 金額を設定してみてはいかがでしょうか。

≪簡易評価表(家財の再調達価額の目安)≫

家族構成1名2名3名4名5名
独身世帯大人のみ大人2名
子1名
大人2名
子2名
大人2名
子3名
世帯主の年齢25歳前後   300万円490万円580万円670万円760万円
30歳前後700万円790万円880万円970万円
35歳前後920万円1,000万円1,090万円1,180万円
40歳前後1,130万円1,220万円1,310万円1,390万円
45歳前後1,340万円1,430万円1,520万円1,610万円
50歳前後1,550万円1,640万円1,730万円1,820万円

まとめ

家財保険は、加入しない場合、初期費用が安くなりますが、いざというとき補償がされず 思わぬ出費が出てしまうことになります。津波や土砂災害等、お住まいの立地や住居構造など をアドバイザーと相談しながら家財保険の加入有無、設定金額を決めることをお勧めします。 対面やWEB相談、電話やメールでの無料相談もできますので一括見積もりを行ってみてはいかがでしょうか。

執筆者紹介

火災保険比較本舗

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