消費者金融2社目はどこがいい?1社目の状況別おすすめ&失敗しない選び方
「1社目だけでは足りなくなってしまった…」「2社目を借りたいけど、審査に通るのか不安…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、消費者金融の2社目は法律上まったく問題なく借りることができます。ただし、「どこで借りるか」によって金利・審査の通りやすさ・返済のしやすさが大きく変わってきます。
実は、2社目の選び方には「1社目がどこか」という視点がとても重要です。同じグループ会社を選んでしまったり、総量規制の計算を間違えたりすると、審査に落ちてしまうケースも少なくありません。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- 2社目におすすめの大手消費者金融5社の比較
- 1社目の状況別に最適な2社目の選び方
- 審査に通るために押さえておくべき条件と信用情報の見え方
- 2社持ちの返済を上手に管理する実践テクニック
▼ 今すぐ2社目を検討したい方へ
2社目の申込み先として特におすすめなのが、アイフルとプロミスです。アイフルはメガバンク傘下に入らない独立系の消費者金融で、独自の審査基準を持っています。プロミスはSMBCグループなので消費者金融の中でも銀行系の会社を選びたいという方に向いています。どちらも原則として電話による在籍確認なしで申込みができるため、職場にバレたくない方にも安心です。
※アイフル:お申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※プロミス:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
【結論】2社目におすすめの消費者金融カードローン比較表
まずは結論からお伝えしていきます。2社目の借入先としておすすめの大手消費者金融5社を、金利・融資スピード・特徴で比較しました。
| サービス名 | 金利(実質年率) | 融資スピード | 無利息期間 | 2社目向きポイント |
|---|---|---|---|---|
| アイフル | 年3.0%~18.0% | 最短18分※ | はじめての方は最大30日間利息0円 | 独立系ならではの独自審査 |
| プロミス | 年2.5%~18.0% | 最短3分※ | 初回借入翌日から30日間 | 三井住友銀行ATM手数料が無料 |
| アコム | 年2.4~17.9% | 最短20分※ | はじめての方は最大30日間金利0円 | 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし |
| レイク | 年4.5%~18.0% | Webで最短15分※ | 最大365日間※条件あり | 無利息期間が業界最長クラス |
| SMBCモビット | 年3.0%~18.0% | 最短15分※ | なし | WEB完結で電話連絡なし・郵送物なし |
※アイフル:お申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※プロミス:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※アコム:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※レイク:Web申込みの場合、最短15分融資も可能。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く。
※SMBCモビット:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
2社目を選ぶときのポイントは3つあります。
1つ目は、1社目と異なるグループの会社を選ぶことです。同じグループ内での重複申込みは、審査で不利になる可能性があります。たとえば、1社目がプロミスやSMBCモビットの場合、どちらもSMBCグループに属しているため、2社目にはアイフルやアコムなど別グループを選ぶのが賢明です。
2つ目は、無利息期間を活用できるか確認することです。2社目でもはじめての契約であれば無利息期間が適用される会社が多いため、利息の負担を大幅に軽減できます。
3つ目は、返済日の自由度が高い会社を選ぶことです。2社目になると返済管理が複雑になるため、返済日を自分で設定できたり、アプリで一元管理できたりする会社を選ぶと安心です。
アイフル|独立系ならではの独自審査と最短18分※融資
| 金利(実質年率) | 年3.0%~18.0% |
|---|---|
| 融資スピード | 最短18分※ |
| 無利息期間 | はじめての方は最大30日間利息0円 |
| 在籍確認 | 原則なし |
| 2社目向きポイント | 独立系ならではの独自審査基準 |
◎ 大手消費者金融で唯一メガバンク傘下に入っていない独立系
◎ 独自の審査基準で判断するため、他社の利用状況だけで機械的に審査落ちになりにくい
◎ 原則として電話による在籍確認なしで、職場にバレにくい
◎ はじめてのご利用なら最大30日間利息0円
アイフルは、大手消費者金融のなかで唯一メガバンクの傘下に入っていない独立系の消費者金融です。これは2社目を検討している方にとって非常に重要なポイントといえます。
なぜなら、銀行系グループに属する消費者金融は、グループ内で審査に関する情報を共有している可能性があるためです。一方、アイフルは独自の審査基準で判断を行っているため、他社の利用状況だけで機械的に審査落ちになるリスクが比較的低いと考えられます。
融資スピードは最短18分※と非常にスピーディーで、急いでお金が必要な場面にも対応できます。また、原則として電話による在籍確認を行っていないため、職場に借入のことを知られたくない方にも安心してご利用いただけます。
はじめてアイフルをご利用の方であれば、最大30日間利息0円のサービスが適用されます。2社目であっても、アイフルでの契約が初めてであれば無利息期間を活用できるため、利息の節約に大きく貢献するでしょう。
※お申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※「スマホでかんたん本人確認」又は「銀行口座で本人確認」をし、カード郵送希望無の場合郵送物は届きません。
※カードレス選択時でも、本人確認のための郵送が発生する場合がございます。
※場合により収入証明書が必要になります。
※学生の方は、満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方が対象です。
プロミス|安心のSMBCグループ&初回翌日から30日間無利息
| 金利(実質年率) | 年2.5%~18.0% |
|---|---|
| 融資スピード | 最短3分※ |
| 無利息期間 | 初回借入翌日から30日間 |
| 在籍確認 | 原則電話連絡なし |
| 2社目向きポイント | SMBCグループの安心感 |
◎ 三井住友銀行などを傘下に置くSMBCグループ
◎ 無利息期間が「初回借入の翌日から」スタートするため無駄がない
◎ 融資スピード最短3分※と業界トップクラス
◎ 原則として電話連絡なし、Web・アプリで完結
プロミスの最大の魅力は、SMBCグループという国内最大規模を誇る金融機関のグループ会社という絶対的な安心感です。グループ間の連携も素晴らしく三井住友銀行のATMでは借入・返済とも無料で利用することができます。他の大手消費者金融の場合、三井住友銀行ATMを利用すると手数料として110円~220円程度掛かります。これが無料で利用できるので特に、普段三井住友銀行を利用している方は利便性抜群と言えます。2社目の借入ではこのような金利以外の手数料負担を抑制することも大切です。
融資スピードは最短3分※と業界トップクラスの速さです。「今日中にどうしてもお金が必要」という緊急性の高い場面でも安心できます。また、初回借入の翌日から30日間の無利息期間が設けられているため、はじめてプロミスを利用する方は実質的に利息ゼロで借入を開始できます。
在籍確認については原則として電話連絡なしで対応しており、Web・アプリから申込みを完結させることができます。郵送物についても、Web・アプリでお申込いただき「郵送書類の受取で本人確認」を選択しない場合は届きません。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
アコム|原則お勤め先へ在籍確認の電話なし&最短20分※融資
| 金利(実質年率) | 年2.4~17.9% |
|---|---|
| 融資スピード | 最短20分※ |
| 無利息期間 | はじめての方は最大30日間金利0円 |
| 在籍確認 | 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし |
| 2社目向きポイント | 三菱UFJフィナンシャル・グループの安定基盤 |
◎ 原則としてお勤め先への在籍確認の電話がない
◎ 三菱UFJフィナンシャル・グループの安定した経営基盤
◎ はじめての方は最大30日間金利0円
◎ 最短20分※で融資可能
アコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の大手消費者金融です。メガバンクグループの安定した経営基盤を持ちながら、消費者金融ならではのスピーディーな対応が特徴です。
2社目としてアコムをおすすめする理由のひとつが、原則としてお勤め先への在籍確認の電話がないという点です。2社目の借入では「また職場に電話がかかるのではないか」と不安を感じる方も多いかと思いますが、アコムではこの点について明確に「原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし」と案内しています。
融資スピードは最短20分※で、急な出費にも十分対応できる速さです。はじめてアコムをご利用の方には最大30日間金利0円のサービスが適用されるため、2社目であっても初回契約であれば無利息の恩恵を受けることができます。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※収入証明書類について、以下いずれかに該当する方は収入証明書が必要です。・当社のご契約が50万円を超えるお客さま・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
レイク|最大365日間の無利息期間で2社目の利息負担を大幅軽減
| 金利(実質年率) | 年4.5%~18.0% |
|---|---|
| 融資スピード | Webで最短15分※ |
| 無利息期間 | 最大365日間※条件あり |
| 在籍確認 | 同意なく電話をすることはなし |
| 2社目向きポイント | 無利息期間が業界最長クラスで利息負担を大幅軽減 |
◎ 業界最長クラスの無利息期間(最大365日間※条件あり)
◎ 2社目の利息負担を大幅に軽減できる
◎ Webで最短15分※の融資スピード
◎ 在籍確認はお客さまの同意なく電話をすることなし
レイクの最大の特徴は、業界最長クラスの無利息期間です。2社目を利用する際にどうしても気になるのが「利息が二重にかかること」ですが、レイクの無利息期間を上手に活用すれば、一定期間は実質的に1社分の利息負担だけで済みます。
レイクの無利息サービスは条件によって異なります。
- 365日無利息:レイクで初回契約の方が対象。Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
- 60日無利息:レイクで初回契約の方が対象。Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方
※無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可
特に「2社目の利息負担が心配」「できるだけ利息を抑えたい」という方にとって、レイクの長期無利息期間は非常に大きなメリットです。たとえば、50万円を借りて365日間無利息が適用された場合、年率18.0%で計算すると約9万円もの利息を節約できることになります。
融資スピードはWebで最短15分※と申し分ない速さです。在籍確認については、確認が必要な場合でもお客さまの同意なく電話をすることはありません。
※Web申込みの場合、最短15分融資も可能。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く。
※収入証明書類について、レイクのご契約が50万円を超える場合、他社を含めたお借入総額が100万円を超える場合は必要です。
SMBCモビット|WEB完結で職場や家族にバレにくい
| 金利(実質年率) | 年3.0%~18.0% |
|---|---|
| 融資スピード | 最短15分※ |
| 無利息期間 | なし |
| 在籍確認 | WEB完結で電話連絡なし |
| 2社目向きポイント | 電話連絡なし・郵送物なしでプライバシー保護に最適 |
◎ WEB完結申込みで電話連絡なし・郵送物なし
◎ すべての手続きがスマートフォンやパソコンで完結
◎ 「絶対に誰にもバレたくない」方に最適
◎ 最短15分※で融資可能
SMBCモビットは、SMBCグループが提供するカードローンサービスです。2社目を借りるうえで「絶対に誰にもバレたくない」という方に最もおすすめできるのがSMBCモビットといえるでしょう。
WEB完結申込みを利用すれば、原則として電話連絡なし・郵送物なしで契約を完了させることができます。すべての手続きがスマートフォンやパソコンで完結するため、家族と同居している方や、職場への電話連絡をどうしても避けたい方にとって理想的な選択肢です。
融資スピードは最短15分※で、審査完了後はすぐに振込みによる融資を受けることが可能です。ただし、SMBCモビットには無利息期間が設けられていないため、利息の節約よりもプライバシーの保護を最優先したい方向けのサービスといえます。
なお、1社目でプロミスをご利用中の方がSMBCモビットを2社目に選ぶ場合、同じSMBCグループとなるため、審査の観点から別グループの消費者金融を検討したほうが有利になる可能性があります。この点については、後ほど「1社目がどこかで変わる2社目の最適な組み合わせ」のセクションで詳しく解説します。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
そもそも消費者金融の2社目は借りられる?法的根拠を解説
「消費者金融で2社目を借りるのは違法ではないか」「何社までなら大丈夫なのか」と不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。ご心配な点もあるかと思いますが、ここでは法律上の根拠を踏まえて、2社目の借入が可能である理由を詳しく解説していきます。
借入件数に法的な上限はない|貸金業法の規定
結論からお伝えすると、消費者金融からの借入件数に法律上の上限は設けられていません。貸金業法(e-Gov法令検索)では、借入の「件数」を直接制限する規定は存在しないためです。
つまり、2社目はもちろん、3社目・4社目であっても、法律上は借りること自体に問題はありません。ただし、これは「何社からでも自由に借りられる」という意味ではなく、後述する総量規制などの条件を満たしている必要があります。
金融庁も貸金業者に対して適切な審査を求めていますが、その審査基準のなかに「他社借入件数が○件以上はNG」といった一律の基準は定められていません。あくまで各消費者金融が独自の基準で総合的に判断を行っています。
総量規制は「件数」ではなく「金額」で制限される
消費者金融からの借入において最も重要なルールが、貸金業法で定められた「総量規制」です。総量規制とは、貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超えてはならないというルールのことです。
ここで注目していただきたいのが、総量規制は「件数」ではなく「金額」に対する制限であるという点です。たとえば、年収300万円の方の場合、貸金業者からの借入総額は最大100万円までとなります。1社から100万円借りても、2社から50万円ずつ借りても、合計が100万円以内であれば総量規制の範囲内です。
なお、総量規制の対象となるのは消費者金融やクレジットカードのキャッシングなど「貸金業者」からの借入に限られます。全国銀行協会が示しているとおり、銀行カードローンや住宅ローン、自動車ローンなどは総量規制の対象外です。ただし、銀行カードローンの借入があること自体は、消費者金融の審査において返済能力の判断材料として考慮される場合がありますので、その点はご注意ください。
信用情報機関のデータで見る複数借入の実態
「2社以上から借りている人は実際にどれくらいいるのか」という点も気になるところでしょう。日本信用情報機構(JICC)やCICといった信用情報機関には、個人の借入状況が記録されており、各消費者金融はこのデータを参照して審査を行っています。
日本貸金業協会が公表している統計資料によると、貸金業者を利用している方のなかで複数社から借入をしている方は一定の割合を占めています。つまり、2社目の借入は特別なことではなく、適切な返済計画のもとで利用している方が多いということです。
ただし、借入件数が増えるほど返済管理は複雑になり、利息の負担も大きくなっていきます。「2社目が法律上問題ない」とはいえ、必要以上に借入先を増やすことは避けたほうが安全です。自分の返済能力を冷静に見極めたうえで、2社目の利用を検討していきましょう。
【独自視点】1社目がどこかで変わる!2社目の最適な組み合わせ
ここからが本記事の核心部分です。多くのサイトでは「おすすめ○選」として消費者金融を並べるだけで終わっていますが、実は1社目がどこかによって、2社目に選ぶべき会社は変わってきます。同じグループ会社への申込みを避けること、そして1社目の状況に応じた戦略を立てることが、2社目の審査通過率を高めるカギとなります。
同一グループへの重複申込みはNG|グループ会社の関係を把握しよう
まず知っておいていただきたいのが、大手消費者金融がどのグループに属しているかという情報です。
- SMBCグループ:プロミス、SMBCモビット
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ:アコム
- SBI新生銀行グループ:レイク
- 独立系(銀行グループに非所属):アイフル
たとえば、1社目でプロミスを利用している方が2社目にSMBCモビットを選んだ場合、どちらもSMBCグループに属しているため、グループ内での情報共有によって審査が厳しくなる可能性があります。これは「審査に必ず落ちる」という意味ではありませんが、できるだけリスクを減らすためには別グループの会社を選ぶのが賢明です。
具体的な組み合わせの例を挙げると、以下のようになります。
- 1社目がプロミスまたはSMBCモビット → 2社目はアイフル、アコム、レイクがおすすめ
- 1社目がアコム → 2社目はアイフル、プロミス、レイクがおすすめ
- 1社目がレイク → 2社目はアイフル、プロミス、アコムがおすすめ
- 1社目がアイフル → 独立系のため、2社目はどの会社でも比較的影響が少ない
特にアイフルは唯一の独立系であるため、どの会社が1社目であっても2社目の候補として最も選びやすいという特徴があります。
1社目が銀行系なら2社目は独立系消費者金融がおすすめ
1社目の借入先が銀行カードローン(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行など)の場合は、少し事情が異なります。銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、金融庁の指導のもと、各銀行は自主的に融資姿勢を厳格化しています。
そのため、銀行カードローンで借入がある状態で2社目に消費者金融を検討する場合は、銀行グループとの関係性に注意が必要です。たとえば、三菱UFJ銀行のカードローンを利用中の方が、同グループのアコムに申し込むと、グループ内で借入情報を共有される可能性があります。
このような場合、独立系であるアイフルを2社目に選ぶのが最もリスクの少ない選択肢です。プロミスやレイクなど、1社目の銀行と異なるグループの消費者金融を選ぶという方法もあります。なお、審査に不安がある方は独自審査で即日融資に対応している消費者金融も選択肢のひとつです。
1社目の限度額に余裕がある場合は「増額」と「2社目」どちらが得か
2社目の申込みを検討する前に、ぜひ確認していただきたいのが「1社目の限度額にまだ余裕があるかどうか」という点です。
たとえば、1社目で限度額50万円の契約をしていて、現在の借入残高が30万円の場合、あと20万円は追加で借入可能です。この場合、わざわざ2社目を新規に申し込むよりも、1社目で追加借入をしたほうが手間もかからず、返済管理も楽になります。
一方、1社目の限度額をすでに使い切っている、あるいは限度額が低く設定されている場合は、1社目の増額申請と2社目の新規申込みのどちらが有利かを比較検討する必要があります。
- 1社目での返済実績が半年以上ある
- 1社目の契約時より年収が上がっている
- 借入先を増やしたくない
- 1社目の増額審査に落ちた
- 1社目の限度額引き上げに時間がかかる場合で急ぎの資金が必要
- はじめての契約で無利息期間を活用したい
2社目を新規で申し込む最大のメリットは、無利息期間を新たに獲得できる点です。たとえばアイフルやプロミスではじめて契約すれば、30日間は利息ゼロで借入できます。急ぎの資金が必要で、かつ短期間で返済できる見込みがある場合は、2社目の新規申込みのほうが得になるケースもあります。
2社目の審査に通るために知っておくべき4つの条件
2社目の審査は1社目と比べてやや厳しくなる傾向があります。なぜなら、すでに他社で借入がある状態での申込みとなるため、消費者金融側はより慎重に返済能力を見極めるからです。ここでは、2社目の審査を通過するために押さえておくべき4つの条件を解説します。
総量規制の残り枠が借入希望額を上回っていること
最も基本的な条件が、総量規制の残り枠が十分にあるかどうかです。貸金業法で定められた総量規制により、貸金業者からの借入総額は年収の3分の1が上限となります。
たとえば年収300万円の方で、1社目から50万円を借りている場合、総量規制の上限100万円に対して残り枠は50万円です。この場合、2社目で50万円以内の借入であれば総量規制の範囲内となります。
注意していただきたいのが、総量規制は「借入残高」ではなく「契約限度額」で計算される場合があるという点です。つまり、1社目の契約限度額が80万円で実際の借入残高が30万円であっても、審査上は80万円として計算されることがあります。2社目に申し込む際は、1社目の契約限度額を正確に把握しておくことが重要です。
1社目の返済で遅延・延滞の履歴がないこと
2社目の審査で最も重視されるポイントのひとつが、1社目の返済実績です。1社目で返済の遅延や延滞がある場合、「この人は返済能力に問題がある」と判断され、2社目の審査に落ちる可能性が高くなります。
CICやJICCなどの信用情報機関には、返済の遅延情報が記録されています。一般的に、61日以上または3ヶ月以上の延滞があると「異動情報」として登録され、これがいわゆる「ブラックリスト」の状態にあたります。異動情報が登録されている間は、2社目の審査通過は非常に難しくなります。
ただし、数日程度の遅延であれば異動情報として登録されないケースもあります。とはいえ、遅延の回数が多い場合は審査に影響する可能性がありますので、2社目を申し込む前にできるだけ返済遅延のない実績を積んでおくことが大切です。
短期間に複数社へ同時申込みしていないこと(申込みブラック)
意外と見落としがちなのが、申込みの履歴です。信用情報機関には、カードローンの申込み履歴が約6ヶ月間記録されます。短期間(目安として1ヶ月以内)に3社以上に申し込むと、「お金に相当困っている人」「審査に落ち続けている人」と判断され、審査が不利になることがあります。これを俗に「申込みブラック」と呼びます。
日本貸金業協会でも多重債務防止の観点から注意喚起がなされていますが、2社目の申込み自体は問題ありません。重要なのは、1社ずつ順番に申し込むことです。同時に2社・3社に申し込むのではなく、まず1社に申し込んで結果を待ってから次の行動を判断するようにしましょう。
信用情報に金融事故の記録が残っていないこと
過去に債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)を行った経験がある場合、その情報は信用情報機関に一定期間記録されます。CICでは完済から5年間、JICCでは契約内容によって5年~10年間記録が残ります。
この期間中は、いわゆる「金融事故歴」がある状態となり、新たな借入の審査は非常に厳しくなります。2社目に限らず、1社目であっても審査通過は困難です。
また、携帯電話の端末代金の分割払いを長期間滞納した場合や、奨学金の返済を3ヶ月以上延滞した場合なども、信用情報に事故情報として記録されることがあります。「自分には関係ない」と思っていても、意外なところで信用情報に傷がついているケースもあるのです。金融事故歴に心当たりがある方は、まず自分の信用情報がどのような状態になっているかを開示請求で確認することが先決です。
審査する側から見た「あなたの信用情報」の見え方
2社目の審査をより確実に通過するためには、「自分の情報が審査担当者からどのように見えているのか」を理解しておくことが重要です。ここでは、信用情報機関に記録されている具体的な内容と、自分で確認する方法を解説します。
CIC・JICCに登録されている情報の具体的な内容
消費者金融の審査では、必ず信用情報機関への照会が行われます。日本には主に3つの信用情報機関があり、それぞれ以下の情報を管理しています。
- CIC(シー・アイ・シー):主にクレジットカード会社や信販会社が加盟。消費者金融も多くが加盟しています。
- JICC(日本信用情報機構):消費者金融が中心的に利用している信用情報機関です。
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC):銀行が中心に利用しています。
これらの機関には、以下のような情報が登録されています。
- 申込情報:カードローンやクレジットカードに申し込んだ記録(約6ヶ月間保存)
- 契約情報:契約先・契約日・限度額・残高・返済状況(契約中および完済後5年間)
- 延滞情報:返済の遅延があった場合の記録
- 異動情報:61日以上の延滞、債務整理などの重大な事故情報
2社目の審査担当者は、これらの情報をもとに「この人にお金を貸しても大丈夫か」を総合的に判断しています。
審査担当者が重視する3つのチェックポイント
信用情報のなかでも、2社目の審査で特に重視されるポイントは以下の3つです。
1つ目は「他社の借入残高と契約件数」です。 総量規制の範囲内かどうかはもちろんですが、借入件数が多いほど返済不能に陥るリスクが高いと判断される傾向があります。一般的に、消費者金融の借入が3件以上ある場合は審査のハードルが上がるといわれています。
2つ目は「返済履歴のパターン」です。 単に「遅延があるかないか」だけでなく、毎月きちんと最低返済額以上を支払っているか、繰上げ返済を行っているかといった返済態度も見られています。1社目で毎月遅れずに返済を続けていれば、「きちんと返済できる人」という実績として評価されます。
3つ目は「直近の申込み状況」です。 前述の「申込みブラック」に該当しないかどうかを確認しています。直近6ヶ月以内に複数の金融機関に申し込んだ形跡があると、資金繰りに困っているサインと受け取られる可能性があります。
自分の信用情報を開示請求で確認する方法と費用
2社目に申し込む前に、自分の信用情報を確認しておくことを強くおすすめします。「思わぬ延滞記録が残っていた」「完済したはずの借入がまだ記録されていた」など、自分では気づいていない情報が審査に影響するケースがあるためです。
信用情報の開示請求は、各機関のWebサイトから簡単に手続きできます。
- CIC:インターネット開示からスマートフォンまたはパソコンで即時に確認可能。手数料は500円(インターネット開示の場合)です。
- JICC:スマートフォンアプリから開示請求が可能。手数料は1,000円です。
開示請求をして「異動」や「延滞」の記録がないことを確認できれば、2社目の審査に自信を持って臨むことができます。逆に、もし問題のある記録が見つかった場合は、その解消を待ってから申し込むほうが賢明です。
2社目を借りる前に検討すべき3つの選択肢
2社目の消費者金融に申し込む前に、少し立ち止まって「他に良い方法はないか」を考えてみましょう。状況によっては、2社目を借りるよりも負担が少ない選択肢が存在します。
選択肢①|1社目の増額申請で対応できないか確認する
まず最初に検討すべきなのが、1社目の限度額を引き上げる「増額申請」です。増額が認められれば、新たに2社目を契約する必要がなく、返済管理も1社分で済みます。
増額申請のメリットは、金利が下がる可能性がある点です。利息制限法(e-Gov法令検索)では、借入金額に応じて上限金利が定められており、借入総額が100万円以上になると上限金利が年15.0%に下がります。たとえば、1社目の限度額を50万円から100万円に増額できれば、適用金利が年18.0%から年15.0%に引き下げられる可能性があるのです。
一方で、増額審査には時間がかかる場合があり、また審査の結果、現在の限度額が減額されてしまうリスクもゼロではありません。一般的には、契約から半年以上の返済実績があり、遅延なく返済を続けている方が増額申請に通りやすいとされています。
選択肢②|おまとめローンで金利を下げながら一本化する
すでに複数の借入がある方や、1社目の返済が苦しくなってきた方には、おまとめローンの利用も検討してみてください。おまとめローンとは、複数の借入を1つにまとめることで、返済の管理を楽にし、場合によっては金利を下げられる商品です。
おまとめローンは貸金業法の「例外貸付」に該当するため、総量規制の対象外となります。つまり、年収の3分の1を超える借入があっても利用できる可能性があります。
ただし、おまとめローンは「新たにお金を借りる」のではなく「既存の借入を整理する」ための商品です。追加の資金が必要な場合には対応できませんので、あくまで返済の負担軽減を目的とした選択肢として検討してください。おまとめローンについて詳しくは「おまとめローンの仕組みを解説!メリット・デメリットと選び方」もご覧ください。
選択肢③|事業資金が目的ならファクタリングも検討を
ここまで個人の生活資金を前提にお話ししてきましたが、なかには事業資金として2社目の借入を検討している方もいらっしゃるかもしれません。
消費者金融のカードローンは原則として「個人の生活費」を資金使途として想定しており、事業資金として利用することを禁止している会社もあります。また、事業資金の場合は必要額が大きくなりがちで、総量規制の範囲では対応しきれないケースも少なくありません。
事業資金が目的であれば、ファクタリングという方法も選択肢に入れてみてください。ファクタリングとは、取引先への売掛金(まだ受け取っていない代金)をファクタリング会社に売却して、すぐに現金化するサービスです。借入ではないため信用情報にも記録されず、最短即日で資金調達が可能なサービスも増えています。ファクタリングの仕組みについては「請求書買取とは?ファクタリングの仕組みからおすすめサービス」で詳しく解説されています。
もちろん、ファクタリングには手数料がかかりますし、売掛金がなければ利用できないという条件があります。ただ、事業主の方であれば消費者金融を複数利用するよりも合理的な資金調達手段となる場合がありますので、検討の余地はあるでしょう。
中小企業庁でも、資金繰り支援策としてファクタリングに関する情報を提供しています。
2社目を利用する際の注意点とリスク5つ
2社目の消費者金融を利用すること自体は問題ありませんが、当然ながらリスクやデメリットも存在します。これらを事前に理解したうえで、本当に2社目が必要かどうかを冷静に判断していきましょう。
返済日が複数になり管理が複雑化する
2社目を契約すると、毎月の返済日が2つになります。1社目が毎月5日、2社目が毎月27日というように返済日がバラバラになると、うっかり返済を忘れてしまうリスクが高まります。
返済の遅延は信用情報に記録されるだけでなく、遅延損害金(年率20.0%が上限)が発生し、余計な出費につながります。たとえば、10万円の返済を1ヶ月遅延した場合、遅延損害金だけで約1,644円が加算されることになります。これが毎月のように繰り返されれば、返済総額は大きく膨らんでしまいます。
2社目を契約する際は、できるだけ返済日を近い日に設定するか、全国銀行協会が推奨するように口座振替(自動引き落とし)を設定しておくことが大切です。各社のスマートフォンアプリには返済日のリマインダー機能も搭載されていますので、併せて活用されることをおすすめいたします。
利息負担が確実に増える|具体的なシミュレーション例
2社から借入をすると、当然ながら利息の支払い額は増えます。具体的にどの程度の負担になるのか、シミュレーションで確認してみましょう。
1社から50万円を借りた場合(年率18.0%・毎月1万5,000円返済)
返済回数:約47回(約3年11ヶ月)、利息総額:約19万8,000円
2社からそれぞれ25万円ずつ計50万円を借りた場合(年率18.0%・各社毎月8,000円返済)
返済回数:約44回(約3年8ヶ月)、利息総額の合計:約20万4,000円
このように、同じ50万円を借りていても、2社に分けて借りると利息総額が若干増える傾向があります。これは、各社の最低返済額の設定や利息計算方法の違いによるものです。さらに、2社目でも無利息期間を活用できれば利息差を縮められますが、無利息期間終了後は確実に二重の利息が発生することを忘れないでください。返済計画を立てる際は、金融庁が提供している情報なども参考にしながら、月々の返済額と利息総額を事前にシミュレーションしておきましょう。
信用情報に申込み履歴が6ヶ月間残る
2社目に申し込んだ事実は、CICやJICCに約6ヶ月間記録されます。この記録自体は審査に直接マイナスになるわけではありませんが、他のローン審査において「消費者金融に最近申し込んでいる」という情報が確認される可能性があります。
特に住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどの審査を近い将来に控えている方は注意が必要です。銀行系のローン審査では、消費者金融の利用履歴や申込み履歴が確認された場合、審査が慎重になる傾向があるためです。近い将来に大きなローンを予定している方は、2社目の利用については慎重に判断されることをおすすめします。申込み履歴は6ヶ月で消えますので、タイミングを見計らって計画的に行動しましょう。
住宅ローンなど将来のローン審査に影響する可能性
先ほども触れましたが、消費者金融の利用履歴は将来のローン審査に影響を与える可能性があります。特に住宅ローンの審査では、消費者金融からの借入件数が多いほど不利になる傾向があります。
住宅ローンの審査において消費者金融の借入がマイナスに評価される理由は、「毎月の返済負担が増えることで住宅ローンの返済余力が減る」と判断されるためです。また、消費者金融を複数社利用していること自体が「資金管理に問題がある」というシグナルとして受け取られることもあります。
「いずれ住宅ローンを組みたい」と考えている方は、消費者金融の借入をできるだけ早く完済し、完済後も一定期間(目安として1~2年)は新たな借入を控えることで、信用情報をクリーンな状態に戻しておくことが大切です。完済後は解約手続きまで行うことで、信用情報上の「契約中」のステータスも消えるため、住宅ローン審査への影響をさらに軽減できます。
多重債務に陥らないための返済計画の立て方
消費者庁や金融庁は、多重債務問題について注意喚起を行っています。多重債務とは、複数の借入先から借金を重ね、返済が困難になっている状態のことです。
2社目の借入が多重債務の入り口にならないよう、以下の3つのポイントを必ず押さえてください。
1つ目は、毎月の返済総額が手取り収入の3分の1を超えないようにすることです。たとえば手取り20万円の場合、1社目と2社目を合わせた返済額は6万6,000円以内に抑えるべきです。
2つ目は、借りたお金の使い道を明確にすることです。「何となく不安だから」「つい使いすぎたから」という理由での借入は、返済計画が立てにくく、多重債務につながりやすくなります。
3つ目は、返済が苦しいと感じたら早めに相談することです。日本貸金業協会の相談窓口や全国銀行協会の相談窓口では、無料で借入に関する相談を受け付けています。
2社持ちでも安心!返済を上手に管理する実践テクニック
2社から借入をしていても、返済を上手に管理できれば大きな問題にはなりません。ここでは、2社持ちの方がすぐに実践できる返済管理のテクニックをご紹介します。
返済日を給料日直後に揃えるテクニック
返済を確実に行うための最も効果的な方法は、返済日を給料日の直後に設定することです。給料が入ってすぐに返済が引き落とされるようにしておけば、「返済分のお金をうっかり使ってしまった」というリスクを防ぐことができます。
多くの消費者金融では、返済日を複数の選択肢から選べるようになっています。たとえば、給料日が25日であれば、返済日を27日や月末に設定するのが理想的です。2社の返済日をできるだけ近い日にまとめることで、「毎月この日に返済がある」という意識が持続しやすくなります。
また、口座振替(自動引き落とし)を設定しておけば、返済日を忘れる心配もありません。アイフルやプロミスなどの大手消費者金融では、スマートフォンアプリから簡単に口座振替の設定が可能です。
家計管理アプリを活用した借入残高の一元管理
2社の借入残高や返済日を別々に管理するのは手間がかかります。そこでおすすめなのが、家計管理アプリを活用して借入情報を一元管理する方法です。
最近の家計管理アプリには、銀行口座やクレジットカードと連携して収支を自動で記録する機能が搭載されています。消費者金融の返済額も支出として記録されるため、毎月の返済状況を視覚的に把握することができます。
具体的な活用方法としては、まず各消費者金融の返済日・返済額・借入残高をアプリに入力します。毎月の返済後に残高を更新していけば、「あと何回返済すれば完済できるか」「利息をいくら払ったか」が一目でわかるようになります。手書きの家計簿やExcelでの管理よりも圧倒的に手軽で、返済のモチベーション維持にもつながるでしょう。各消費者金融の公式アプリにも借入残高や次回返済日を確認できる機能がありますので、併せて活用してみてください。
繰上げ返済で利息を最小化する優先順位の決め方
2社から借入をしている場合、余裕のある月に繰上げ返済を行うことで利息の総額を大幅に削減できます。ここで重要なのが、どちらの会社に優先的に繰上げ返済をするかという判断です。
基本的な原則は、金利が高い方から優先的に返済することです。たとえば、A社の金利が年18.0%でB社の金利が年17.8%であれば、A社への繰上げ返済を優先したほうが、支払う利息の総額は少なくなります。
ただし、金利差がほとんどない場合は、残高が少ないほうを先に完済するという方法もあります。1社を完済できれば返済先が1社に減り、精神的な負担も軽くなります。これを「スノーボール法」と呼び、消費者庁の多重債務対策でも推奨されている考え方のひとつです。
よくある質問
- 消費者金融は何社まで借りられますか?
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法律上の件数制限はありませんが、実務上は3~4社が限度と考えておくのが現実的です。
貸金業法では借入件数の上限は定められていませんが、件数が増えるほど審査は厳しくなります。各消費者金融は独自の審査基準を持っており、他社借入件数が一定数を超えると審査通過が難しくなる傾向があります。また、金融庁は多重債務の防止に力を入れており、借入件数が多い方に対しては各社がより慎重な審査を行っています。
- 2社目の審査は1社目より厳しくなりますか?
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一般的に、2社目のほうが審査のハードルはやや上がります。
これは、すでに他社で借入がある状態での申込みとなるため、消費者金融側が「本当に返済できるのか」をより慎重に判断するためです。ただし、総量規制の範囲内で、1社目の返済を滞りなく行っていれば、2社目の審査に通る可能性は十分にあります。
- 2社同時に申し込むことは可能ですか?
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同時申込み自体は可能ですが、おすすめはできません。
短期間に複数社に申し込むと、CICやJICCにその履歴が記録され、「申込みブラック」と呼ばれる状態になり審査が不利になることがあります。まず1社に申し込み、結果を確認してから次のアクションを判断するのが賢明です。
- パート・アルバイトでも2社目は借りられますか?
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パート・アルバイトの方でも、安定した収入があれば2社目の借入は可能です。
大手消費者金融の多くは、雇用形態に関わらず「安定した収入がある方」を貸付対象としています。ただし、総量規制は年収をもとに計算されるため、年収が低い場合は借入可能額も小さくなります。パート・アルバイトの方は、借入希望額を必要最低限に抑えて申し込むことが審査通過のポイントです。
- 2社目の利用は家族や職場にバレますか?
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適切な方法を選べば、家族や職場にバレるリスクを最小限に抑えられます。
大手消費者金融では、原則として電話による在籍確認を行わない方針が一般的になっています。たとえば、アイフルやプロミスでは原則電話連絡なしで審査が進められます。また、郵送物についても、WEB完結やアプリでの申込みを選択すれば届かない設定にできる会社がほとんどです。SMBCモビットはWEB完結を利用すれば電話連絡なし・郵送物なしで契約を完了できるため、プライバシーを特に重視する方におすすめです。
- 2社目の審査に落ちた場合はどうすればいいですか?
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まずは落ちた原因を推測し、適切な対処を行いましょう。
審査に落ちた原因として考えられるのは、総量規制の枠が不足している、信用情報に問題がある、短期間に複数社に申し込んでいる、などが挙げられます。すぐに別の会社に申し込むのではなく、最低でも6ヶ月は期間を空けてから再チャレンジするのが基本です。その間に1社目の返済を進めて残高を減らしたり、信用情報の開示請求を行って原因を確認したりすることをおすすめします。1社目の増額申請を検討するのも有効な選択肢です。
まとめ:あなたに最適な2社目の消費者金融の選び方
最後に、状況別のおすすめを整理してお伝えします。
プロミス(最短3分※)またはアイフル(最短18分※)がおすすめです。どちらも即日融資に対応しており、スピーディーに資金を調達できます。
※プロミス:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※アイフル:お申込時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
SMBCモビット(WEB完結で電話連絡なし・郵送物なし)またはアイフル(原則電話連絡なし)が安心です。
※SMBCモビット:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
レイク(最大365日間無利息※条件あり)またはプロミスプロミス(無利息期間は契約日ではなく実際に借りた日から)が有力候補です。
※レイクの無利息期間について:
■365日無利息 ※レイクで初回契約の方が対象 ※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
■60日無利息 ※レイクで初回契約の方が対象 ※Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方
※無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可
確実に2社目の審査を通すための3つのポイント
- 1社目と異なるグループの会社を選ぶ — 特にアイフルは独立系のため、どの会社が1社目でも選びやすい
- 総量規制の残り枠を正確に把握してから申し込む — 年収の3分の1から既存の借入総額を差し引いた金額が上限
- 1社目の返済を遅れなく行い、信用情報をきれいに保つ — 2社目の審査では1社目の返済実績が重視される
2社目の借入は決して悪いことではありませんが、返済計画をしっかり立てたうえで利用することが大切です。もし返済に不安を感じたら、日本貸金業協会の相談窓口や金融庁の相談ダイヤルに早めにご相談ください。