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銀行おすすめ人気ランキング
100社の地域別低金利ランキング

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2025年8月1日更新

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銀行おすすめ人気ランキング TOP 3

  • 低金利
  • ATM無料
  • 口座不要
  • 全国対応
実質年率
年1.4〜14.6%
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年1.48〜17.5%
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年1.9〜14.5%
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審査結果
最短即日 最短即日 最短即日
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提携ATM(コンビニ、銀行) / 振込
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返済方法
自動支払(UFJ口座) / 提携ATM(コンビニ、UFJ)
振込
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ネット返済
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銀行おすすめランキング12選
  • 1位三菱UFJ銀行カードローン
    バンクイック
  • 2位auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)
  • 3位住信SBIネット銀行カードローン
  • 4位みずほ銀行カードローン
  • 5位セブン銀行 ローンサービス
  • 6位楽天銀行スーパーローン
  • 7位りそな銀行カードローン
  • 8位三井住友銀行カードローン
  • 9位ソニー銀行カードローン
  • 10位オリックス銀行カードローン
  • 11位イオン銀行カードローン
  • 12位PayPay銀行カードローン

1おすすめ人気カードローン比較表

おすすめカードローン

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  • <各社ごと注意事項>
    住信SBIネット銀行:※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら。申込み条件:次の条件をすべて満たす個人のお客さま・申込時年齢が満20歳以上満65歳以下であること・安定継続した収入のあること・外国籍の場合、永住者であること・保証会社の保証が受けられること・住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有していること(同時申込可)※希望借入可能上限額が50万円を超える場合必要
    みずほ銀行:年2.0%~14.0%※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
    三菱UFJ銀行:※50万超えの場合から必要となります。
    auじぶん銀行:※年1.48%~17.5%(通常金利)※借入可能上限額が60万円以上のお客さまは収入証明書類が必要です。三井住友銀行:※お申込金額が50万円を超える場合は必要

2銀行おすすめ人気ランキング

上記のランキングは、下記のランキング根拠に基づき、20社を銀行おすすめランキングとして表示しています。

■銀行カードローンおすすめランキング算定基準について
銀行カードローンおすすめ人気ランキングを順位付けするにあたり、カードローン本舗では
公式ホームページの情報を基に以下の評価基準を点数化し各項目の合計点を採点しました。

■評価基準(銀行カードローンおすすめ)
①金利(50万円以下)
②融資スピード
③対応エリア
④来店
⑤口座開設の必要性
⑥勤務先への在籍確認
⑦郵送物
⑧カードレス
⑨無利息サービス
⑩直近半年間の申込数

カードローン本舗では、重要な10項目の内容と、サイト内での申込数や各社公式サイト閲覧数を評価基準とし、銀行カードローンおすすめランキングを選定しております。

■評点

①金利(50万円以下) 評点
15%未満 10
15%超16%未満 9
16%超 8
②融資スピード 評点
最短即日 10
最短、翌日(営業日) 9
3日超、非公開 8
③対応エリア 評点
全国 10
エリア指定 9
④来店 評点
なし 10
あり 9
⑤口座開設の必要性 評点
なしも可 10
あり 9
⑥勤務先への在籍確認 評点
原則なし 10
実施する場合がある 9
あり 8
非公開 7
⑦郵送物 評点
なしも可 10
あり 9
⑧カードレス 評点
できる 10
できない 9
⑨無利息サービス 評点
あり 10
なし 9
⑩直近半年間の申込数 評点
申込み数1位 20
申込み数2位 18
申込み数3位 16
申込み数4位 14
申込み数5位 12
申込み数6位 10
申込み数7位 8
申込み数8位 6
申込み数9位 4
申込み数10位 2

■ランキングの評点合計(110点満点)

カードローン 評点
三菱UFJ銀行107
auじぶん銀行101
楽天銀行101
セブン銀行100
住信SBIネット銀行97
みずほ銀行93
東京スター銀行93
りそな銀行89
みんなの銀行88
オリックス銀行88
きらぼし銀行87
北洋銀行87
三井住友銀行87
福岡銀行85
イオン銀行85
PayPay銀行83
静岡銀行82
百五銀行82
ソニー銀行82
千葉銀行82

※掲載商品、金利情報等は各金融機関ホームページの掲載情報をもとに作成しております。詳細は各金融機関のホームページからご確認をお願いいたします。
※各金融機関の商品改定やキャンペーンの実施、金利更新のタイミング等により、本ページに掲載された金利情報が最新でない場合があります。
※当社は、本ページにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性、その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
※当社は本ページにて紹介する商品、取引等に関し、何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各金融機関のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。
※カードローン本舗ではアフィリエイトプログラムを利用しアコム社、他から委託を受け広告収益を得て運営しております。
※利用者と各金融機関等との契約の成否、内容、履行または紛争等に関し、当社は一切責任を負わないものとします。


3地方銀行おすすめランキング

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  • 審査早い銀行カードローン
    TOP3
    審査早い銀行
    TOP3

低金利・100万以上・口座不要など総合評価でおすすめ銀行カードローンTOP3をご紹介

銀行カードローンTOP 3

  • 低金利
  • ATM無料
  • 口座不要
  • 全国対応
実質年率
年1.4〜14.6%
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年1.48〜17.5%
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年1.9〜14.5%
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審査結果
最短即日 最短即日 最短即日
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(提携コンビニATM、三菱UFJ銀行ATM)※
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(指定口座)
提携ATM(コンビニ、銀行) / 振込
(指定口座)
返済方法
自動支払(UFJ口座) / 提携ATM(コンビニ、UFJ)
振込
口座引落(指定口座) / 提携ATM(コンビニ、銀行) 口座引落(指定口座) / 提携ATM(コンビニ、銀行)
ネット返済
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ネット銀行のWEB完結ですばやく手続きしたい方におすすめTOP3をご紹介

ネット銀行カードローンTOP 3

  • 低金利
  • ATM無料
  • 口座不要
  • 全国対応
実質年率
年1.99〜14.79%
申し込む
年1.48〜17.5%
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年1.9〜14.5%
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審査期間非開示 最短即日 最短即日
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借り入れ方法
提携ATM(コンビニ、銀行) / 振込
(指定口座)
提携ATM(コンビニ、銀行) / 振込
(指定口座)
提携ATM(コンビニ、銀行) / 振込
(指定口座)
返済方法
口座引落(指定口座) / 提携ATM(セブン銀行、ローソン銀行)
振込
口座引落(指定口座) / 提携ATM(コンビニ、銀行) 口座引落(指定口座) / 提携ATM(コンビニ、銀行)
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  • ※住信SBIネット銀行について、利用限度額、金利優遇により金利が決定します。

最短即日で審査結果が出る銀行カードローンTOP3をご紹介

審査早い銀行カードローンTOP 3

  • 低金利
  • ATM無料
  • 口座不要
  • 全国対応
実質年率
年1.4〜14.6%
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年2.0〜14.0%
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年1.48〜17.5%
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審査結果
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(提携コンビニATM、みずほ銀行ATM)
提携ATM(コンビニ、銀行) / 振込
(指定口座)
返済方法
自動支払(UFJ口座) / 提携ATM(コンビニ、UFJ)
振込
口座引落(みずほ銀行口座) / 提携コンビニATM
みずほ銀行ATM)/振込(みずほダイレクト)
口座引落(指定口座) / 提携ATM(コンビニ、銀行)
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限度額別に低金利順にランキング!
【借入限度額10~100万円】 金利6.0%~18.0%

目次

① 銀行カードローンと消費者金融・信販・クレジットカードの違い

カードローンは、借入希望額や審査で決定した限度額の範囲内で、ATMやネットバンキングを通じて自由に借入・返済ができるローンです。使い道は自由で、住宅ローンや教育ローンのようなお金の使い道に制限もなく担保や保証人も不要です。

ではCMなどでよく見かける「銀行」と「消費者金融」のカードローンっていったい何が違うの?と疑問に思っている方に分かりやすい比較表を作ってみました。

【結論】

金利含めコスト重視なら銀行、スピード重視なら消費者金融です。利用にあたって気になる在籍確認やATM手数料、審査にも違いがありますので参考にしてください。

銀行 消費者金融大手
低い 金利 高い
普通 融資スピード 早い
あり 在籍確認 なし
無料 提携ATM手数料 有料
なし 無利息期間 あり
やや厳しい 審査 緩い

【三菱UFJ銀行とアイフル】

次は具体的に銀行と消費者金融を代表する2社の比較です。共通部分もありますが、やはりコスト重視なら三菱UFJ銀行を選択すると良いでしょう。

三菱UFJ銀行 アイフル
年1.4%~14.6% 金利 年3.0%~18.0%
最短翌営業日 融資スピード 最短18分
実施する場合あり 在籍確認 原則なし
無料 提携ATM手数料 有料
なし 無利息期間 初回30日間
800万円 融資限度額 800万円
不要 銀行口座 不要
Web完結
カードレス
カードレス・なし
カード発行・あり
郵送物 カードレス・なし
カード発行・あり
不可 土日祝の
新規申込&借入
・振込
・ATM
借入方法 ・振込
・ATM
・引落(UFJ口座のみ)
・振込
・ATM
返済方法 ・引落(口座指定なし)
・振込
・ATM
20歳~64歳 対象年齢 20歳~69歳
アルバイト
本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
必要書類 本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
全国 対応エリア 全国

10万円借りて月々4000円支払った場合の試算

年14.6% 金利 年18.0%
4000円 月々返済額 4000円
30回(2年6ヶ月) 返済回数 32回(2年8ヶ月)
119,929 総返済額 126,194円

まとめ

それぞれどんな人が向いているかまとめました。

<三菱UFJ銀行が向いている人>

  • 銀行での借入れにこだわりたい
  • 明日以降の借入れでも構わない
  • UFJやコンビニATMを利用したい

<アイフルが向いている人>

  • とにかく早く借りたい今日中など
  • 無利息サービスを利用したい
  • 在籍確認は避けたい

② 銀行と信販・クレジットの比較

次に「銀行」と「信販・クレジット」のカードローンの比較です。クレジットカードによく付帯されている「キャッシング/一括払い」ではありません。

【結論】

ATMを利用したい、希望通り借りるなら銀行を選択してください。より低い金利を求めるなら信販系が良いでしょう。ただ金利が低い分、銀行よりもさらに審査が厳しくなるので、高年収かつ絶対に審査に通る自信のある方はチャレンジして下さい。

銀行 信販・クレジット
低い 金利 さらに低い
普通 融資スピード 早い
あり 在籍確認 あり
無料 提携ATM手数料 有料
なし 無利息期間 なし
やや厳しい 審査 かなり厳しい

【三菱UFJ銀行とJCB】

次に業界を代表する2社の比較です。細かく見ていくと違いが見えてきます。ATMの利用、カードレスやWeb完結、返済方法の選択肢の多さでは三菱UFJ銀行が有利です。JCBは希望金額にかかわらず収入証明書類の提出が必要です。

三菱UFJ銀行 JCB(FAITH)
年1.4%~14.6% 金利 年1.30%~12.50%
最短翌営業日 融資スピード 最短即日
実施する場合あり 在籍確認 実施する場合あり
無料 提携ATM手数料 月3回まで無料
なし 無利息期間 なし
800万円 融資限度額 900万円
不要 銀行口座 不要
Web完結 ×
カードレス ×
カードレス・なし
カード発行・あり
郵送物 あり
カードが郵送される
不可 土日祝の
新規申込&借入
不可
・振込
・ATM
借入方法 ・振込
・ATM
・引落(UFJ口座)
・振込
・ATM
返済方法 ・引落
20歳~64歳 対象年齢 20歳~69歳
アルバイト ×
本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
必要書類 本人確認書類
収入証明書類
全国 対応エリア 全国

10万円借りて月々4000円支払った場合の試算

年14.6% 金利 年12.5%
4000円 月々返済額 3042円~4849円
30回(2年6ヶ月) 返済回数 34回(2年10ヶ月)
119,929 総返済額 118,687円

③ メガバンク(都市銀行)4行の比較

次に銀行を代表する大手4社のカードローンを比較しました。正直、金利にはほぼ差はないので、ユーザーにとっても最も大切な利便性(借りやすい/返しやすい)の観点と利用の流れ、商品スペックの比較です。結論、利便性が最も良いのは三菱UFJ銀行でした。口座がなくても利用できる点と選択肢が多いことが理由です。カード発行を選択でき、ネットだけでなく電話でも振込融資の利用ができるなどアナログな方でも使い勝手が良いです。

借り方・返し方の比較

三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 りそな銀行
ポイント 【口座なくてもOK】
●口座なくてもネットや電話で希望口座へ振込可
●カード発行、カードレスを選択できる
【口座必要】
●口座、キャッシュカードあれば振込、ATMで借入可(ローンカード発行も可)
●ローンと口座開設の同時申込み可
【口座なくてもOK】
●口座がなくてもネットで希望口座へ振込可
●カード発行、カードレスを選択できる
【口座必要】
●口座、キャッシュカードがあればATMで借入可。
ローン専用カードはなし
お金の
借り方
【カードレスの場合】
契約後、ネットやアプリまたは電話で希望口座へ振込(無料)。後日、カード発行も可
【カード発行の場合】
自宅に届いたカードを使ってコンビニや自社のATMを利用(無料)。振込融資も可
【振込】
みずほダイレクト(アプリ・ネット)から振込(無料)
【ATM】
キャッシュカードがローンカードを利用(みずほATM無料、イーネット月3回まで無料)
【カードレスの場合】
SMBCダイレクトから予め登録した銀行口座へ振込(無料)
【カード発行の場合】
郵送またはローン契約機でカードを受け取りATM(コンビニ、三井住友)を利用(無料)。振込融資も可
【ATM】
キャッシュカードを使ってコンビニ、りそな銀行などを利用(利用するATMや時間帯等によっては手数料有料)
お金の
返し方
【自動引落し】
引落しにする場合、三菱UFJ銀行の口座必要。返済日は自由に設定。
【振込】
指定口座へ振込(ネット振込は無料)
【ATM】
コンビニや自社のATMからカードローン口座へ入金(無料)
【自動引落し】
みずほ銀行口座から自動引落しのみ。返済日は毎月10日。
【自動引落し】
引落しにする場合、三井住友銀行の口座必要。毎月の返済日は5、15、25、月末から選択
【振込】
SMBCダイレクト、他行のネットバンキングから振込(無料)
【ATM】
自社、提携コンビニATM等から入金(無料)
【自動引落し】
りそな銀行口座から自動引落しのみ。返済日は毎月5日。

申込みから利用までの流れ(ネット)

三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 りそな銀行
流れ ①申込み(カードレス・発行を選択)
②書類提出・審査
③契約
④振込(カードレス)、ATMを利用(カード発行)
①申込み(ローンと口座同時開時)
②口座開設完了
③書類提出
④審査結果・最終申込
⑤利用開始
※口座がない場合
①申込み
②オンライン本人確認
③審査結果の連絡
④SMBCダイレクトから指定口座へ振込(カードレス)、ATM利用(カード発行)

※口座がない場合
①仮審査申込み
②仮審査結果
③本審査申込み
④書類提出
⑤利用開始
※口座がない場合

商品スペックの比較

三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 りそな銀行
金利 年1.4%~14.6% 年2.0%~14.0% 年1.5%~14.5% 年1.45%~13.65%
融資スピード 最短翌営業日 最短翌日 審査結果当日 審査結果に通る
在籍確認 実施する場合あり 実施する場合あり 実施する場合あり 実施する場合あり
提携ATM手数料 無料 無料(3回まで) 無料 有料
無利息期間 なし なし なし なし
融資限度額 800万円 500万円 800万円 800万円
月々最少返済額 2000円 2000円 2000円 2000円
口座開設 不要 必要 不要 必要
Web完結 ○口座ありの場合 ○口座ありの場合
カードレス ○口座ありの場合 ○口座ありの場合
郵送物 カードレスなら無
カード発行なら有
口座ありなら無
口座なしなら有
カードレスなら無
カード発行なら有
口座ありなら無
口座なしなら有
土日祝の
新規申込&借入
不可 不可 不可 不可
借入方法 ・振込
・ATM
・振込
・ATM
・振込
・ATM
・ATM
返済方法 ・引落(UFJ口座)
・振込
・ATM
・引落 ・引落(三井住友口座)
・振込
・ATM
・引落
対象年齢 20歳~64歳 20歳~65歳 20歳~68歳 20歳~65歳
アルバイト
必要書類 本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
保証会社 アコム オリコ/アイフル SMBCコンシューマーファイナンス りそなカード/ニコス・ファイナンス/オリコ/アコム
対応エリア 全国 全国 全国 全国

④ ネット銀行6行の比較

次にネット銀行カードローン6社の比較です。

結論として利便性が最も良いのはauじぶん銀行でした。口座がなくても今すぐ利用できる点、必要であればローンと口座開設を同時に申込むこともできます。ネット銀行の返済方法の多くが自動引落しのみですが、auじぶん銀行は提携ATM(コンビニ、三菱UFJ銀行など)でも可能でATM手数料も無料です。イオン銀行もATM対応してますが、申込時、金額にかかわらず収入証明書の提出が必須なのがネックです。

借り方・返し方の比較

auじぶん銀行 住信SBIネット銀行 楽天銀行 イオン銀行 PayPay銀行 ソニー銀行
ポイント 【口座なくてもOK】
●口座なくても希望の口座へ振込可
●ローンカードを送付。カードレスは選択不可
●ローンと口座開設の同時申込み可(最短即日)
【口座必要】
●口座があればスマホ・アプリから振込可
●キャッシュカードあり・なしは選択可
●ローンと口座開設の同時申込み可(最短即日)
【口座なくてもOK】
●口座がなくても希望口座へ振込可
●ローンカードを送付。カードレスは選択不可
【口座なくてもOK】
●口座がなくてもATMで借入可
●ローンカードを送付。カードレスは選択不可
【口座必要】
●口座があればスマホ・アプリから振込可
●キャッシュカードを送付
【口座必要】
●口座があればネットで振込可
●急ぎの方は他の銀行口座でも振込可
●同時申込み可。ローンカードとキャッシュカードを送付
お金の
借り方
【振込】
ネットで本人名義の希望口座へ振込(無料)
【ATM】
自宅に届いたカードを使ってコンビニ、三菱UFJ銀行などを利用(無料)
【振込】
ネット、アプリから口座へ振込(無料)
【ATM】
キャッシュカードでコンビニ、イオン銀行など提携ATMを利用(無料)。キャッシュカードを使わない「アプリでATM」も可
【振込】
専用サイトまたは電話で希望口座へ振込(無料)
【ATM】
自宅に届いたカードを使ってコンビニ、みずほ銀行などを利用(無料)
【ATM】
ローンカードを使ってコンビニ、自社ATMを利用(無料)
※口座があれば振込融資可
【振込】
ネット、アプリから口座へ振込(無料)
【ATM】
キャッシュカードでコンビニ、三井住友銀行など提携ATMを利用(無料※条件あり)
【振込】
専用ページから振込(無料)。口座がなくても「初回振込サービス」を利用すれば他行の口座に振込可
【ATM】
カードでコンビニや銀行などの提携ATMを利用(月4回まで無料)
お金の
返し方
【自動引落し】
引落しにする場合は、auじぶん銀行の口座必要。返済日は自由に設定。
【ATM】
コンビニ、三菱UFJ銀行などの提携ATMから入金(無料)
【自動引落し】
住信SBIネット銀行口座から引落しのみ。返済日は毎月5日。
【自動引落し】
希望する銀行口座から引落しのみ。返済日は、1、12、20、27から選択(27は楽天銀行口座のある場合のみ選択可)
【自動引落し】
希望する銀行口座から引落し。返済日は毎月20日
【ATM】
コンビニ、自社ATMから入金(無料)
【自動引落し】
PayPay銀行の普通預金口座から引落しのみ。返済日は毎月月1~28日、月末から選択
【自動引落し】
ソニー銀行口座から引落しのみ。毎月の返済日は、2、7、12、17、22、27日から選択

申込みから利用までの流れ(ネット)

auじぶん銀行 住信SBIネット銀行 楽天銀行 イオン銀行 PayPay銀行 ソニー銀行
流れ ①申込み
②審査結果
③契約(ネット)
④借入(振込、ATM)
※口座がない場合
①申込み(ローンと口座開設同時)
②仮審査結果
③書類提出
④本審査
⑤契約完了
※口座がない場合
①申込み・審査開始
②書類提出
③カード発行
④借入(振込、ATM)
①申込み
②審査結果
③ローンカード受取
④借入(ATM)
※口座がない場合
①申込み(ローンと口座開設同時)
②書類提出
③仮・本審査
④初期設定/トークン
⑤借入スタート
※口座がない場合
①申込み(ローンと口座開設同時)
②仮審査結果
③書類提出
④本審査結果
⑤契約手続完了
※口座がない場合

商品スペックの比較

auじぶん銀行 住信SBIネット銀行 楽天銀行 イオン銀行 PayPay銀行 ソニー銀行
金利 年1.48%~17.5% 年1.99%~14.79% 年1.9%~14.5% 年3.8%~13.8% 年1.59%~18.0% 年2.5%~13.8%
融資スピード 最短即日 最短即日 最短即日 - - -
在籍確認 実施する 実施する場合あり 実施する 実施する場合あり 実施する 実施する場合あり
提携ATM手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料(4回まで)
無利息期間 なし なし なし 30日間 30日間 なし
融資限度額 800万円 1000万円 800万円 800万円 1000万円 800万円
月々最少返済額 1000円 2000円 2000円 2000円 1000円 2000円
口座開設 不要 必要 不要 不要 必要 必要
Web完結 × × × ○口座ありの場合 ×
カードレス × × × ○口座ありの場合 ×
郵送物 あり なし あり あり 口座ありなら無
口座なしなら有
あり
土日祝の
新規申込&借入
不可 不可 不可 不可 不可 不可
借入方法 ・振込
・ATM
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・ATM
返済方法 ・振込
・ATM
・引落 ・引落 ・引落
・ATM
・引落 ・引落
対象年齢 20歳~69歳 20歳~65歳 20歳~62歳 20歳~64歳 20歳~69歳 20歳~68歳
アルバイト
必要書類 本人確認書類のみ
(60万円未満の場合)
本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
本人確認書類
収入証明書類
本人確認書類、必要な方は収入証明書類 本人確認書類のみ
(50万円以下の場合)
保証会社 アコム SMBCコンシューマーファイナンス 楽天カード/三井住友カード イオンクレジットサービス/オリコ SMBCコンシューマーファイナンス アコム
対応エリア 全国 全国 全国 全国 全国 全国

まとめ

今回、銀行と消費者金融、信販・クレジットとの比較やメガバンク(都市銀行)、ネット銀行の比較を行いました。改めてユーザー視点でカードローンは利便性が大切だと思います。

借りやすいのは勿論のこと、返しやすさが大切で自分にとっての方法から選ぶことは良いことと確信が持てるカードローンを選択するようにしてください。いくら希望通り借りられても返済に遅れてしまっては信用にかかわってきますので。

⑤ 申込から借入までの流れ

銀行カードローンは「手続きが複雑そう」と感じる方も多いかもしれませんが、最近ではメガバンクやネット銀行を中心にWEB完結型の申込が主流となり、非常にスムーズになっています。ここでは、申込から借入までの流れを紹介します。

銀行カードローン申込~借入の全体フロー

以下は、一般的な銀行カードローンの申込~借入までのステップです。

1

申込入力

スマホ・PCから必要情報を入力

2

本人確認

身分証明書のアップロード

3

在籍確認

勤務先への電話確認(書類代替も可)

4

審査

信用情報・年収等の総合判断

5

審査結果の連絡

メール・電話での結果通知

6

契約手続き

電子契約 or 郵送での手続き

7

借入スタート

口座振込 or ATMで借入可能に

ステップごとの詳細解説

①申込入力

スマホ・PCから公式サイト経由で申込
氏名、住所、年収、勤務先などの入力が必要

②本人確認

スマホで本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)を撮影し
アップロード。顔認証と組み合わせて即時確認が可能(ネット銀行中心)

③在籍確認

原則として勤務先に個人名で電話確認が行われる
最近は書類(保険証、源泉徴収票等)による在籍確認に切り替える銀行もあり

④審査

信用情報(CIC・JICCなど)と属性情報(年収・職業・勤務年数)で審査
反社チェックの影響で即日融資はハードル高い。通常1〜5営業日かかる

⑤審査結果通知

通常はメール・アプリ通知で結果連絡
合格の場合、限度額も教えてくれない

⑥契約手続き

WEB契約が可能な銀行が主流(来店や郵送は少ない)
金利や限度額、返済日などの条件を確認して確定

⑦借入スタート

指定口座に振込 or 提携ATMから引き出し
即時振込対応銀行の場合、ネット完結ですぐに借入可能

ポイント:銀行カードローンは事前準備と正確な情報入力がカギ

eKYC(スマホ本人確認)を活用することで手続きは一気に短縮
勤務先情報や年収は正確に入力することが重要
専業の借入状況(返済履歴、残高など)も審査で確認される
心配な方は申込前に信用情報を確認しておくことも有効

まとめ:銀行カードローンはネット完結型に進化

以前は来店や郵送の必要があった銀行カードローンも、現在はスマホだけで申込~借入まで完結する時代になっています。ただし審査時間は消費者金融よりも長めであり、即日融資を希望する方には不向きです。その分、金利や信頼性の高さという銀行ならではの魅力を活かせる分、賢くのポイントです。

⑥ 審査のポイント

銀行カードローンを申し込む際、多くの人が気にするのが「審査に通るかどうか」です。ここでは銀行カードローンの審査基準の具体的な内容や、審査に通りやすい人・落ちやすい人の違い、そして通過率を高めるためのポイントをわかりやすく解説します。

銀行カードローンの審査で見られる主なポイント

審査項目 審査への影響
年収
安定した収入があるか
高ければ有利。非正規でも安定していればOK
勤務先・勤続年数
職業の安定性や継続性
上場企業・公務員は有利。転職直後は不利
他社借入状況
他のローン・カード残高
借入が多いと審査落ちの要因に
信用情報
過去の延滞・滞納履歴など
ブラック情報があるとほぼ通らない
在籍確認
実際に勤務しているか
確認が取れないと審査落ちリスク大
反社チェック
反社会的勢力に該当しないか
銀行は法律上、厳格に確認義務あり

銀行が消費者金融より審査が厳しい理由

銀行カードローンは、2018年以降、金融庁の指導により「反社会的勢力の排除」が義務化されたため、原則即日融資ができなくなったばかりでなく、審査もより慎重になりました。そのため、消費者金融では通った人が銀行カードローンでは否決されるケースもあります。

審査に通りやすい人の特徴

  • 年収200万円以上で安定収入がある(正社員・契約社員・公務員など)
  • 勤続年数が1年以上ある
  • 他社からの借入が年収の1/3以下
  • 過去に延滞・滞納の履歴がない
  • 申込内容に一貫性がある(勤務先・年収などが信用情報と一致)

審査に落ちやすい人の特徴(要注意!)

落ちやすいケース 理由
勤務先がアルバイト・日雇い・短期派遣 収入が不安定とみなされる
直近で転職・収入減 安定性が低く評価される
他社ローンやリボ払いが多数 借入過多と判断される
過去に支払い延滞・債務整理歴がある 信用情報で即否決される可能性あり
申込内容に虚偽・誤記がある 在籍確認で発覚し否決されることも

銀行カードローン審査の通過率を高めるポイント

①必要書類を正しく準備

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)を最新の住所で提出
  • 勤務先が確認できる資料(給与明細や源泉徴収票など)も用意しておくと有利

②申込内容と信用情報の整合性

  • クレジットカードや他社ローンの契約状況はCICやJICCに記録されているため、虚偽はNG

③信用情報を事前に確認しておく

  • 自分の信用情報はCIC・JICCなどで数百円で確認可能
  • 過去に延滞がある方気になる方は、申し込む前に一度確認がおすすめ

④借入希望額を控えめに設定する

  • 初回申込では、必要最小限の金額(例:30万円以下)に抑える方が審査通過率が高くなる傾向

銀行カードローンの審査は「正確性」と「堅実さ」が鍵

審査の通過には「嘘をつかない」「無理な金額を希望しない」などの基本的な姿勢が重要です。
銀行側も「貸しても問題ないかどうか」を冷静にチェックしており、属性の良し悪しではなく信用履歴の整合性や借入態度が重視されます。

まとめ:銀行カードローンの審査は「安心して貸せるかどうか」が判断基準

安定収入・正確な情報入力・過去の信用履歴に問題がなければ、審査通過は十分可能です。
他社借入が多い方、延滞歴がある方は、まずは信用情報の見直しから始めましょう。

⑦ 銀行カードローンのよくある質問

銀行カードローンに関する不安や疑問は多くの利用希望者が抱えるものです。ここでは、申込前後に特によくある質問を「Q&A形式」でまとめ、審査・借入・返済・信用情報など重要なポイントを網羅します。

よくある質問一覧

  1. 銀行カードローンの審査はどれくらい時間がかかりますか?
  2. 無職・パート・アルバイトでも申し込めますか?
  3. 在籍確認は必ずありますか?職場に電話がかかってきますか?
  4. 利用履歴は信用情報に記録されますか?
  5. 借りたお金の使い道に制限はありますか?
  6. 銀行口座がなくても申し込めますか?
  7. 返済が遅れた場合はどうなりますか?
  8. 申込だけでも信用情報に影響しますか?
  9. 繰上げ返済や追加返済はできますか?
  10. どの銀行カードローンを選べば良いか分からないのですが……

Q1. 銀行カードローンの審査はどれくらい時間がかかりますか?

A. 通常は1〜5営業日程度です。

口座がない場合、反社会的勢力排除義務などにより、原則、即日審査・即日融資はできません。口座がある場合は、最短当日に審査・融資が可能になるケース(銀行)もあります。

Q2. 無職・パート・アルバイトでも申し込めますか?

A. パート・アルバイトは申込可能ですが、収入の安定性が審査通過の鍵になりますので無職は難しいです。

専業主婦(配偶者に収入あり)は、一部の銀行が取扱いがあります。

Q3. 在籍確認は必ずありますか?職場に電話がかかってきますか?

A. 銀行カードローンでは、原則として在籍確認があります。

ただし、最近は書類(給与明細など)で代替できる銀行も増えていのでどうしても勤務先に電話がくることを避けたい場合は、事前に電話などで確認するようにしましょう。

Q4. 利用履歴は信用情報に記録されますか?

A. 申込・契約・借入・返済・延滞などは、信用情報機関(CIC・JICC)に記録されます。

特に延滞情報は5年程度残るため、返済遅延には注意が必要です。

Q5. 借りたお金の使い道に制限はありますか?

A. 基本的には使途自由です。ただし、以下は禁止されています。

  • 投機目的の投資(株・FXなど)
  • 反社会的な取引(反社資金提供など)
  • 事業資金(※法人向けローンではない)

Q6. 銀行口座がなくても申し込めますか?

A. 銀行によって異なります。

三菱UFJ銀行や楽天銀行などは口座なしでも申込可能。
みずほ銀行など一部では口座開設が必須です。

Q7. 返済が遅れた場合はどうなりますか?

A. 遅延すると遅延損害金(年率20.0%程度)が発生し信用情報にも傷が付きます。

長期延滞や放置は「強制解約」や「信用事故(ブラックリスト入り)」の原因になりますので気を付けてください。

Q8. 申込だけでも信用情報に影響しますか?

A. 申込情報(照会履歴)は信用情報に6ヶ月間記録されます。

短期間に複数社へ申込むと「申込ブラック」と判断されるリスクがあるため注意しましょう。

Q9. 繰上げ返済や一括返済はできますか?

A. ほとんどの銀行カードローンで可能です。

ネット銀行やアプリ対応銀行なら、スマホから簡単に繰上げ返済ができます。利息を減らすために積極的に活用すべき手段です。全額返済する場合は、返済日に合わせて正確な金額を確認するようにしましょう。

Q10. どの銀行カードローンを選べば良いか分からないのですが……

A. 目的や属性に応じて選ぶのがポイントです。

低金利&審査甘入 → 住信SBIネット銀行
スマホ完結&スピード重視 → 三菱UFJ銀行・セブン銀行
学心感&サポート重視 → 三菱UFJ銀行・auじぶん銀行
これからの銀行がおすすめです。

⑧ 借り換え・おまとめとして利用できるのか

結論、可能です。銀行カードローンは複数の借入を1つの借入として借り換える(まとめる)手段として非常に有効です。ここでは、銀行カードローンで借り換え(おまとめ)する際のメリット・注意点・成功させるコツを具体的に解説します。

銀行カードローンでおまとめするメリット

  • 金利を下げて利息を節約できる
    消費者金融(年18.0%前後)→ 銀行カードローン(年10〜14%程度)に変えることで、年間数万円の利息節約も可能
  • 月々の返済額を軽減できる
    複数社への毎回返済から、1社への一括返済に統一され、支払い負担が軽減
  • 返済管理がシンプルになる
    毎月の返済日・金額を把握しやすくなり、延滞リスクも減少

銀行カードローンを使ったおまとめの注意点

注意点 内容
審査が厳しめ 収入とのバランスで既存の他社借入が多いと審査通過が難しくなるケースあり
利用目的の申告が必要 「借り換え・返済資金」と申告する場合、具体的な借入先・残高の申告が求められることも
完済証明書の提出を求められる場合も 実際に借り換え・完済した証拠として銀行側が求めるケースあり

成功する借り換え・おまとめの3つのステップ

①現在の借入状況を正確に把握する

  • 借入先、残高、金利、毎月の返済額をリスト化
  • 信用情報(CICなど)を取得して正確に確認するのも有効

②金利差・返済シミュレーションを実施する

  • おまとめによってどのくらい利息が減るかを具体的に計算
  • 金利差が1〜2%でも、長期返済なら大きな節約効果が見込める

③審査前に属性を整える(信用力UP)

  • クレカや携帯の支払い遅延を避ける
  • 他社借入の整理や返済を一部先に進めておくと審査に好影響

まとめ:おまとめ・借り換えには銀行カードローンが有力な選択肢

銀行カードローンは、
金利が低く
総量規制の対象外で
自由な使い道が認められている
ため、消費者金融での多重債務を整理する際には非常に有効です。

ただし、審査のハードルや申告内容の正確性も重要となるため、しっかり準備した上で申し込みましょう。