オリックス銀行カードローンのATM利用・申込条件を利用前に確認

オリックス銀行カードローンのATM利用・申込条件を利用前に確認

オリックス銀行カードローンはATMから返せますが、返済日より早く入金すれば必ずその月の約定返済になるわけではありません。
返済日の14日前、午前3時より前にATMへ入れたお金は追加返済として扱われ、その後に月々の返済がもう一度必要になります。

この商品で先に押さえたいのは、ATM手数料0円より「いつ入れたお金が何の返済になるか」です。
口座開設不要という申込条件、毎月10日または月末の返済日、14日前の基準時を同じカレンダーへ置けば、返したつもりの行き違いを防ぎやすいでしょう。

主なカードローンの金利、限度額、申込条件は、カードローン総合おすすめに一覧があります。

ATM利用前に知りたいこと 先に押さえたい答え
口座開設が必要か オリックス銀行の預金口座がなくても申し込めます。
ATM手数料はいくらか 提携ATMでの借入れと返済は手数料0円です。
返済日はいつか 毎月10日または月末から指定します。
ATM返済が月々の返済になる期間 返済日の14日前午前3時から返済日までです。
金利と限度額はいくらか 年1.7%から14.8%、最高800万円で審査により決まります。

口座開設不要でも毎月安定した収入が申込条件になる

申込時の年齢が満20歳以上69歳未満で、日本国内に住み、原則として毎月安定した収入がある人が対象です。
外国籍の場合は、永住者または特別永住者であるという条件も外せません。
オリックス銀行の預金口座は不要です。
条件はオリックス銀行カードローンの公式ページに掲載されています。

金利は年1.7%から14.8%、利用限度額は最高800万円です。
少額で初めて契約する人が年1.7%を前提にできるわけではありません。
100万円未満のコースは年12.0%から14.8%なので、10万円を借りる試算では14.8%まで入れておく必要があります。

ただし、口座が不要なら、返済用口座もいらないのでしょうか?

口座引落しを選ぶ場合は、対応する他行口座を登録します。
ATM返済または振込返済を選ぶこともできますが、選んだ方法に応じて入金期限や手数料が変わります。
申込時の「預金口座不要」と、返済方法としての口座引落しは混同できません。

ATMと振込融資では現金を受け取るまでの操作が違う

借入方法は、ローンカードを使う提携ATMと、指定口座へ資金を受け取る振込融資があります。
提携ATM手数料は0円で、振込融資はパソコン、スマートフォン、電話、チャットから手続きできます。
選択肢はオリックス銀行カードローンの借入方法で確認できます。

必要な資金の形 借入方法 先に見る条件
現金 ローンカードで提携ATMから引出し ATMの利用時間と1回の取引単位
口座振替や振込みに使う預金 指定口座への振込融資 振込先登録と着金時間
カードを持たずに対応ATMを使う FACE CASH 顔情報の事前登録と対応ATM

ATMが近いことだけで借入方法を決めると、口座払いのために現金を再入金する操作が増えかねません。
反対に現金が必要なのに振込融資を選ぶと、入金先口座から引き出す手間が残ります。
支払いの形から逆算するほうが短い経路になります。

ATM返済が約定返済になるのは返済日の14日前午前3時から

返済日は毎月10日または月末から指定します。
ATM返済または振込返済をその月の約定返済として扱うのは、返済日の14日前午前3時から返済日までで、それより前は含まれません。
それより前の入金は随時返済として扱われます。
この基準時はオリックス銀行カードローンの返済方法に明記されています。

月末が31日の月に月末返済を選んだ場合、基準時は17日午前3時です。
16日にATMで6,000円を返すと追加返済になり、17日午前3時以降に約定返済分が別に必要です。
18日に入れた6,000円なら、条件を満たす範囲で月々の返済として扱われます。

早く返すほどよいはずなのに、なぜ返済がもう一度必要になるのでしょうか?

早い入金は元金を減らす効果がありますが、どの月の約定返済かを確定する期間より前だからです。
追加返済と月々の返済を同じ金額として扱わないために、14日前午前3時という境界が置かれています。

口座引落しを選ぶとATM返済後も引落しは止まらない

返済方法を口座引落しにしている人が、約定返済期間中にATMまたは振込みで返した場合でも、返済日の口座引落しは停止されません。
引き落とされた金額は随時返済として扱われます。
この扱いもオリックス銀行の返済方法の注意事項に記載されています。

たとえば返済額6,000円の月に、返済期間中のATMへ6,000円を入れ、登録口座にも6,000円を置いたとします。
ATM分が約定返済として扱われても、口座からの6,000円の引落しは止まりません。
合計12,000円を出す予定でなければ、家計の残高が想定より6,000円少なくなります。

口座引落しを選ぶなら、ATM返済は「今月分の代わり」ではなく「今月分に加えるお金」として予算へ入れます。
毎月の支出を一定にしたい場合は、追加返済を行う日と金額を別枠で決めると管理しやすくなります。

30万円の利息試算では初月6,000円の半分以上が利息になる

返済額は残高スライド方式で、原則適用されるBパターンでは残高10万円以下が月3,000円、10万円超30万円以下が月6,000円ですが、残高だけを見ても元金減少額は決まりません。
現在の返済額はオリックス銀行の返済額表に掲載されています。

仮に30万円を年14.8%で30日間借り、最初の返済まで元金が変わらないとすると、利息は約3,649円です。

計算式は、30万円 × 14.8% × 30日 ÷ 365日 = 約3,649円です。

返済額6,000円のうち、単純計算で元金に回るのは約2,351円です。
毎月6,000円を払うという表示だけでは、30万円が50か月でなくなるとは限りません。
途中の利息と追加借入れが完済時期を動かします。

法定上限を知るだけでは元金の減り方は分かりません。
上限金利はe-Gov法令検索の利息制限法で確認し、返済計画では毎月のうち利息と元金へ回る金額を分けます。

契約翌日から30日間利息0円は借入日を待って始まらない

初めて契約する人には、契約日の翌日から30日間の無利息サービスがあります。
初回借入れの翌日からではありません。
借りないまま20日が過ぎてから初めて使えば、残る無利息期間は約10日です。
条件はオリックス銀行の30日間無利息サービス案内で確認できます。

すると、無利息期間は「何日間あるか」だけで比べればよいのでしょうか?
契約だけ先に済ませて、必要な日まで待つ使い方では期間が減ります。
借入日が決まっていない場合、無利息の長さを比較材料にしすぎると実際に使える日数を読み違えます。

ローンの申込みや返済状況は信用情報として登録され、加盟金融機関の与信判断に使われます。
情報の範囲は全国銀行個人信用情報センターが説明しています。
無利息期間を使わなくても、契約枠を持つこと自体が何も記録されないわけではありません。

オリックス銀行カードローンのATM利用と申込条件に関するよくある質問

ATMで一括返済できますか?

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、西日本シティ銀行の硬貨対応ATMで、平日8時45分から18時までなら1円単位の返済ができます。
その他の提携ATMは原則1,000円単位のため、利息まで含む端数を残す可能性があります。
一括返済額は返済希望日に変わるので、メンバーズナビのシミュレーションなどで当日の金額を基準にします。
条件はオリックス銀行の返済案内で確認できます。

オリックスVIPローンカードと同じ商品ですか?

同じではありません。
オリックス銀行カードローンはオリックス銀行が提供し、オリックスVIPローンカードは別会社の商品です。
商品名が似ていても、申込条件、金利、返済先を相互に置き換えることはできません。
カード表面、契約書、会員ページの提供会社名を起点にします。

ATMで早めに返せば毎月の返済額は減りますか?

追加返済で元金が基準時までに減れば、残高区分が変わった月は以後の約定返済額が下がる可能性があります。
ただし、基準時より前の返済は随時返済であり、その月の約定返済を済ませた扱いにはなりません。
返済額を下げることと当月分を支払うことを分け、オリックス銀行の返済案内で基準時の残高と返済期間を確認します。

返済日の14日前午前3時をATM利用の基準にする

オリックス銀行カードローンでは、ATMへ入れた金額より入れた時刻が返済の種類を分けます。
返済日だけを予定表へ書くのではなく、その14日前午前3時も並べておくと二重の支出を避けやすくなります。

  • 申込みは預金口座不要だが、満20歳以上69歳未満、毎月安定した収入などの条件がある
  • 提携ATMの借入れと返済は手数料0円で、返済は原則1,000円単位になる
  • 基準時より前のATM入金は随時返済となり、その月の約定返済は別に残る
  • 口座引落し契約ではATM返済後も引落しが止まらず、引落額が追加返済になる

ATM、振込み、カードの受取時期を別の段階にして銀行カードローンを比べる方法は、三菱UFJ銀行カードローンの即日融資と審査基準にもまとまっています。
オリックス銀行の基準時を重ねると、借り方だけでなく返したお金の扱いまで同じ表で考えられます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!