「高金利通貨と呼ばれる通貨がいくつかあるらしい。トルコリラやペソは見かけるけれど、ズロチや人民元も含めて横並びにした数字が見つからない」
こういった疑問に答えます。
この記事は、通貨の量ではなく取引金額をそろえて比べます。ヒロセ通商が2026年7月22日に公表した水準で、取引金額100万円相当を1年持った場合の受取額は、トルコリラ/円が219,000円、メキシコペソ/円が約56,778円、南アフリカランド/円が約53,789円、ポーランドズロチ/円が約26,767円、中国人民元/円が約3,174円。最大と最小の差は約69倍です。ただしこの順位は仮定したレートの上に成り立っており、どの通貨が有利かをこの記事で決めることはしません。
積立で少額から高金利通貨を持つ方法もあります。サービスの仕様とレバレッジの効き方はFX積立とほったらかし運用の注意点をまとめた記事で整理しました。取扱通貨ペアを口座ごとに見比べたい方は、主要FX会社の比較ページもあわせてご覧ください。
| 通貨ペア | 1Lotの通貨数 | 買い(3日分) | 売り(3日分) | 1万通貨1日の買い | 政策金利 |
|---|---|---|---|---|---|
| トルコリラ/円 | 1,000通貨 | 7.2円 | -8.7円 | 24円 | 37.00% |
| メキシコペソ/円 | 10,000通貨 | 42円 | -57円 | 14円 | 6.50% |
| 南アフリカランド/円 | 1,000通貨 | 4.2円 | -5.7円 | 14円 | 7% |
| ポーランドズロチ/円 | 1,000通貨 | 9.9円 | -12円 | 33円 | 確認できず |
| 中国人民元/円 | 10,000通貨 | 6円 | -30円 | 2円 | 確認できず |
※スワップはヒロセ通商が2026年7月22日に公表した値で、付与日数はいずれも3日分です。政策金利は各中央銀行の公表値で、ポーランドと中国については公式ページから数値を確認できませんでした。スワップは日々変動し、受取が支払いに転じることもあります。最新の条件は各社と各中央銀行の公式サイトで確認してください。
公表値をそのまま並べられない理由は、取引単位が2種類あること
全体表の3列目と4列目は、ヒロセ通商が公表している数値そのままです。この生の数字だけを見ると、メキシコペソ/円の42円が2番目に大きく、南アフリカランド/円の4.2円は10分の1に見えます。
ところが、その隣の列を見てください。ヒロセ通商の付与単位は1Lot=1,000通貨が基本ですが、メキシコペソ/円と中国人民元/円は1Lot=10,000通貨です。ノルウェークローネ/円やスウェーデンクローナ/円なども10,000通貨、ハンガリーフォリント/円は100,000通貨と定められています(ヒロセ通商「LION FXスワップポイント」)。
しかも公表値は3日分。1万通貨あたり1日に直すには、3で割ってから1Lotの通貨数に応じて掛け直す必要があります。
メキシコペソ/円なら、42を3で割って14、1Lotがすでに10,000通貨なのでそのまま14円。南アフリカランド/円は4.2を3で割って1.4、1Lotが1,000通貨なので10倍して14円。生の数字では10倍の開きに見えた2つが、そろえるとぴったり同じ金額になります。
ここを飛ばして「ペソは高い」「ランドは安い」と判断すると、10倍のずれをそのまま持ち込むことになります。単位の確認は、比較の前段ではなく比較そのものだと考えてください。
取引金額100万円でそろえると、1年の受取は約3,174円から219,000円まで開く
1万通貨あたりにそろえても、まだ比べたことにはなりません。1万トルコリラと1万米ドルでは、円に直した元本の大きさが違うからです。
そこで取引金額を100万円相当に固定します。各通貨を100万円ぶん買い、1年間持ち続けたと仮定した表が次のとおり。
| 通貨ペア | 仮定レート | 100万円相当の数量 | 1万通貨1日の買い | 1年間の受取 | 取引金額に対する利回り |
|---|---|---|---|---|---|
| トルコリラ/円 | 4.00円 | 250,000通貨 | 24円 | 219,000円 | 21.90% |
| メキシコペソ/円 | 9.00円 | 約111,111通貨 | 14円 | 約56,778円 | 5.68% |
| 南アフリカランド/円 | 9.50円 | 約105,263通貨 | 14円 | 約53,789円 | 5.38% |
| ポーランドズロチ/円 | 45.00円 | 約22,222通貨 | 33円 | 約26,767円 | 2.68% |
| 中国人民元/円 | 23.00円 | 約43,478通貨 | 2円 | 約3,174円 | 0.32% |
| 参考:米ドル/円 | 162.59円 | 約6,150通貨 | 160円 | 約35,919円 | 3.59% |
米ドル/円のレートは日本銀行の外国為替市況にある2026年7月21日17時時点の162.59円台です(日本銀行「外国為替市況(日次)」)。ほかの5通貨は試算のために置いた仮定値で、この点は後の章で詳しく扱います。
参考として入れた米ドル/円の位置に注目してください。3.59%で、メキシコペソ/円とポーランドズロチ/円のあいだに入っています。1万通貨あたりでは160円と圧倒的だった米ドル/円が、金額をそろえると真ん中に落ちるということ。
計算は難しくありません。取引金額100万円なら、次の1本の式で出せます。
年間の受取額 = 36,500 × 1万通貨1日の受取額 ÷ 仮定レート
トルコリラ/円なら36,500に24を掛けて4.00で割り、219,000円。メキシコペソ/円は36,500に14を掛けて9.00で割り、約56,778円。自分の口座の数値とレートを入れれば、そのまま置き換えて使えます。
仮定レートを1割動かしても順位は変わらないが、前提の弱さは通貨で違う
「レートを勝手に置いていいのか」と思うかもしれません。もっともな疑問なので、正面から答えます。
置かざるを得ない理由があります。日本銀行の外国為替市況に掲載されている通貨ペアは、ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円の3つだけ。トルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円はもちろん、ズロチ円も人民元円も対象外です。公的統計でレートを裏づけることができません。
そこで仮定を振って、結論がどれだけ動くかを確かめます。受取額はレートに反比例するため、レートを1割下げれば受取は約1.11倍、1割上げれば約0.909倍になります。
| 通貨ペア | 仮定レートが1割安いとき | 基準(本記事の仮定) | 1割高いとき | メキシコペソ/円と並ぶために必要なレート |
|---|---|---|---|---|
| トルコリラ/円 | 約243,333円 | 219,000円 | 約199,091円 | 約15.43円 |
| メキシコペソ/円 | 約63,086円 | 約56,778円 | 約51,616円 | 基準行 |
| 南アフリカランド/円 | 約59,766円 | 約53,789円 | 約48,900円 | 約9.00円 |
| ポーランドズロチ/円 | 約29,741円 | 約26,767円 | 約24,333円 | 約21.21円 |
| 中国人民元/円 | 約3,527円 | 約3,174円 | 約2,885円 | 約1.29円 |
右端の列が、順位の頑丈さを示しています。トルコリラ/円がメキシコペソ/円の水準まで落ちるには、レートが4.00円から15.43円へ約3.9倍にならなければなりません。ポーランドズロチ/円が逆にメキシコペソ/円へ並ぶには、45.00円から21.21円へ半分以下になる必要があります。
つまり、トルコリラが最上位でズロチと人民元が下位という並びは、仮定を多少動かしても崩れません。
崩れるのは1か所だけ。南アフリカランド/円がメキシコペソ/円に並ぶために必要なレートは9.00円で、この記事の仮定9.50円とほとんど差がありません。この2つの順位は仮定次第で入れ替わります。約56,778円と約53,789円という差も、5%程度にすぎません。
正直に書くと、ズロチ円と人民元円の仮定レートはトルコリラ円などより根拠が薄いところ。この2通貨については、金額よりも「1万通貨あたり33円と2円」という公表値の側を見てください。
売り方向で持つと支払いが受取を上回り、人民元では5倍の開きになる
高金利通貨は買って持つ話ばかりが目立ちますが、売りで持つ場合の金額も並べておきます。同じく取引金額100万円相当、1年間です。
| 通貨ペア | 年間の受取(買い) | 年間の支払い(売り) | 差額 | 支払いは受取の何倍か |
|---|---|---|---|---|
| トルコリラ/円 | 219,000円 | 約264,625円 | 約45,625円 | 約1.21倍 |
| メキシコペソ/円 | 約56,778円 | 約77,056円 | 約20,278円 | 約1.36倍 |
| 南アフリカランド/円 | 約53,789円 | 73,000円 | 約19,211円 | 約1.36倍 |
| ポーランドズロチ/円 | 約26,767円 | 約32,444円 | 約5,678円 | 約1.21倍 |
| 中国人民元/円 | 約3,174円 | 約15,870円 | 約12,696円 | 約5.00倍 |
すべての通貨で、売りの支払額が買いの受取額を上回っています。差額はそのまま、同じ通貨ペアを買いと売りで同時に持ったときの1年あたりの目減りにあたります。
中国人民元/円だけが5.00倍と突出しています。受取が約3,174円しかないのに、支払いは約15,870円。買いで持ったときの利回りは0.32%ですが、売りで持てば1.59%を払う計算です。
セントラル短資FXも中国人民元/円の買いスワップを10万通貨あたり1日110円として公表しており、1万通貨あたりに直すと11円になります(セントラル短資FX「スワップポイント(FXダイレクトプラス)」)。ヒロセ通商の2円と5倍以上の開きがあり、集計期間の違いだけで説明できるのかは公表資料からは分かりません。人民元を候補にするなら、当日の数値を自分の口座で確かめる価値があります。
1年分の受取が消える下落率は、金額をそろえるとそのまま利回りに一致する
金額をそろえたことで、もう1つ副産物が出ます。1年間で受け取ったスワップが為替の下落で消えるまでの下落率が、そのまま利回りの数字になるということ。
取引金額100万円に対して受取が219,000円なら、その100万円が21.90%目減りした時点で釣り合います。割り算の分母が同じなので、当然そうなります。
| 通貨ペア | 1年間の受取 | 1年分が消える下落率 |
|---|---|---|
| トルコリラ/円 | 219,000円 | 21.90% |
| メキシコペソ/円 | 約56,778円 | 5.68% |
| 南アフリカランド/円 | 約53,789円 | 5.38% |
| ポーランドズロチ/円 | 約26,767円 | 2.68% |
| 中国人民元/円 | 約3,174円 | 0.32% |
この列の読み方には注意が必要です。トルコリラ/円の21.90%は「21.90%下がるまで安全」という意味ではありません。1年間持ち切って初めて21.90%ぶんと釣り合う、という意味です。半年で解約すれば、釣り合う下落率も半分になります。
下位の2通貨のほうが、むしろ受け止め方が難しいところ。中国人民元/円の0.32%は、仮定レート23.00円なら約0.073円の下落で1年分が消える計算です。ポーランドズロチ/円の2.68%は、仮定レート45.00円で約1.205円にあたります。
金利が高いと言われる通貨のなかにも、値動きに対してこれだけ薄い受取しか得られないものがある。5つを同じ土俵に置いたからこそ見える差です。
金利とインフレをそろえて見られるのは、5通貨のうち3つだけ
政策金利の高さだけを見て通貨を選ぶと、その国の物価が視野から抜けます。中央銀行が公表している数値でそろえられるかを確認しました。
| 通貨 | 政策金利 | 直近のインフレ率 | 差 |
|---|---|---|---|
| トルコリラ | 37.00%(1週間物レポ金利) | 32.11%(2026年6月の前年同月比) | 4.89ポイント |
| メキシコペソ | 6.50%(翌日物銀行間金利の誘導目標) | 3.55%(2026年6月前半のヘッドライン) | 2.95ポイント |
| 南アフリカランド | 7%(レポ金利) | 5.0%(2026年6月のヘッドライン) | 2.00ポイント |
| ポーランドズロチ | 確認できず | 確認できず | 算出できず |
| 中国人民元 | 確認できず | 確認できず | 算出できず |
トルコの数値は、1週間物レポ金利が37.00%で2026年7月23日の金融政策委員会でも据え置きとなったこと(トルコ共和国中央銀行「1 Week Repo」)、消費者物価指数の前年同月比が2026年6月時点で32.11%であること(トルコ共和国中央銀行「Inflation Data」)から取りました。データの出所はトルコ統計局です。
メキシコは2026年6月25日に誘導目標を6.50%へ据え置き、ヘッドラインインフレが4月の4.45%から6月前半の3.55%まで低下したと公表されています(メキシコ銀行「Monetary policy statement, Press release June 25, 2026」)。南アフリカはレポ金利7%を2026年7月に据え置き、6月のヘッドラインインフレは5.0%、インフレ目標は3%で許容幅はプラスマイナス1%ポイントと示されています(南アフリカ準備銀行「Statement of the Monetary Policy Committee(2026年7月)」)。
トルコの37.00%という数字は、単独で見れば桁が違います。ただし物価の上昇率が32.11%なので、その差は4.89ポイント。名目の高さがそのまま実質的な有利さにはならない、という一般論はこの3通貨の数値だけでも確認できます。
ポーランドと中国については書きません。ポーランド国立銀行の金利ページからは応答を得られず、中国人民銀行の公表値もこの記事で確認できた一次資料に含まれていないためです。数値が必要なら、それぞれの中央銀行の公式サイトで直接確かめてください。
取扱の有無は通貨で分かれ、ズロチと人民元は口座を選ぶ必要がある
最後に、そもそも取引できるかどうかを確認します。受取額がいくら大きくても、扱っていなければ関係ありません。
トルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円は主要各社が扱っています。分かれるのは残りの2つです。
ポーランドズロチ/円は、ヒロセ通商のスワップ一覧に掲載があり、GMOクリック証券もFXネオのスワップページの掲載通貨ペアに含めています(GMOクリック証券「スワップポイント(FXネオ)」)。楽天証券も楽天FXの取扱通貨ペアにズロチ/円を挙げており(楽天証券「楽天FX スプレッドとスワップポイント」)、外為どっとコムの取引通貨ペア一覧にも含まれています(外為どっとコム「取引通貨ペア・必要保証金」)。
人民元/円は、この4社に加えてセントラル短資FXと、SBI FXトレードのつみたて外貨でも扱いを確認できました。つみたて外貨が扱う10通貨には中国人民元が含まれています(SBI FXトレード「取引コスト(つみたて外貨)」)。一方、みんなのFXが高金利通貨として挙げているのはトルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円で、ズロチと人民元の取扱は公式ページで確認できていません(みんなのFX「スワップについて」)。
なお、GMOクリック証券のスワップの付与単位は1万通貨で、ハンガリーフォリント/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は10万通貨。ヒロセ通商とは単位が違うため、両社の数値を並べるときは換算が必要になります。
取扱通貨の数だけで会社を選ぶ話ではありませんが、狙う通貨が決まっているなら口座を開く前に一覧を見ておいてください。数円のスワップ差より、扱っていないほうが困ります。
高金利通貨の選び方と口座について多い質問
金額をそろえた比較はここまでです。実際に通貨を選ぶ段階で出てくる疑問を、5つに絞って答えます。
高金利通貨のなかで最も受取額が大きいのはどれですか?
この記事の仮定のもとでは、取引金額100万円相当でトルコリラ/円の219,000円が最大でした。2位のメキシコペソ/円が約56,778円なので、3.9倍近い差があります。
ただしこれは受取額だけの順位です。トルコの政策金利37.00%に対しインフレ率が32.11%であることや、1年分の受取が21.90%の下落で消える点まで含めると、有利かどうかは別の判断になります。
中国人民元/円のスワップだけ極端に低いのはなぜですか?
理由は公表資料からは分かりません。書けるのは事実だけです。ヒロセ通商の2026年7月22日の公表値では、1万通貨あたり1日で買い2円、売り10円の支払い。買いと売りの開きが5倍あります。
セントラル短資FXが2026年5月実績の1日平均として公表している値は、1万通貨あたりに直すと11円です。同じ通貨ペアでこれだけ差があるので、人民元を候補にするなら1社の数値で判断しないほうが安全だと思います。
ズロチや人民元を扱っている口座はどこですか?
ズロチ/円はヒロセ通商、GMOクリック証券、楽天FX、外為どっとコムで取扱を確認しました。人民元/円はこの4社に加えて、セントラル短資FXとSBI FXトレードのつみたて外貨でも確認できています。
みんなのFXについては、公式ページでズロチと人民元の取扱を確認できませんでした。扱っていないと断定はできないので、口座を検討するなら直接問い合わせてください。
高金利通貨のレートはどこで確認すればいいですか?
各社の取引画面か、レート情報のページになります。日本銀行の外国為替市況にはドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円しか掲載がないため、公的統計で裏づけることはできません。
この記事のレートがすべて仮定値なのも同じ理由です。数字を自分の判断に使うときは、その日の実勢レートを口座で確認し、この記事の式に入れ直してください。
5つの通貨を分散して持てばリスクは下がりますか?
下がるとは言えません。5通貨すべてが対円の通貨ペアなので、円が全面的に強くなる局面では同じ方向に含み損が出ます。
分散で薄まるのは、特定の国の事情による値動きの部分だけ。しかも受取額の大半をトルコリラが占める構成になるため、金額の面では分散になっていない可能性もあります。配分を決めるなら、通貨の数ではなく取引金額の比率で考えてください。
高金利通貨の比較で意味があるのは、金額をそろえたあとの数字だけ
ここまで見てきたとおり、高金利通貨の比較は金利の順位を並べる作業ではありません。取引単位をそろえ、円換算の金額をそろえて初めて、同じ土俵の数字になります。
- ヒロセ通商の公表値は3日分で、メキシコペソ/円と中国人民元/円だけ1Lotが10,000通貨
- 取引金額100万円相当の1年間の受取は、トルコリラ/円219,000円から中国人民元/円約3,174円まで約69倍の開き
- 参考に置いた米ドル/円の3.59%は、メキシコペソ/円とポーランドズロチ/円のあいだに入る
- 仮定レートを1割動かしても順位はほぼ変わらないが、メキシコペソ/円と南アフリカランド/円は入れ替わりうる
- 政策金利とインフレ率をそろえて確認できたのはトルコ、メキシコ、南アフリカの3つだけ
金額の大きさで最上位になったトルコリラは、同時に値動きの幅も大きい通貨です。受取と含み損をどう引き算すればいいのかを数字で確かめたい方は、トルコリラのスワップ運用が危険と言われる理由をまとめた記事へ進んでください。

