クレストカードローンを使う前に知る即日融資と在籍確認

クレストカードローンを使う前に知る即日融資と在籍確認

「クレストカードローン」と検索したときの主な対象は、オリコのローンカード「CREST」です。
新規申込と同時の借入れは最短翌営業日であり、申し込んだ当日の即日融資ではありません。
一方、すでにCRESTを契約している会員は、eオリコなどから条件を満たせば曜日を問わず最短1分以内の振込みを利用できます。

「最短1分と書いてあるなら、新規でも今日借りられるのでは」と迷うのは無理もありません。
同じ公式サイトでも、新規契約と契約後の追加借入れが別ページに書かれているため、利用者の状態を分けて読むことが大切です。

主な商品の金利や申込条件は、カードローン総合おすすめに一覧でまとまっています。

利用場面 CRESTの取扱い
新規申込と同時の借入れ 最短翌営業日、申請上限30万円
詳細な申込フロー 審査結果の連絡後、原則5営業日以内に振込み
契約後のネット借入れ 23時15分までの手続きで最短1分以内の場合あり
利用可能枠 10万円~500万円
金利 実質年率4.5%~18.0%
在籍確認 必要と判断された場合に電話で行われる

クレストカードローンはオリコの個人向けローンカードCREST

CRESTは満20歳以上で安定した収入がある人を対象とする、年会費無料のローンカードです。
利用可能枠は10万円から500万円、貸付利率は実質年率4.5%から18.0%となっています。
限度額ごとの金利は一律ではありません。具体的な対応はオリコのCREST公式商品ページで確認できます。

10万円枠は実質年率15.0%から18.0%、100万円枠は7.8%から15.0%です。
最高500万円の表示があっても、申込者全員に500万円や最低金利が適用されるわけではありません。

なお、ドコモのクレジット関連サービスとCRESTは別の商品です。
CRESTの契約主体は株式会社オリエントコーポレーションであり、名称が近い別のカードや通信会社のサービスを同じ条件で扱うことはできません。

CRESTの新規申込は即日融資ではなく最短翌営業日

CRESTは、カードの新規申込と同時に1万円単位で振込融資を申請できます。
申請上限は30万円で、公式商品ページの案内は最短翌営業日です。
申込状況や利用する銀行によっては翌々営業日以降となります。

さらにCRESTの詳しい申込フローでは、審査結果の連絡後、原則5営業日以内に本人名義口座へ振り込むと記載されています。
二つの表示を合わせると、最短翌営業日は最も早い場合であり、通常の締切時刻として使えないことが分かります。

では、午前中に申し込めば翌日には必ず入金されるのでしょうか?

審査、本人確認、結果連絡、銀行側の処理がそろう必要があります。
「申込完了」と「振込完了」を同じ日付として予定に入れず、数営業日の余裕を残す方が現実的です。

契約後のCRESTは23時15分まで最短1分の振込みに対応する

すでにCRESTの利用可能枠が設定されている会員は、eオリコまたはオリコテレホンサービスから登録口座への振込みを申し込めます。
平日・土日祝日にかかわらず、23時15分までの手続きなら最短1分以内と案内され、振込手数料は0円です。
利用条件はオリコの登録口座への振込サービスに掲載されています。

状態 審査・契約 振込目安
CRESTへ新規申込 審査と本人確認が必要 最短翌営業日、遅れる場合あり
契約済みで枠に余裕がある 通常の追加借入れ 23時15分まで最短1分以内の場合あり
増枠後に借りる 増枠審査が必要 審査完了後に利用可能

最短1分は振込依頼を受け付けてからの目安で、新規審査を1分で終えるという意味ではありません。
受取金融機関のメンテナンス中などは、翌日または翌営業日になることもあります。

CRESTの在籍確認は必要と判断された場合に電話で行われる

オリコは、カードローン審査で必要と判断した場合、申告した自宅や勤務先へ電話して実在や在籍を確認すると説明しています。
電話では在籍確認であることを周囲へ伝えず、本人が不在でも同僚の応答から在籍が分かれば完了する場合があります。
内容はオリコの在籍確認に関する公式解説で確認できます。

「電話なしを希望すれば、必ず書類へ変更できるのでしょうか?」

公式解説は、CRESTについて一律に電話を省くとは案内していません。
勤務先が代表電話を取り次がない場合でも、申込者の判断だけで確認工程をなくすことはできないため、正しい勤務先名と実際につながる電話番号を入力する必要があります。

CRESTの本人確認書類と所得証明書は希望枠で変わる

オンライン申込では、内容により運転免許証などの本人確認書類を求められます。
所得証明書類は、オリコでの借入合計額が50万円を超える場合、またはオリコの借入れと他の貸金業者の残高が合計100万円を超える場合に必要です。

必要書類と基準は、CREST公式ページの申込必要書類を確認しなければ分かりません。
基準以下でも、審査内容によって追加提出を求められる場合があります。

希望枠を大きくすると、借りられる金額だけでなく提出書類も増える可能性があります。
急いでいるときほど、今必要な金額を超えて高い枠を選ぶと、確認工程が増える点を見落としやすくなります。

CRESTとCREST for Bizは利用者と即日性が異なる

個人向けCRESTとは別に、個人事業主専用の「CREST for Biz」があります。
CREST for Bizは事業資金にも使える総量規制の例外貸付商品ですが、審査後に必要書類が郵送され、記入して返送する工程があります。

比較項目 CREST CREST for Biz
対象 安定収入がある満20歳以上 個人事業主
主な使途 原則自由 事業資金にも対応
新規振込 最短翌営業日の案内 郵送・返送工程あり
特典 最大2ヵ月分の利息をキャッシュバック 同時借入分の金利優遇

CREST for Bizなら事業資金を即日で借りられると、商品名だけで決めつけてはいけません。
事業資金なら、申込後に郵送書類があることをCREST for Bizのオンライン申込案内で確かめる必要があります。

同時借入上限30万円を年18.0%で15日借りる利息の試算は約2,219円

新規申込と同時に借りられる上限30万円を、実質年率18.0%で15日借り、途中で返済や追加借入れがない条件を試算したところ、利息は約2,219円でした。

計算式は「30万円 × 18.0% ÷ 365日 × 15日 = 約2,219円」です。

たとえば、CRESTは利用可能枠に応じて毎月返済額の下限を設定できます。
30万円枠の最低返済額は月1万5,000円であり、初回返済の全額が元金を減らすわけではありません。
同時借入れの上限まで使うと、15日だけでも利息が2,000円を超えるため、必要額が10万円なら30万円まで借りない方が支払額を抑えられます。
月々の額だけでなく、完済回数と利息総額を同時に見る必要があります。

貸金業者からの個人借入れには総量規制があり、原則として年収の3分の1を超える新規借入れはできません。
制度の範囲は金融庁の貸金業法のキホンで説明されています。

CRESTの即日融資と在籍確認に関するよくある質問

CRESTへ新規申込すると当日中に借りられますか?

新規申込と同時の借入れは、最短翌営業日の案内です。
詳細な申込フローでは審査結果の連絡後、原則5営業日以内に振り込むとされているため、当日入金は前提にできません。
CRESTの公式申込フローで工程を確認すると、最短1分の振込みが主に契約済み会員の追加借入れを指すことも区別できます。

CRESTの在籍確認では勤務先へ必ず電話がかかりますか?

オリコは、審査で必要と判断した場合に自宅や勤務先へ電話すると説明しています。
全申込者に必ず電話するとも、CRESTなら一律に電話をしないとも公表していません。
オリコの在籍確認に関する公式解説を踏まえ、申告する勤務先情報を正確にし、連絡が必要になった場合に確認できる状態にしておく必要があります。

CRESTの申込みは信用情報に残りますか?

ローンやクレジットの申込日と商品種別などは、信用情報機関へ照会された場合に一定期間登録されます。
登録内容と期間はJICCの信用情報の内容と登録期間で確認できます。
短期間に複数社へ申し込むより、必要額と商品を絞る方が申告内容も整理しやすくなります。

CRESTは新規契約と契約後の振込時間を分けて判断する

CRESTは、契約後ならネットや電話から短時間で振込融資を受けられるローンカードです。
しかし、新規申込には審査と本人確認があり、最短1分や即日という既存会員向けの表示は当てはまりません。

  • 新規申込と同時の借入れは最短翌営業日で、申請上限は30万円である
  • 契約後は23時15分までの手続きで最短1分以内の振込みに対応する場合がある
  • 在籍確認はオリコが必要と判断した場合に電話で行われる
  • 個人向けCRESTと個人事業主向けCREST for Bizは手続きが異なる

銀行の商品と審査から入金までを比べるなら、三菱UFJ銀行カードローンの即日融資と審査基準も同じ工程で整理できます。
「申込日」「審査結果日」「実際の入金日」を分けると、最短表示に隠れた待ち時間を比べやすくなります。

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