セコム損保の火災保険は、住宅設備による割引と、補償・自己負担の選び方に特徴があります。ホームセキュリティやオール電化の条件に当てはまる住宅では、見積もりを取って比較する価値があります。
ただし、割引が使えても他社より安いとは限りません。破損・汚損の特約には免責金額があり、選ぶプランによっては水災や水濡れが補償から外れます。まずは、メリットと注意点を一緒に確認しましょう。
商品情報はセコム損保の公式資料に基づき整理しています。情報確認日:2026年10月8日。既に契約している方は、ご自身の保険始期日に対応する資料をご確認ください。
| 主なメリット | 契約前に知っておきたいデメリット・条件 |
|---|---|
| ホームセキュリティ・オール電化などの割引がある | 防犯カメラだけでは対象外。設備や契約内容によって適用・割引率が変わる |
| ワイド・ベーシック・スリムの3プランから選べる | 水災はワイドのみ。スリムでは給排水設備の事故等による水濡れも対象外 |
| 免責金額を選んで保険料と自己負担を調整できる | 破損・汚損の特約は免責5万円。築30年以上の建物は一部事故で免責5万円以上の条件がある |
この表は主な特徴を抜粋した参考情報です。補償の全内容ではありません。詳細は本文と、公式パンフレット・契約概要・注意喚起情報・約款で確認してください。
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複数社の保険料・補償を比較したい方へ
以下の一括見積もりは住宅本舗のサービスです。建物の条件や取扱商品によって見積もりできる会社は異なり、セコム損保の見積もりや最安価格を保証するものではありません。

火災保険は、建物の所在地・構造・築年数や、選ぶ補償・免責金額によって保険料や引受条件が変わります。複数社の条件をまとめて確認したい方は、住宅本舗の無料一括見積もりを利用できます。
見積もり後に補償内容、保険金額、免責事項、保険料などを比較し、ご自身の条件に合うかをご確認ください。
※見積もり結果や取扱商品は、入力内容および各保険会社の引受条件によって異なります。
入力が面倒な方は、お電話で見積もりできます(電話料無料)
ご相談も承りますのでお気軽にお問い合わせください。
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定休日:日曜日
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※お客さまとの通話内容は、対応品質の向上およびお問い合わせ内容の正確な確認のため、録音させていただいております。あらかじめご了承ください。
セコム損保の火災保険が合うか、住まいの条件で判断する
「セコムだから安心」「割引が大きいから安い」だけでは、自分に合うかは決まりません。次の条件を見積もりに反映し、必要な補償と予算が両立するかを比べます。
| 住まい・希望 | 比較するときのポイント |
|---|---|
| 対象となる機械警備やオール電化設備がある | 割引が適用された見積もりと、他社の同条件の見積もりを比べる |
| 水災や水濡れも含めて備えたい | ワイドとベーシックの違いを確認。スリムの価格だけで決めない |
| 保険料を抑え、小さな修理は貯蓄で払える | 免責金額を変えたときの保険料差と、事故時の負担額を比べる |
| 日常の破損や小額の修理にも備えたい | 破損・汚損特約の免責5万円が希望に合うか、他社の条件も含めて確認する |
この表は、商品の条件から考える判断の目安です。個別の引受可否や保険金の支払いを保証するものではありません。
セコム損保の火災保険のメリット3つ
住宅設備や払込方法に応じた割引がある
主な割引は、ホームセキュリティ割引・オール電化住宅割引・長期年払割引です。既に対象設備がある家庭は、割引を反映した保険料を確認できます。
| 割引 | 主な対象条件 | 対象外・注意点 |
|---|---|---|
| ホームセキュリティ割引 | 警備会社が火災や盗難を常時監視する機械警備が有効に機能している | 防犯カメラやセンサーを設置しただけでは対象外。火災・盗難の両方か、片方だけかでも割引率が異なる |
| オール電化住宅割引 | 住宅内の空調・給湯・調理等を電気でまかなっている | 石油ストーブやガスヒーター等を使う場合は対象外 |
| 長期年払割引 | 保険期間2~5年で、保険料を年払いにする | 保険期間などで割引が変わる。築年数によっては、1年契約より年額が高い年度もある |
ホームセキュリティ・オール電化の割引率は、所在地、構造、補償、築年数などで変わります。公式サイトの最大値が全員に適用されるわけではなく、複数の割引率をそのまま足すこともできません。
ホームセキュリティを解約・解除した場合はセコム損保への連絡が必要です。残りの期間の追加保険料を払わないと、保険金が支払われない場合があります。割引のために警備サービスを新設するなら、導入費・月額料金も含めて考えましょう。
3プランと特約で、必要な補償を組み合わせられる
基本プランは補償範囲の広い順に、ワイド・ベーシック・スリムです。例えば、水災にも備えるならワイド、水災以外の水濡れ等も備えるならベーシックを比較の候補にできます。
破損・汚損や個人賠償責任などは、基本補償とは別に特約で検討します。既に自動車保険等で同じ補償を付けている場合は、重複にも注意してください。補償の違いは3プランの比較表にまとめています。
免責金額を調整し、保険料と事故時の負担を比べられる
免責金額とは、補償対象の損害から契約者が負担する金額です。基本補償では「なし」や3万・5万・10万・20万・30万・50万・100万円などの設定があり、建物と家財にそれぞれ適用されます。条件によって選べない金額もあります。
築30年以上(築年数不明を含む)の建物を対象とする契約では、風災・雹災・雪災と、外部からの物体の衝突等・給排水設備の事故等による水濡れ・騒擾等の損害について、免責金額を5万円以上にする条件があります。小さな修理にも備えたい方は、この条件を見落とさないようにしましょう。
出典:公式「免責金額の設定が可能」、ご契約のしおり6頁(免責金額)
セコム損保の火災保険のデメリット・注意点4つ
割引対象外の住宅では、他社の保険料も比較する
対象設備がない住宅は、ホームセキュリティ割引やオール電化住宅割引を使えません。ただし、それだけで「高い」と決まるわけでもありません。
セコム損保と他社を、同じ補償・免責金額・保険期間で比較してください。公式モデル例で安く見えても、補償を減らした分と設備による割引を混同しないことが大切です。
破損・汚損は特約が必要で、免責金額は5万円
うっかり物をぶつけるなどの日常の破損・汚損に備える補償は、基本プランに自動で付くわけではありません。「破損・汚損損害等補償特約」を付けても、基本補償の免責を「なし」にしている場合を含め、免責5万円が適用されます。
例えば、特約で補償される事故でも、認定された損害額が4万円なら損害保険金は0円です。小さな修理を幅広く保険でまかないたい方には、希望とのずれが生じることがあります。補償対象の物・事故や支払限度額も併せて確認しましょう。
補償を絞ると、水災や水濡れが対象外になる
ベーシックとスリムには水災補償がありません。さらに、スリムは給排水設備の事故等による水濡れも対象外です。「水災」と「水濡れ」は別の補償なので、両方を確認してください。
マンションの上階でも水濡れのリスクは残ります。一方、戸建てで水災を外すか考えるなら、洪水や内水氾濫、土砂災害のリスクと、被害時の復旧費を確認してから保険料差を比べましょう。
建物の保険金には復旧などの支払条件がある
公式のご契約のしおりでは、建物の損害保険金について、原則として損害発生日から2年以内に復旧したことを確認して支払うと案内されています。修理費の立て替えが心配な方は、復旧前に支払いを受けられる条件・手続きを契約前に相談してください。
保険金が出るかどうかは、事故の原因、対象物、契約した補償、免責金額、支払限度額などで判断されます。口コミの「支払われた・支払われなかった」だけでは、ご自身の契約でも同じ結果になるとは判断できません。
ワイド・ベーシック・スリムの補償を比較
3プランの主な違いは、水災と、水濡れ・外部からの物体の衝突等を含めるかどうかです。まず必要な事故の補償を選び、その後で保険料を比べます。
スマートフォンでは、比較表を左右にスクロールできます。
| 主な基本補償 | ワイド | ベーシック | スリム |
|---|---|---|---|
| 火災・落雷・破裂・爆発 | ○ | ○ | ○ |
| 風災・雹災・雪災 | ○ | ○ | ○ |
| 盗難 | ○ | ○ | ○ |
| 建物外部からの物体の落下・飛来・衝突等 | ○ | ○ | × |
| 給排水設備の事故等による水濡れ | ○ | ○ | × |
| 騒擾・労働争議に伴う暴力・破壊行為 | ○ | ○ | × |
| 水災 | ○ | × | × |
○は補償項目に含まれること、×は基本プランの対象外を示します。○でもすべての損害が支払対象になるわけではありません。表は概要の抜粋で、支払条件・限度額・免責事由等は契約資料で確認してください。
水濡れでは、原因となった給排水設備自体の損害は対象外です。通貨等の盗難は家財を保険の対象に含めた場合の補償です。また、建物だけの契約では、家具・家電などの家財は補償されません。
破損・汚損はこの表の基本補償に含まれず、特約で追加を検討します。地震・噴火・津波による損害も火災保険の基本補償とは異なり、地震保険の加入を別に検討する必要があります。
「高い・安い」は同じ条件の見積もりで比べる
セコム損保が自分の家で安いかどうかは、所在地・構造・築年数と必要な補償を入力した見積もりで判断します。他社との比較では、少なくとも次の項目をそろえましょう。
- 建物と家財それぞれの保険金額
- 水災・水濡れ・破損等の補償範囲と特約
- 事故ごとの免責金額と支払限度額
- 保険期間と払込方法、地震保険の有無
免責金額を大きくして保険料を抑える場合は、事故時の負担も試算します。例えば免責5万円の契約なら、損害保険金の計算は次のようになります。
| 認定された損害額 | 損害保険金の計算例 | 自己負担額 |
|---|---|---|
| 4万円 | 0円(損害額が免責以下) | 4万円 |
| 12万円 | 7万円(12万円-5万円) | 5万円 |
この例は、補償対象の事故で、保険金額・支払限度額の範囲内にある場合の損害保険金だけの計算です。費用保険金は別途対象となる場合があります。建物を復旧できない場合や損害額が協定再調達価額以上となる場合など、免責を差し引かない取扱いもあります。
保険料が少し安くなっても、修理のたびに負担する金額が家計に合わなければ選びにくくなります。「年間の保険料差」と「事故が起きたときに出せる金額」の両方で決めましょう。
他社も含めた比較項目は、火災保険の比較記事にまとめています。
複数社の見積もりを検討する方へ
以下の一括見積もりは住宅本舗のサービスです。建物の条件や取扱商品によって見積もりできる会社は異なり、セコム損保の見積もりや最安価格を保証するものではありません。

火災保険は、建物の所在地・構造・築年数や、選ぶ補償・免責金額によって保険料や引受条件が変わります。複数社の条件をまとめて確認したい方は、住宅本舗の無料一括見積もりを利用できます。
見積もり後に補償内容、保険金額、免責事項、保険料などを比較し、ご自身の条件に合うかをご確認ください。
※見積もり結果や取扱商品は、入力内容および各保険会社の引受条件によって異なります。
入力が面倒な方は、お電話で見積もりできます(電話料無料)
ご相談も承りますのでお気軽にお問い合わせください。
平日:10:00〜19:00
定休日:日曜日
※携帯電話・スマートフォンからもご利用いただけます。
※お客さまとの通話内容は、対応品質の向上およびお問い合わせ内容の正確な確認のため、録音させていただいております。あらかじめご了承ください。
セコム損保の火災保険に関するよくある質問
防犯カメラがあればホームセキュリティ割引を使えますか?
防犯カメラだけでは対象になりません。警備会社による常時監視などの条件が必要です。マンション全体にカメラがある場合も、各戸室が条件を満たすかを確認します。詳細は公式の割引FAQをご覧ください。
オール電化住宅でも石油ストーブを使うと割引対象外ですか?
はい。石油ストーブやガスヒーター等を使う場合は、オール電化住宅割引の対象外です。給湯と調理だけが電気でも、暖房に該当する設備の使用状況まで確認する必要があります。
火災保険だけで地震による火災も補償されますか?
火災保険の基本補償では、地震・噴火・津波を原因とする損害は補償されません。地震に備える場合は地震保険を検討します。「地震火災費用保険金補償特約」は地震保険と支払条件・内容が異なるため、同じ補償だと考えないでください。出典:公式の商品FAQ
賃貸住宅の家財にも加入できますか?
賃貸住宅の家財も対象にできます。ただし、セコム損保の公式サイトでは、賃貸住宅に住む方の保険料見積もり・説明や契約手続きの依頼を受け付けていません。必要な家財・借家人賠償責任等の補償は、セコム損保の事業所に相談してください。出典:公式の見積もり・契約手続きFAQ
契約前は割引・補償・自己負担をセットで確認する
セコム損保の火災保険を選ぶ判断材料は、割引対象になるか、必要な事故を補償するプランか、免責金額を含めた自己負担が家計に合うかの3点です。価格だけでなく、事故時の支払条件までそろえて比較しましょう。
契約前には、次の公式資料と、ご自身の見積書・契約概要・注意喚起情報を照合してください。契約概要・注意喚起情報は、セコム損保または取扱代理店から受け取り、全内容をご確認ください。
本記事は2026年10月8日時点の公式案内を整理したものです。今後の改定や個別の引受条件によって内容が変わる場合があるため、実際の契約に適用される資料を確認してください。

