楽天損保の火災保険を調べるときは、持ち家向けの「ホームアシスト」と、賃貸の家財を対象にする商品を分けて確認します。
重要なのは、ホームアシストが2025年4月1日以降始期の新規・継続契約について販売停止と公式に案内されている点です。
2026年8月24日時点では、ホームアシストの補償ページだけを見て、現在も新規加入できる商品と判断しないようにします。
比較条件を先に整えたい場合は、火災保険14社の比較条件の開示を確認できます。
| 住まい | 公式情報の整理 | 比較の出発点 |
|---|---|---|
| 持ち家 | ホームアシストは2025年4月1日以降始期の新規・継続販売を停止 | 現行の住まい向け商品と販売状況を確認 |
| 賃貸 | リビングアシストなど、賃貸家財向けの資料が掲載 | 家財、借家人賠償、個人賠償を確認 |
| 既存契約 | ホームアシストの約款や補償ページが契約時期別に掲載 | 保険始期日と約款の版を確認 |
| 地震 | 地震保険は火災保険と別に扱う | 建物、家財、セット時期を確認 |
ホームアシストの販売状況を先に確認する
楽天損保のWebパンフレット一覧は、ホームアシストについて、2025年4月1日以降始期の新規・継続契約を販売停止と案内しています。
楽天損保の保険商品一覧にも、同じ販売終了と、契約期間中の地震保険中途付帯が可能である旨が掲載されています。
したがって、ホームアシストの補償内容を紹介するときは、現行の新規商品ではなく、既存契約や過去の契約条件を読む資料として位置付けます。
持ち家で確認する建物と家財の補償
ホームアシストの補償内容ページは、火災、落雷、破裂・爆発、風災、ひょう災、雪災、水災、物体の衝突、水ぬれ、盗難、破損・汚損などの事故例を掲載しています。
ただし、基本補償と選べる特約の組み合わせにより補償は異なり、賃貸など家財のみを対象にする場合は建物の破損・汚損が対象にならない注意書きもあります。
家財の再調達価額は世帯主の年齢や家族構成を目安に算出できますが、実際の所有物、高額品の限度額、免責金額を確認して調整します。
持ち家の確認表
| 確認欄 | 見る内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 販売状況 | 新規・継続が可能か | 保険始期日で扱いが変わる |
| 建物 | 火災、水災、風災、水ぬれ等 | 基本補償と特約を分ける |
| 家財 | 家具、家電、衣類、高額品 | 建物だけでは補償されない |
| 地震 | 地震保険と地震火災費用 | 地震保険の有無を別に記録する |
賃貸ではリビングアシストの対象を確認する
楽天損保のリビングアシスト重要事項説明書は、賃貸住宅に収容される家財を保険の対象とする商品であると説明しています。
賃貸の入居者は、家主の建物保険で自分の家財まで補償されるとは限りません。
借りた部屋への損害は借家人賠償責任、階下への水漏れや日常生活の事故は個人賠償責任が関係する場合があるため、特約の対象と限度額を分けて確認します。
日本損害保険協会の賃貸住宅の火災保険Q&Aも、家財、借家人賠償責任、個人賠償責任を区別して説明しています。
| 賃貸で分ける対象 | 役割 | 見積もりで見る欄 |
|---|---|---|
| 家財 | 入居者が所有する家具・家電・衣類 | 家財保険金額 |
| 借家人賠償責任 | 借りた部屋への損害 | 支払限度額と対象事故 |
| 個人賠償責任 | 日常生活で第三者に与えた損害 | 他契約との重複 |
水災と楽天損保の保険料表示を読む
ホームアシストの案内には、国土交通省のハザードマップに基づいて水災リスクを細分化した説明があります。
水災リスクが低い地域でも、浸水や土砂災害がゼロになるわけではありません。
国土地理院のハザードマップポータルサイトで、洪水、高潮、土砂災害を確認し、床の高さ、地下設備、家財の置き場所を照合します。
持ち家の現行商品を探す場合は、ホームアシストの古い保険料例ではなく、販売中の商品の見積もりと重要事項説明書を比較します。
地震保険と地震火災費用の違い
ホームアシストの公式ページは、地震、噴火、津波を原因とする火災で一定の損害が生じた場合の地震火災費用保険金を説明しています。
この費用保険金は、地震による倒壊や流失などの損害全体を補償する地震保険と同じものではありません。
ホームアシストの地震火災費用保険金の説明でも、支払条件と対象となる損害が示されています。
日本損害保険協会の地震保険の案内では、地震保険は火災保険にセットし、建物と家財を対象にする仕組みとされています。
既存のホームアシスト契約で地震保険を中途付帯できる場合も、契約期間、対象、保険金額を保険会社へ確認します。
公式資料の販売停止日と契約日を合わせる
楽天損保のWeb重要事項説明書には、商品ごとに保険期間の初日別の資料が掲載されています。
同じ商品名でも、2022年10月始期のホームアシストと、2025年4月始期のリビングアシストでは、資料や対象が異なります。
金融庁の保険募集に関する監督指針が示す顧客の正しい理解のためにも、販売状況、保険始期日、補償対象、広告や報酬の関係を同じページで明示します。
楽天損保の火災保険に関するよくある質問
楽天損保のホームアシストは今も新規加入できますか?
公式のWebパンフレットと商品一覧は、2025年4月1日以降始期の新規・継続契約についてホームアシストの販売を停止したと案内しています。
販売状況は、楽天損保の商品一覧でも確認できます。
2026年時点で新規加入を検討する場合は、現行の住まい向け商品と販売状況を楽天損保に確認します。
販売状況は、楽天損保のWebパンフレットで確認できます。
ホームアシストの補償ページは既存契約の確認に使えますか?
保険始期日別のパンフレットやWeb約款が掲載されているため、既存契約の資料を探す手掛かりになります。
保険証券の保険始期日と約款の版を照合し、別の時期の補償内容を自分の契約へ置き換えないでください。
賃貸なら楽天損保のどの商品を見ればよいですか?
楽天損保の2025年4月始期向け資料には、賃貸住宅に収容される家財を対象とするリビングアシストが掲載されています。
家財、借家人賠償責任、個人賠償責任の対象と限度額を確認し、管理会社の指定条件とも照合します。
賃貸家財の対象は、リビングアシスト重要事項説明書に掲載されています。
水災リスクが低い地域なら水災補償は不要ですか?
ハザードマップでリスクが低くても、洪水、内水氾濫、土砂災害などの可能性がなくなるわけではありません。
床の高さ、地下設備、家財の買い直し資金を確認し、水災を外した場合の自己負担を計算してから判断します。
楽天損保の持ち家と賃貸を比較表へ分ける順番
楽天損保の記事では、販売終了した商品と現行の賃貸向け商品を一つの「おすすめ一覧」に混ぜないことが重要です。
- 持ち家はホームアシストの販売状況と、現行商品の有無が比較の前提です。
- 賃貸は家財、借家人賠償、個人賠償の三つを別の行で読む設計です。
- 水災はハザードマップと床の高さを確認し、保険料の表示だけで外さない。
- 保険始期日、約款の版、販売停止日を比較表に記録する。
補償の基本から確認する場合は、火災保険の対象と仕組みで建物、家財、地震保険の境界を先に整理できます。
楽天損保の商品や販売状況は変更されるため、申込み前は公式の現行資料と重要事項説明書を確認します。


