ヒロセ通商のLION FXでスワップポイントを確認するときは、金額だけでなく「日数」と「1Lotあたりの通貨数量」も一緒に見る必要があります。表示額が3日分なのか、1Lotが1,000通貨なのか10,000通貨なのかで、実際の受取額は変わるためです。
この記事では、ヒロセ通商の公式スワップポイント一覧をもとに、通貨ペアごとの表示の読み方、トルコリラ円の換算例、付与されるタイミング、スワップポイントだけを出金する方法を整理します。スワップポイントは日々変動するため、記事内の数値は2026年8月5日に確認した表示例としてご覧ください。
ヒロセ通商のスワップ一覧を公式画面で確認する
LION FXは通貨ペアごとに1Lotの数量や付与日数が異なります。公式一覧で同じ列を確認すると、表示額を自分の保有数量に置き換えやすくなります。

一覧で先に見る3項目
- 日数が1日か3日か
- 1Lotあたりの通貨数量
- 買いの円換算後の金額
スワップポイントは日々変動し、プラスからマイナスへ変わる場合があります。表示額は将来の受取額を保証しません。
| 先に知っておきたいこと | 内容 |
|---|---|
| 最新の公式一覧 | ヒロセ通商の「LION FXスワップポイント」ページで確認できます |
| 今回の確認日 | 2026年8月5日 |
| TRY/JPYの表示例 | 買い7.2円、日数3日、1Lotあたり1,000通貨 |
| TRY/JPYの換算例 | 100Lotなら7.2円×100で720円。日数3日の表示なら3日分です |
| 注意点 | 金額、日数、付与条件は変更されるため、取引前に公式一覧を確認します |
ヒロセ通商のスワップポイント一覧はどこで見られる?
最新の一覧は、ヒロセ通商の公式サイトにあるLION FXスワップポイント一覧で確認できます。ページには日付ごとの一覧が掲載されており、前日の表示へ移動できるリンクも用意されています。
公式一覧では、通貨ペアごとに買いと売りのスワップポイント、円換算額、付与日数、1Lotあたりの通貨数量を確認できます。金額だけを見て通貨ペアを選ぶと、1Lotの数量や3日分の付与を見落としやすいため、少なくともこの4項目を同じ行で読むことが大切です。
また、一覧の数値は固定された利回りではありません。市場金利や相場環境などによって変わり、買いポジションで受け取っていた通貨ペアが、後から支払いに変わる場合もあります。

2026年8月5日の主要通貨ペアはどう表示されている?
下表は、公式一覧で2026年8月5日に表示されていた買いの円換算額の一部です。表示額は各通貨ペアの1Lot分で、日数欄に示された期間を含む値です。通貨ペア同士を単純に金額だけで比べないようにしてください。
| 通貨ペア | 日数 | 1Lotあたりの通貨数量 | 買いの円換算額 |
|---|---|---|---|
| USD/JPY | 3日 | 1,000通貨 | 33円 |
| EUR/JPY | 3日 | 1,000通貨 | 22.8円 |
| GBP/JPY | 3日 | 1,000通貨 | 46.5円 |
| AUD/JPY | 3日 | 1,000通貨 | 30円 |
| NZD/JPY | 3日 | 1,000通貨 | 12.6円 |
| CAD/JPY | 3日 | 1,000通貨 | 12円 |
| ZAR/JPY | 5日 | 1,000通貨 | 5円 |
| TRY/JPY | 3日 | 1,000通貨 | 7.2円 |
| NOK/JPY | 3日 | 10,000通貨 | 36円 |
| MXN/JPY | 3日 | 10,000通貨 | 42円 |
| HUF/JPY | 3日 | 100,000通貨 | 18円 |
たとえばTRY/JPYは1Lotが1,000通貨なので、100Lotを保有すると100,000通貨です。公式一覧の7.2円が3日分の表示であれば、単純換算は次のとおりです。
7.2円 × 100Lot = 720円(3日分)

1日あたりの平均に置き換えると720円÷3日で240円ですが、これは確認日の表示を単純に日割りした目安です。翌日も同額が付与されるとは限らず、ポジションの保有時間や付与日数、スワップの変更によって実際の金額は変わります。
なお、USD/TRYのように買いスワップがマイナス表示になる通貨ペアもあります。高金利通貨を含むかどうかだけで判断せず、買いと売りのどちらで保有するのか、表示が受け取りなのか支払いなのかを確認してください。
ヒロセ通商のスワップポイントはいつ付与される?
スワップポイントは、取引日の終了時にポジションを保有していると付与されます。日本時間では通常、午前7時前後が切り替わりの目安で、米国夏時間の期間は午前6時前後です。正確な時刻は取引日やシステムの状況によって前後する可能性があります。
通常の通貨ペアでは、週末の取引がない分をまとめて付与するため、特定の曜日に3日分が付くことがあります。LION FXの公式案内では、USD/CADとUSD/TRYは3日分の付与曜日が異なると説明されています。祝日や年末年始は付与日数が変則的になることがあるため、一覧の日数欄で確認するのが確実です。
付与されたスワップポイントは、LION FXではポジションを決済するまで未実現損益として扱われます。決済前の評価額に含まれている状態と、口座から自由に出金できる確定損益は同じではありません。
表示額を実際の受取額へ換算する方法
公式一覧の表示額を自分の保有数量に置き換えるときは、次の順番で計算します。
- 表示額が何日分かを日数欄で確認する
- 1Lotの通貨数量を確認する
- 保有Lot数を掛ける
- 必要なら日数で割り、1日平均の目安にする
計算式は次のように表せます。
表示額 × 保有Lot数 = 表示期間に対応する概算額
1Lotの通貨数量が異なる通貨ペアを比べるときは、Lot数だけでなく保有通貨数量もそろえる必要があります。たとえばNOK/JPYやMXN/JPYは1Lotが10,000通貨、HUF/JPYは100,000通貨です。TRY/JPYの1,000通貨を基準にして、各社の一覧をそのまま横並びにすることはできません。
実際の受取額は、スワップポイントの更新、ポジションの保有時間、付与日数、通貨ペアの価格変動による円換算額の変化などで変わります。計算結果は発注前の確認用として使い、確定した利益として扱わないようにしましょう。
スワップポイントだけ出金できる?
ヒロセ通商の公式FAQでは、スワップポイントだけを出金する方法が案内されています。ただし、ポジションを決済していない段階では未実現損益として扱われるため、スワップ振替などの操作で確定損益に移す必要があります。
出金可否や操作手順は、利用している取引ツールや口座の状態によって確認箇所が異なります。詳しい手順は、ヒロセ通商公式FAQのスワップポイント出金案内と、ログイン後の取引画面で確認してください。
スワップポイントを出金すると、その分だけ証拠金として使える余力が減る可能性があります。長期保有では、受け取った金額だけでなく、含み損と必要証拠金を含めた口座全体の余力を見て判断することが重要です。
高いスワップでも利益が保証されない理由
スワップポイントは、金利差をもとにした調整額です。高金利通貨を買えば必ず利益になる仕組みではありません。特にトルコリラなどは、為替レートの下落による含み損が、受け取ったスワップポイントを上回ることがあります。
金融庁も、外国為替証拠金取引では証拠金を上回る損失が生じる可能性や、スワップポイントが変動して受け取りから支払いに変わる可能性を案内しています。相場急変時にはスプレッドが広がったり、ロスカットが想定どおりの価格で成立しなかったりする場合もあります。
トルコリラ円を検討する場合は、スワップの高さだけでなく、次の点を同時に確認します。
- どの程度の為替下落まで保有を続けられるか
- ロスカット水準までの余裕があるか
- スワップがマイナスへ変わっても対応できるか
- 生活資金や近く使う予定のお金を入れていないか
ヒロセ通商の公式ページでも、トルコリラは流動性が低く、スプレッドが広がる、レート配信が停止するなどのリスクが説明されています。長期運用を考える場合ほど、受取額の試算と損失時の対応を先に決めておく必要があります。
ヒロセ通商のスワップポイントに関するよくある質問
TRY/JPYのスワップポイントは1日いくら?
固定された1日額はありません。2026年8月5日の公式一覧では、TRY/JPYの買いが1Lotあたり7.2円、日数3日、1Lotあたり1,000通貨と表示されていました。この表示を100,000通貨へ単純換算すると3日分で720円、1日平均で240円ですが、翌日以降も同額になる保証はありません。
土日分のスワップはいつ付与される?
通常は、週末に取引が行われない分をまとめて付与する日があります。具体的な曜日は通貨ペアや祝日によって異なるため、公式一覧の日数欄を確認します。USD/CADとUSD/TRYは通常の通貨ペアと付与曜日が異なる点にも注意が必要です。
スワップポイントだけ出金できる?
公式FAQでは出金できる方法が案内されています。ただし、未実現損益のままではなく、必要な振替操作を行って確定損益にすることが前提です。口座画面の案内と最新のFAQを確認してください。
表示額がマイナスになることはある?
あります。買いと売りのスワップは別々に変動し、金利差や市場環境によって受け取りから支払いへ変わることがあります。一覧のプラス表示だけを前提に長期の収益計画を立てるのは危険です。
スワップポイントだけで生活できる?
安定した収入として保証されるものではないため、生活費の柱にする前提で考えるのは避けるべきです。為替差損、スワップの減少や逆転、必要証拠金の増加を含めて、余裕資金の範囲で運用できるかを判断します。
ヒロセ通商のスワップ一覧で最初に確認する数字
ヒロセ通商の一覧は、金額だけでなく日数と1Lotの数量を確認すると、自分の保有条件に合わせて読み替えやすくなります。2026年8月5日のTRY/JPYは、1Lot・1,000通貨・3日分という前提をそろえて見ることで、100,000通貨の概算額も計算できます。
- 一覧の日付を確認し、最新の表示を使う
- 日数欄を見て、1日分か複数日分かを区別する
- 1Lotの通貨数量を確認してから保有数量へ換算する
- 受取額だけでなく、為替下落とマイナススワップの可能性を見積もる
トルコリラ円を含む複数のFX会社を、スワップ、1Lotの数量、付与条件から見比べたい場合は、トルコリラのスワップポイントを比較した記事も参考になります。会社ごとに表示単位やキャンペーンの条件が違うため、比較表の数字と各社の公式一覧を照らし合わせて判断してください。
最新の数値と取引条件は公式ページで確認
スワップポイント、付与日数、通貨ペアごとの取引条件は更新される可能性があります。口座開設や取引を始める前に、ヒロセ通商の公式一覧で最新情報を確認してください。

