水災補償の45cm基準とは?床下浸水時の支払条件

水災補償の45cm基準は、一部の火災保険商品で支払条件として使われる目安です。

45cmを超えれば必ず支払われる、床下浸水なら必ず対象外という意味ではなく、損害割合や契約方式が関係します。

床上浸水の定義、地盤面からの高さ、建物の損害割合、保険金の上限を契約資料で確認します。

火災保険14社の比較条件を整理した記事です。

確認項目 この記事での整理
45cmの位置 地盤面からの高さか、床上浸水の定義か
支払方式 損害割合、床上浸水、一定高など商品差
床下浸水 契約の支払条件と損害割合
資料 浸水高の写真、測定位置、見積もり、約款
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見積もり後に補償内容、保険金額、免責事項、保険料などを比較し、ご自身の条件に合うかをご確認ください。

※見積もり結果や取扱商品は、入力内容および各保険会社の引受条件によって異なります。

45cmは一部商品の支払条件

三井住友海上の水災補償案内では、商品固有の水災補償で損害割合や床上浸水、地盤面からの高さを組み合わせた支払条件が案内されています。

日新火災の水災補償案内にも、一定の浸水高や損害割合など商品ごとの支払方法が示されています。

45cmを広告や口コミから抜き出さず、商品名、方式、免責、限度額を確認します。

床上浸水と地盤面からの高さを区別

火災保険Q&Aの補償範囲は、水災補償でいう床上浸水の考え方と商品差を説明しています。

三井住友海上の水災補償案内の製品例も参照し、地盤面、床、居住部分の位置関係を写真で記録します。

地下室、半地下、盛土の敷地では測定位置を誤りやすいため、保険会社に方法を確認します。

損害割合や限度額の条件

三井住友海上の水災補償案内の支払条件を確認し、損害割合、床上浸水、地盤面からの高さのどれを使う商品かを区別します。

日新火災の水災補償案内でも支払割合や限度額が商品条件として示されるため、保険金額だけで受取額を推定しません。

免責、費用保険金、家財の対象が別に定められている場合もあります。

方式の例 確認する条件 注意点
損害割合方式 建物・家財の割合 調査で区分が変わる
床上浸水方式 床上浸水の有無 床の位置を確認
一定高方式 地盤面からの高さ 測定位置が重要
併用方式 割合と浸水高 商品ごとの約款

床下浸水で確認する記録

火災保険Q&Aの補償範囲を参考に、水が到達した位置、床の構造、床下設備、建物の損傷を別に記録します。

日新火災の水災補償案内の支払条件を照合し、測定位置、基準点、測定日、写真の向きをメモします。

泥の除去や消毒を急ぐ場合も、作業前後の写真、業者報告、費用明細を保管します。

  1. 浸水高を測った基準点を記録する。
  2. 測定日と写真の向きをメモする。
  3. 作業前後の写真と費用明細を保管する。

契約ごとの45cm記載を確認

火災保険Q&Aの補償範囲日本損害保険協会の火災保険案内を入口に、商品固有の約款、重要事項説明書、支払例を読みます。

同じ水災補償でも、床下浸水の扱い、損害割合、免責、限度額が異なることがあります。

契約前は質問と回答を記録し、事故後は測定資料と契約時の説明を並べて報告します。

表示と募集に関わる情報を確認する

金融庁の保険会社向け監督指針では、保険商品の説明や比較で、顧客が契約条件を正確に判断できる情報を示すことが重視されています。水災補償の45cm基準も対象や条件を省略せずに記載します。

e-Govで確認できる保険業法も踏まえ、この記事では特定の商品を一律にすすめたり、補償されると断定したりしません。45cmを全契約共通とせず、商品固有の方式と床上浸水の定義を確認する構成にしています。

補償可否は、事故の原因、保険の対象、免責金額、支払限度、告知内容で変わります。

見積書、契約概要、注意喚起情報、約款を同じ条件で照合してください。

水災補償の45cm基準に関するよくある質問

45cmはすべての保険で同じですか?

同じではありません。45cmは一部商品で地盤面からの浸水高などとして使われる支払条件で、損害割合や床上浸水と組み合わせる場合があります。商品名と約款で測定位置、方式、限度額を確認してください。

床下浸水なら水災保険金は受け取れませんか?

床下浸水の扱いは、損害割合方式か、一定の浸水高や床上浸水を条件にする方式かで変わります。床の高さ、床材や設備の損傷、免責、契約の支払条件を写真と見積もりで確認してください。

45cmはどこから測りますか?

商品によって地盤面からの高さなど測定方法が定められています。盛土、半地下、傾斜地では基準点が分かりにくいため、浸水高の写真と測定位置を残し、保険会社へ測り方を確認してください。

45cmの数値を契約方式と測定位置に戻して確認する

水災補償の45cmは、数値だけを覚えるのではなく、地盤面や床の位置、損害割合、支払限度と一緒に読みます。床下浸水の扱いも商品ごとに照合します。

  • 45cmは一部商品で使われる支払条件で、全契約に共通する基準ではない。
  • 床上浸水の定義と地盤面からの浸水高は、測る位置が異なる。
  • 損害割合方式、一定高方式、併用方式で支払条件が変わる。
  • 浸水高の写真、基準点、測定日、修理見積もりは、支払条件を説明する材料になる。

マンションの地下や共用設備はマンションの水災補償を階数と立地から考える記事も参照し、最終的な条件は約款で確認してください。

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