暗号資産ウォレットおすすめ10選!種類と安全な選び方を解説

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「暗号資産ウォレットって種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない」「ハッキング被害のニュースを見て、セキュリティが心配」

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、暗号資産ウォレットは「利用目的」と「誰が鍵を管理するか」で選ぶのが正解です。

長期保有ならハードウェアウォレット、日常的なDeFi、NFT利用ならソフトウェアウォレット、初心者なら取引所ウォレットから始めるのがおすすめです。

本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。

  • 目的別おすすめ暗号資産ウォレット10選と比較表
  • ウォレットの種類ごとのセキュリティレベルと仕組み
  • メタマスク以外のウォレットの選び方
  • 各ウォレットのメリット、デメリット
  • 失敗しない選び方5つのポイントと注意点
暗号資産を買うならここ!おすすめ取引所3社
取引所取扱銘柄最低購入額取引所の手数料
35種類500円からBTCはMaker、Takerとも0%
44通貨500円からBTCはMaker 0%、Taker 0.10%
取引所19銘柄100円からBTCはMaker -0.01%、Taker 0.05%

※2026年11月6日時点の公式の案内です。暗号資産は価格が大きく変動し、損失が出る場合があります。

【結論】目的別おすすめ暗号資産ウォレット比較表

まずは結論として、おすすめの暗号資産ウォレット10選を比較表でご紹介していきます。

ウォレット鍵の管理価格対応おすすめ用途
自分17,000円数千種類長期保有、大きな資産
自分23,729円数千種類長期保有、オープンソース重視
Tangemの公式ページのキャプチャ
Tangem
ハードウェア(カード型)公式サイトはこちら
自分2枚59.9ドル、3枚69.9ドル数千種類初心者、持ち運び
自分無料700以上のネットワークDeFi、NFT
自分無料100種類以上のチェーンマルチチェーン
自分無料SolanaほかSolana系のNFT、DeFi
自分無料EVM系取引内容の事前確認
取引所無料35種類初心者、日本円の入出金
取引所無料44銘柄1円から購入
取引所無料19銘柄外部ウォレットへの送付が無料

2026年11月6日に各社の公式サイトで確認した内容です。ハードウェアの価格は公式サイトの表示で、為替やキャンペーンで変わります。

ウォレットの種類と向いている使い方の図解

この比較表を見ていただくと、ウォレットごとに特徴が大きく異なることがお分かりいただけるかと思います。

ハードウェアウォレットは鍵をオフラインで守れる一方で初期費用がかかります。

ソフトウェアウォレットは無料で使えてDeFiやNFTとの連携に優れていますが、常にインターネットに接続されています。

取引所ウォレットは初心者に優しく日本円の入出金が簡単ですが、取引所の破綻などのリスクを考慮する必要があります。

ウォレット選びで失敗しないための3つのポイント

  • 保有額で選ぶ:10万円以上の資産を長期保有するなら、ハードウェアウォレットを検討する
  • 利用目的で選ぶ:DeFiやNFTを頻繁に利用するなら、対応するソフトウェアウォレットが必要
  • 管理できる範囲で選ぶ:復元情報を守り切れるかで判断する

暗号資産ウォレットとは?種類と仕組みを初心者向けに解説

ウォレットを選ぶ前に、まずは基本的な仕組みを理解しておくことが大切です。

「ウォレット」という名前から財布をイメージされるかもしれませんが、実際の仕組みは少し異なります。

ウォレットの基本的な役割と秘密鍵の仕組み

実際に暗号資産がウォレットの中に入っているわけではありません。

暗号資産はブロックチェーン上に記録されており、ウォレットが保管しているのは「秘密鍵」と呼ばれるデータです。

公開鍵から作られるアドレスは銀行の口座番号のようなもので、他の人に教えて暗号資産を受け取るために使います。

秘密鍵は暗証番号のようなもので、取引の署名に使います。

つまり、ウォレットの本質的な役割は「秘密鍵を安全に管理すること」です。

秘密鍵が流出すると、第三者があなたの暗号資産を送付できてしまいます。

反対に、自己管理型で秘密鍵や復元情報を失えば、残高が記録されていても動かせなくなります。

ホットウォレットとコールドウォレットの違い

暗号資産ウォレットは、インターネットへの接続状況によって「ホットウォレット」と「コールドウォレット」に分類されます。

ホットウォレットとは、インターネットに接続された状態で使用するウォレットのことです。

MetaMaskやTrust Walletなどが該当し、いつでも素早く取引できる一方、ハッキングやフィッシング詐欺に晒されやすい面があります。

コールドウォレットとは、インターネットから切り離して秘密鍵を保管するウォレットのことです。

LedgerやTrezorなどのハードウェアウォレットが該当し、オンラインの攻撃を受けにくいのが最大のメリットです。

ただし、取引の際にデバイスの操作が必要です。

一般的に、頻繁に取引する少額の資産はホットウォレット、長期保有する大切な資産はコールドウォレットで保管するという使い分けが推奨されています。

カストディアル型と非カストディアル型の違い

もう一つ重要な分類として、「誰が秘密鍵を管理するか」という観点があります。

方式鍵の管理者主な復旧手段向く使い方
取引所型(カストディアル)暗号資産交換業者本人確認を伴うアカウント復旧売買や日本円との交換
ソフトウェア型(非カストディアル)利用者復元フレーズなど少額の送付やサービス利用
ハードウェア型(非カストディアル)利用者復元フレーズと対応端末頻繁に動かさない資産

カストディアル型は、取引所などの第三者が秘密鍵を管理するタイプです。

取引所がハッキングされたり破綻したりした場合、資産を失うリスクがあります。

非カストディアル型は、ユーザー自身が秘密鍵を管理するタイプです。

金融庁も、事業者ではなく利用者が鍵を管理するウォレットを区別して説明しています。

秘密鍵やリカバリーフレーズを紛失すると、誰にも復元できなくなるという責任を伴います。

セキュリティ重視!おすすめハードウェアウォレット3選

「一番セキュリティがしっかりしているウォレットはどれ?」という質問に対する答えは、ハードウェアウォレットです。

秘密鍵をオフラインで保管する専用デバイスで、オンライン攻撃への備えとして優れています。

Ledger Nano X(Bluetooth対応のマルチチェーン)

Ledger Nano Xの公式サイトのキャプチャ

Ledger Nano Xは、フランスのLedger社のハードウェアウォレットです。

秘密鍵はEAL5+認証のセキュアエレメントで保護され、Bluetoothでスマートフォンとも接続できます。

管理アプリは、Ledger LiveからLedger Walletに名称が変わりました。

公式サイトの価格は17,000円で、ビットコイン、イーサリアム、Solanaなど数千種類に対応します。

上位にはタッチ画面のLedger Stax(68,299円)、Ledger Flex(42,599円)、新しいNano Gen5(30,599円)があり、入門用のNano S Plusは10,099円です。

購入は必ず公式サイトまたは正規代理店から行いましょう。

Trezor Safe 5(オープンソース設計、タッチスクリーン)

Trezor Safe 5の公式サイトのキャプチャ

Trezorは、チェコのSatoshiLabs社によるハードウェアウォレットです。

ソフトウェアがオープンソースで公開され、透明性を重視するユーザーから支持されています。

Trezor Safe 5は1.54インチのカラータッチスクリーンとEAL6+認証のセキュアエレメントを搭載しています。

公式サイトの価格は23,729円で、入門のSafe 3は10,849円、2.5インチ画面のSafe 7は45,809円です。

以前の定番だったModel Tは、現在の比較ページには掲載されていません。

Tangem(カード型で紛失リスク軽減、初心者向け)

Tangemの公式サイトのキャプチャ

Tangemは、クレジットカードと同じサイズのカード型ハードウェアウォレットです。

スマートフォンにカードをかざすだけで、資産の確認や送金ができます。

従来の12語のリカバリーフレーズは不要で、複数枚のカードをバックアップに使う設計です。

シードフレーズを使う設定も任意で選べます。

公式サイトの価格は2枚セット59.9ドル、3枚セット69.9ドルです。

2017年のローンチ以来、カードのハッキング被害はゼロと案内しています。

カードの紛失には注意が必要で、バックアップ用を別の場所に保管しましょう。

使いやすさ重視!おすすめソフトウェアウォレット4選

DeFiやNFTを日常的に利用する方にとって、ソフトウェアウォレットは必須のツールです。

ここでは、特に人気の高い4つのソフトウェアウォレットをご紹介します。

MetaMask(DeFi、NFTの定番、Chrome拡張対応)

MetaMaskの公式サイトのキャプチャ

MetaMaskは、イーサリアム系のDeFiやNFTで定番のウォレットです。

公式サイトでは700以上の対応ネットワークを案内しています。

以前はEVM系が中心でしたが、現在はSolanaとビットコインにも対応しています。

ブラウザ拡張機能とモバイルアプリで利用でき、Ledgerなどのハードウェアウォレットとも連携できます。

ホットウォレットのためフィッシング詐欺には注意が必要で、大きな資産はハードウェアウォレットとの併用をおすすめします。

Trust Wallet(マルチチェーン対応)

Trust Walletの公式サイトのキャプチャ

Trust Walletは、iOS、Android、ブラウザで利用できるセルフカストディのウォレットです。

100種類以上のブロックチェーンに対応しています。

アプリ内でスワップやステーキングができ、日本語にも対応しています。

2025年12月にはChrome拡張機能が攻撃され、約700万ドルの被害が出ました。

Trust Walletは被害の補償を発表しているものの、拡張機能は常に最新版を使い、公式の案内を追うことが大切です。

Phantom(Solanaエコシステム特化)

Phantomの公式サイトのキャプチャ

Phantomは、Solana向けに生まれた人気のウォレットです。

Solana系のNFTやDeFiを利用する方にとっては、定番のツールです。

現在はEthereumなど他のチェーンにも対応を広げ、ブラウザ拡張機能とモバイルアプリの両方で利用できます。

公式サイトは英語が中心です。

Rabby Wallet(取引の事前確認が充実、EVM向け)

Rabby Walletの公式サイトのキャプチャ

Rabby Walletは、イーサリアムとEVM互換チェーン向けのウォレットで、MetaMaskの代替として注目されています。

最大の特徴は、署名の前に取引の結果をシミュレーションして表示する機能です。

既存のシードフレーズをインポートして利用を開始でき、無料です。

ブラウザ拡張機能に加えて、モバイルやデスクトップ版もあります。

メタマスク以外のウォレットを選ぶなら

「メタマスク以外」を探している方は、用途で分けるのがおすすめです。

目的候補理由
署名の内容を確かめたいRabby Wallet取引結果を事前に表示
Solanaを中心に使うPhantomSolana向けに生まれた
多くのチェーンをまとめるTrust Wallet100種類以上のチェーン
大きな資産を守るLedger、Trezor鍵をオフラインで保管

日本国内で人気!取引所ウォレット3選

暗号資産投資を始めたばかりの初心者の方には、まず取引所ウォレットから始めることをおすすめします。

ここでは、金融庁に登録された国内取引所を3つご紹介します。

Coincheck(金融庁登録済み、初心者向け)

Coincheckの公式サイトのキャプチャ

Coincheckは、マネックスグループの暗号資産取引所です。

暗号資産アプリのダウンロード数No.1(2019年1月〜2025年12月、AppTweak調べ)と案内しています。

35種類の暗号資産を500円から購入できます。

「Coincheck NFT」など、ウォレットを用意せずに使えるサービスもあります。

おすすめポイント

  • 操作がシンプルで初心者向け
  • マネックスグループの運営
  • 500円から購入可能

注意点

  • 2018年にハッキング被害あり(現在は対策強化済み)
  • 販売所ではスプレッドがかかる
  • 日本円の出金は407円

bitFlyer(1円から買える、流出0件を案内)

bitFlyerの公式サイトのキャプチャ

bitFlyerは、2014年に設立された暗号資産取引所です。

外部不正アクセスに起因する暗号資産の流出は創業以来0件と案内しています(当社調べ)。

全資産の約100%をコールドウォレットで保管し、マルチシグも採用しています。

「かんたん積立」では1円単位で積立できます。

おすすめポイント

  • 流出0件の案内(当社調べ)
  • 1円から購入可能
  • 44銘柄に対応

注意点

  • 販売所ではスプレッドがかかる
  • 銀行口座からの自動引落しは非対応
  • 日本円の出金に220〜770円

GMOコイン(送付が無料、外部ウォレットとの併用向き)

GMOコインの公式サイトのキャプチャ

GMOコインは、GMOインターネットグループの暗号資産取引所です。

日本円の出金と暗号資産の送付は当社負担で、ハードウェアウォレットへ移す方に向いています。

19銘柄を取り扱い、取引所形式と販売所形式の両方を提供しています。

つみたて暗号資産は毎日、毎週、毎月に対応しています。

おすすめポイント

  • 日本円の出金と暗号資産の送付が無料
  • 積立は500円から
  • 取引所のBTCはMaker -0.01%、Taker 0.05%

注意点

  • 銘柄数は他社より少なめ
  • 積立の申込みはブラウザのみ

取引所の選び方はビットコインはどこで買うべき?で詳しく扱っています。

暗号資産ウォレットの種類別メリット、デメリット比較

ここまで各ウォレットの特徴を解説してきましたが、改めて種類ごとにメリット、デメリットを整理しておきましょう。

ハードウェアウォレットのメリット、デメリット

ハードウェアウォレットは、秘密鍵がオフラインで保管されるため、インターネット経由のリスクを抑えられます。

パソコンがマルウェアに感染していても、デバイス本体で承認しない限り署名は行われません。

  • 秘密鍵がオフラインで保管される
  • 数千種類の暗号資産に対応
  • MetaMaskなどと連携して使用可能
  • 一度購入すれば追加費用なしで利用できる

デメリットは以下のとおりです。

  • 初期費用が必要(1万円〜6万円台が中心)
  • 取引の都度デバイスの操作が必要
  • デバイス自体の紛失、破損リスクがある
  • 頻繁なDeFi利用には不向き

ソフトウェアウォレット(モバイル、デスクトップ)のメリット、デメリット

ソフトウェアウォレットは、スマートフォンアプリやブラウザ拡張機能として動作するウォレットです。

  • 無料で利用可能
  • DeFi、NFT、DAppsとの連携が簡単
  • いつでもどこでも素早く取引できる

デメリットは以下のとおりです。

  • ハッキングやフィッシングのリスクがある
  • スマートフォンの紛失や故障に備えが必要
  • 悪意のあるDAppsに接続してしまうリスク
  • 秘密鍵の管理はすべて自己責任

取引所ウォレットのメリット、デメリット

取引所ウォレットは、取引所のアカウント内で資産を管理する方法です。

金融庁に登録された国内取引所には、顧客資産の分別管理が義務付けられています。

  • 日本円での入出金が簡単
  • 秘密鍵を自分で管理する必要がない
  • 日本語のサポートを受けられる

デメリットは以下のとおりです。

  • 取引所の破綻やハッキングで資産を失うリスク
  • 出金制限がかかる場合がある
  • DAppsとの直接連携ができない

ペーパーウォレットのメリット、デメリット

ペーパーウォレットは、秘密鍵やリカバリーフレーズを紙に印刷して保管する方法です。

  • 完全オフラインのため、オンライン攻撃を受けない
  • 初期費用がほとんどかからない

デメリットは以下のとおりです。

  • 紙の劣化、火災、水害などで失われるリスク
  • 利用するたびにオンラインに持ち込む必要がある
  • 設定や利用が技術的に複雑

現在ではハードウェアウォレットが普及したため、一般的にはおすすめされません。

失敗しない暗号資産ウォレットの選び方5つのポイント

ここからは、実際にウォレットを選ぶ際の具体的なポイントを解説していきます。

ポイント1:金融庁登録、信頼性の確認

取引所ウォレットを利用する場合は、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で登録の有無を見ましょう。

ハードウェアやソフトウェアのウォレットの場合も、運営企業の実績や評判を調べることが大切です。

ポイント2:対応通貨、ブロックチェーンの確認

保有する暗号資産に対応しているかどうかは、選ぶ際の基本です。

対象の銘柄がどのブロックチェーンで発行されているかを調べ、そのチェーンに対応したウォレットを選びましょう。

NFTを保有する場合は、表示や管理の機能も見ておくと安心です。

ポイント3:セキュリティ機能(2FA、マルチシグ)の有無

取引所ウォレットでは、二要素認証(2FA)の設定は必須です。

ハードウェアウォレットでは、PINコードやパスフレーズ機能の有無を比べましょう。

ソフトウェアウォレットでは、取引の確認機能やフィッシング警告の有無が判断材料になります。

ポイント4:使いやすさと日本語対応

初心者の方にとって、使いやすさは重要な選択基準です。

複雑な操作が必要なウォレットを選ぶと、誤操作による資産損失のリスクが高まります。

国内取引所は日本語のサポートを受けられ、MetaMaskやTrust Walletも日本語の公式サイトがあります。

ポイント5:費用と購入方法(公式サイト、正規代理店)

ソフトウェアウォレットは基本的に無料ですが、ハードウェアウォレットは初期費用が必要です。

購入する際は、必ず公式サイトまたは正規代理店から購入してください。

中古品などでは、改ざんされた製品が届くリスクがあります。

暗号資産ウォレットの注意点とセキュリティ対策

どんなに優れたウォレットを使っていても、ユーザー自身の管理が甘ければ資産を失うリスクがあります。

ここでは、特に重要な3つの注意点について解説します。

リカバリーフレーズの保管ルールの図解

リカバリーフレーズの管理方法と注意点

リカバリーフレーズ(シードフレーズ)は、ウォレットを復元するための最も重要な情報です。

通常は12個または24個の英単語で構成され、第三者に知られるとすべての資産を盗まれてしまいます。

絶対にやってはいけないこと

  • スマートフォンやパソコンに保存する
  • スクリーンショットを撮る
  • クラウドストレージにアップロードする
  • 誰かにメールやメッセージで送信する
  • SNSやウェブサイトに入力する

推奨される保管方法

  • 紙に手書きで記録し、耐火金庫など安全な場所に保管
  • 複数の場所に分散してバックアップを保管
  • 金属製のバックアップツールを使用(火災、水害対策)
  • 信頼できる家族にも保管場所を伝えておく

フィッシング詐欺、ハッキングから身を守る方法

暗号資産の世界では、フィッシング詐欺やハッキングの被害が後を絶ちません。

2026年10月にはBinanceのホットウォレットから約63億ドルが流出したと報じられました。

フィッシング詐欺の典型的な手口

  • 公式を装った偽メールで偽サイトに誘導する
  • SNSでサポートを装い、リカバリーフレーズを聞き出す
  • 偽のエアドロップサイトでウォレットを接続させる
  • 偽のブラウザ拡張機能をインストールさせる

身を守るための対策

  • 公式サイトはブックマークからアクセスする
  • メールやSNSのリンクはクリックしない
  • リカバリーフレーズの入力を求められたら詐欺と考える
  • 不審なDAppsにはウォレットを接続しない
  • 知らないNFTが送られてきても触らない
  • トークン承認(Approval)を定期的に見直す

ハードウェアウォレット購入時の注意点(正規品のみ購入)

  • 必ず公式サイトまたは認定された正規代理店から購入する
  • 届いたら、パッケージに破損がないかを見る
  • 初期設定時に、デバイス自体が新しいシードフレーズを生成することを確かめる
  • 事前設定されたシードフレーズが同梱されていたら絶対に使わない

よくある質問(FAQ)

ここでは、暗号資産ウォレットに関してよく寄せられる質問にお答えしていきます。

Q1. 暗号資産ウォレットは必ず必要ですか?

A: 取引所に預けたままにすることも可能です。

少額の投資であれば取引所のままでも問題ありませんが、資産が増えてきたら、一部をハードウェアウォレットなどに移すことを検討しましょう。

一方で、自己管理には復元情報を失うリスクがあります。

Q2. 初心者におすすめのウォレットはどれですか?

A: まずは国内取引所のウォレットから始め、慣れてきたらMetaMaskやTrust Walletに挑戦することをおすすめします。

さらに資産が増えたら、ハードウェアウォレットで長期保管する流れが無理のない順番です。

Q3. ホットウォレットとコールドウォレット、どちらを選ぶべき?

A: 利用目的によって使い分けましょう。

頻繁に取引する資産はホットウォレット、長期保有する資産はコールドウォレットが基本です。

Q4. ウォレットを複数持つメリットはありますか?

A: はい、セキュリティと利便性の両面でメリットがあります。

メインの資産を保管するウォレットと、DAppsに接続するウォレットを分けることで、被害を抑えられます。

Q5. リカバリーフレーズを紛失したらどうなりますか?

A: デバイスの故障時やパスワードを忘れたときに、ウォレットを復元できなくなります。

運営会社のサポートでも復元はできません。

「フレーズを入力すれば復元してあげます」という連絡は詐欺です。

Q6. 無料のウォレットでも安全ですか?

A: 主要なソフトウェアウォレットは無料で利用でき、秘密鍵はユーザーのデバイス内で管理されます。

ただし、2025年12月のTrust Walletの拡張機能の例のように、リスクはゼロではありません。

大きな資産はハードウェアウォレットの導入をおすすめします。

Q7. メタマスク以外でおすすめのウォレットは?

A: 取引内容を事前に確かめたいならRabby Wallet、Solana中心ならPhantom、複数のチェーンをまとめるならTrust Walletが候補です。

まとめ:自分に合った暗号資産ウォレットを選ぼう

本記事では、暗号資産ウォレットのおすすめ10選と、選び方のポイントについて解説してきました。

最後に、タイプ別におすすめのウォレットを整理しておきます。

初心者の方:国内取引所ウォレット + Trust Wallet

  • まずはCoincheckやbitFlyerで口座開設し、日本円で購入
  • 慣れてきたらTrust Walletに資産の一部を移してみる
  • NFTやDeFiに興味が出てきたらMetaMaskも導入

セキュリティ重視の方:Ledger Nano X + MetaMask

  • 長期保有する資産はLedger Nano Xで保管
  • DeFiやNFTを利用する際はMetaMaskと連携
  • 送付の手数料を抑えるならGMOコインから移す

DeFi、NFTを積極的に利用する方:MetaMask + Phantom + Rabby

  • イーサリアム系DeFiはMetaMaskまたはRabby
  • Solana系NFT、DeFiはPhantom
  • 大きな資産はLedgerと連携して保護

暗号資産ウォレットを始める3つのステップ

  1. 目的を明確にする:長期保有か、DeFi利用かを決める
  2. 少額から始める:まずは少額で操作に慣れる
  3. セキュリティを徹底する:リカバリーフレーズの保管とフィッシング対策を実施する

暗号資産の世界では「自分の資産は自分で守る」という意識が非常に重要です。

積立で買い増す方法はビットコイン積立の記事で扱っています。

暗号資産を買うならここ!おすすめ取引所3社
取引所取扱銘柄最低購入額取引所の手数料
35種類500円からBTCはMaker、Takerとも0%
44通貨500円からBTCはMaker 0%、Taker 0.10%
取引所19銘柄100円からBTCはMaker -0.01%、Taker 0.05%

※2026年11月6日時点の公式の案内です。暗号資産は価格が大きく変動し、損失が出る場合があります。

参考:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」、Ledger 製品比較、Trezor 製品比較、Tangem 価格、MetaMask 公式、Trust Wallet 公式、Phantom 公式、Rabby 公式、The Block MetaMaskのマルチチェーン、BleepingComputer Trust Wallet、Coincheck 手数料、bitFlyerのセキュリティ、GMOコイン 手数料

掲載情報は2026年11月6日に確認しました。掲載順には広告提携などの条件を含みます。本記事は広告を含み、申込などにより報酬を受け取る場合があります。暗号資産は価格が大きく変動し、損失が出る場合があります。本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。

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