住宅ローンは保証人の必要がある?保証人なし?

住宅ローンの場合、借り入れる金額が数千万以上の高額になるケースも珍しくありません。それだけの金額になると中々保証人を見つけるが大変なのでは?と考える人もいるかもしれませんが、実際住宅ローンを借りる際には必ず保証人が必要になるのでしょうか。
今回のアンケートではそんな住宅ローンの保証人のイメージについて聞いてみました!

目次

住宅ローンは保証人の必要がある?保証人なし?

【質問】
住宅ローンを組む際保証人必要だと思いますか?

【回答数】
必要ない:30
配偶者に保証人になってもらう必要がある:13
親に保証人になってもらう必要がある:3
その他:2

住宅ローン、実は保証人は必要ない?!6割「必要ない」と回答!

今回のアンケートでは約6割の人たちが保証人は「必要ない」と答えています!

保証協会にお願いする。住宅ローンを組む年齢では親も高齢が多いのでその方が安心(40代/女性/会社員)

今は団体信用保険があるので個人で保証人は必要ないと思います。(30代/女性/専業主婦)

私の経験では、保証人を求められませんでした。住宅と土地という担保がはっきりしているので、保証人なんか不要なんでしょうね、きっと。(50代/男性/医師)

皆さんの回答を見てみると保証人を設定せずに、保証会社の保証を受ける人も増えてきているようです。親が高齢の場合やお願い出来る親戚や知人がいない人は助かりますよね。細かい条件については一度銀行に問い合わせてみた方が間違いないと思いますが、借りる金額や担保によっては保証人が不要というケースもあるようで、実際に保証人を求められなかったという人も。

保証人をお願いするなら、親?それとも配偶者?

一方で「配偶者に保証人になってもらう必要がある」27%、 「親に保証人になってもらう必要がある」6%を合わせると 保証人が必要だと考える人は3割ほどという結果に!

保証人がいないとやはりローンは組めないイメージがあるので親などが最適な気がします。(20代/女性/学生)

親などの信用が出来る親族に保証人になってもらう必要性が必ずあると思います。(30代/女性/パートアルバイト)

ともに暮らす配偶者であれば保証人としていいと思う。ただ、親となると干渉され気を使います。(40代/男性/自由業・フリーランス)

保証人は絶対に必要だと思います。親は自分よりも先に他界すると思いますし、それを考えると配偶者に保証人になってもらうのが一番かな。(30代/女性/専業主婦)

やっぱりローンを組むなら必ず保証人が必要だというイメージを強く持っている人もいました。しかしその中でも誰に保証人を依頼するのかは人によって異なるようです。一番信用が出来るという点で「親」を選ぶ人もいれば、共に暮らす「配偶者」の方が最適と考える人も…。その人の収入や年齢によっても判断は変わってくるのかもしれませんね。

保証人がいなくても住宅ローンを諦める必要はない!

今回のアンケートの結果、住宅ローンの保証人については意外と必要ないと考えている人も多い事が分かりました。

最近では住宅ローンを組む際に保証会社の保証を受けるのも一般的になってきているようですし、保証人になってくれる人がいないからといって、簡単にマイホームを諦める必要はなさそうですね。もちろん銀行や金融機関によって住宅ローンの条件も異なりますし、一度気になる人はいくつか仮審査してみてはいかがでしょうか?

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2021年2月1日~2021年2月7日
■有効回答数:48サンプル

執筆者紹介

マネーライフ本舗 編集部

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