住宅ローンの不安と対処法。みんなも不安を抱えている!

住宅ローンの不安と対処法。みんなも不安を抱えている!

家を購入するときに必要となってくるのが、住宅ローン。家を手に入れるのはワクワクする体験ですが、住宅ローンを背負うのは不安ですよね。
仕事は続けられるか、災害にはあわないか、病気にならないか・・・不安な点を挙げだすとキリがありません。
実際に住宅ローンを借り入れた方々は、どんなところに不安を感じたのかアンケートをとってみました。

目次

住宅ローンの不安と対処法。みんなも不安を抱えている!

アンケートの結果、住宅ローンの不安を大きく分けると「借り入れる際の知識不足による不安」と「将来の返済に対する不安」との2大要素で、不安に対する対処法は「専門家への相談」と「保険の見直し・加入」でした。

住宅ローンの不安
  • 借り入れる際の知識不足による不安
  • 将来の返済に対する不安
不安に対する対処法
  • 専門家への相談
  • 保険の見直し・加入

住宅ローン借入れに不安なポイント

住宅ローンを借り入れて不安を感じている方の感想は以下の様になっています。

登記費用や印紙代、司法書士報酬などのトータルコストがわかりにくかった。明細を事前に確認した。(40代/男性/会社員)

住宅ローン借り入れや借り換えの際に不安に感じたことは、審査に通るかどうかということですね。実際に審査に通ることで不安は解消されました。(30代/男性/会社員)

金利を固定にするか、変動にするか迷いました。今は金利が低いこともあり固定にしました。(30代/女性/専業主婦)

住宅ローン借入れに不安な方の対策方法

一方、住宅ローンを借り入れた方で不安に対して対策を講じている方は以下の様にしていました。

借り入れの際の担保について資料を読んでもわかりにくかったので、休日の相談コーナーで納得できるまで専門家に聞きました。(40代/男性/会社員)

これから先のことなんてわかならいから、本当に健康でお金を毎月払えるか不安。保険を見直して、少し不安解消した(30代/女性/専業主婦)

長年、払い続けていけるか不安になりました。しかし、もしもの場合の為に、住宅ローンの保険にはいり安心しました。(30代/女性/専業主婦)

毎月の返済金利を変動にした事です。固定の方が安心ですが金利が高いので変動にしました(30代/男性/会社員)

金利の変動がわからないところ。銀行の人にしっかりと説明してもらいました(20代/女性/会社員)

ほとんどの人にとって住宅ローンを借りるのは初めての経験。わからないことだらけで、不安になるのも当然ですよね。わからないことは聞くのが鉄則のようです。将来きちんと返済を続けられるか、不安に思っている人もいました。健康で働き続けられるか、災害にはあわないか、不安なことは多いですよね。保険に加入したり、逆に不要な保険の見直しをすることで、不安が和らいでいるようです。

最後に、変動金利にした人の不安はやはり、今後金利がどうなっていくかでした。金利によって返済額が変わりますから、気が気でないですよね。固定にして安心感を取る人もいました。

住宅ローンに関する不安は解消しましょう

いかがでしたか。住宅ローンを借りる際の知識不足、将来返済を続けられるか、の2大要素に加え変動金利型で住宅ローンを組んでいる方は金利がどうなるかが一番の不安なようです。

住宅ローンは借りる金額も大きいですから、不安になるのは当然のこと。将来のことや金利など、自分ではどうにもできないこともたくさんあります。ですが自分で解消できることもありますよね。Webでの情報収集、担当者にしっかりと説明を求める、保険を検討する、固定金利にする、など。自分でできる対策をしっかりとって、少しでも住宅ローンにまつわる不安を解消したいですね。

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
有効回答数:100サンプル

執筆者紹介

マネーライフ本舗 編集部

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