住宅ローン借り換え徹底比較!金利・団信・事務手数料など徹底解説

借り換えを検討する上で重要なポイントである、①金利、②団体信用生命保険(団信)、③事務手数料、④繰上げ返済手数料 これら4つのポイントに絞って比較・解説します。また、みなさんが気になる事務手数料含めた諸費用などについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

おすすめ銀行 総合評価

ジュタポン

はじめに主要な金融機関の住宅ローン商品を一覧表示して、その中からから特に金利と団信を重点的に、それから事務手数料、繰上げ返済手数料、マネーライフ本舗での申込実績などからおすすめの金融機関をランキングしたのでチェックしてみましょう。

スクロールできます
1位
SBI新生銀行
2位
auじぶん銀行
3位
住信SBIネット銀行
4位
りそな銀行
5位
三菱UFJ銀行
6位
ソニー銀行
7位
イオン銀行
8位
みずほ銀行
9位
SBIマネープラザ/店頭申込み
10位
PayPay銀行
11位
SBI新生銀行
12位
三井住友銀行
商品名変動金利(半年型)手数料定率型住宅ローン<全期間引下げプラン/変動金利(借り換え)/通常プラン>住宅ローン(WEB申込コース)<通期引下げプラン/変動金利>りそな借りかえローン<ずーっとお得!全期間型/変動金利>住宅ローン<変動金利選択プラン>変動セレクト住宅ローン【借り換え】変動金利住宅ローン金利プラン(お借換限定)<手数料定率型/変動金利>みずほネット借り換え住宅ローン<全期間重視プラン/変動>住宅ローン(対面相談コース)<通期引下げプラン/変動金利>住宅ローン<全期間引下型/変動金利(お借り換え)>変動金利(半年型)手数料定額型最後までずーっと引き下げプラン/変動金利
金利0.290%0.298%0.320%0.340%0.345%0.397%0.380%0.375%0.320%0.349%0.600%0.475%
事務手数料借入金額×2.20%借入金額×2.20%借入金額×2.20%借入金額×2.20%+55,000円借入金額×2.20%借入金額×2.20%借入金額×2.20%借入金額×2.20%+33,000円借入金額×2.20%借入金額×2.20%55,000円~借入金額×2.20%
団体信用生命保険
(一般団信)
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 65歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 65歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 65歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 69歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 70歳の誕生日まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 64歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 70歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 70歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 65歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 64歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 65歳まで
保険料: 無料
借入れ時の年齢: 70歳の誕生日まで
特約付き団信プラン
(上乗せ金利)
①介護保障(無料)
②がん100%保障(0.1%)
借入れ時の年齢:①65歳まで
②49歳まで
①がん50%保障+全疾病保障(無料)
②がん100%保障+全疾病保障(年0.05%)
③がん100%保障プレミアム(年0.15%)
借入れ時の年齢: ①②③50歳まで
全疾病保障(無料)
借入れ時の年齢: 65歳まで
①がん団信(0.1%)
②3大疾病保障(0.2%)
③団信革命(0.25%)
④がん団信(0.2%)
⑤3大疾病保障(0.25%)
⑥団信革命(0.3%)
借入れ時の年齢: ①②③40歳未満
④⑤⑥40歳以上
①7大疾病保障(0.3%)
②7大疾病保障(月額払い)
※①②で保障内容に違いあり
借入れ時の年齢: ①50歳の誕生日まで
②56歳の誕生日まで
①がん50%保障(無料)
②がん100%保障(0.1%)
③3大疾病保障(0.2%)
④生活習慣病保障(0.2%)
借入れ時の年齢: ①②③④49歳まで
①全疾病保障(無料)
②がん100%保障(0.2%)
③8疾病保障(0.3%)
借入れ時の年齢: ①②③49歳まで
①がん100%保障(0.1%)
②8大疾病保障(プラン別、月額払い)
借入れ時の年齢: ①45歳まで
②55歳まで
全疾病保障(無料)
借入れ時の年齢: 65歳まで
①給付金特約(無料)
②がん50%保障(無料)
③がん100%保障(0.1%)
④11疾病保障(0.3%)
借入れ時の年齢: ①②③④50歳まで
①介護保障を付ける場合は事務手数料55,000円~
②がん100%保障(0.1%)
借入れ時の年齢:①65歳まで
②49歳まで
①8大疾病保障(0.3%)
②8大疾病保障(0.3%)
③8大疾病保障ライト(0.1%)
※①②③で保障内容に違いあり
借入れ時の年齢: ①③45歳まで
②55歳まで
一部繰上返済
手数料
無料無料無料インターネット:無料
窓口(変動金利・全期間固定):5,500円
窓口(固定金利選択型):33,000円
インターネット:無料
電話・テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
無料無料インターネットバンキング:無料
店舗:33,000円
無料インターネット無料
電話5,000円
無料インターネットバンキング:無料
窓口(専用パソコン):5,500円
窓口(書面):16,500円
保証料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料
借入可能額500万円~3億円以下500万円~2億円以下500万円~2億円以下50万円~3億円500万円~1億円以下500万円~2億円以下200万円~1億円以下50万円~1億円以下500万円~2億円以下500万円~2億円以下500万円~3億円以下100万円~1億円以下
返済期間5~35年1~35年[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]を期間の上限とします。2~35年2~35年1~35年1~35年1~35年[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]を期間の上限とします。1~35年5~35年1年以上35年以内
返済方式元利均等元利均等 / 元金均等元利均等 / 元金均等元利均等元利均等 / 元金均等元利均等 / 元金均等元利均等元利均等 / 元金均等元利均等 / 元金均等元利均等元利均等元利均等 / 元金均等
審査期間1週間程度仮審査結果は最短即日仮審査は数時間から数日1週間程度公式サイト参照1週間程度2~3週間程度1週間程度仮審査日数:最短3営業日~1週間程度1週間程度1週間程度
対応地域全国全国全国全国全国全国全国全国全国主要都市全国全国全国
来店不要不要不要不要不要不要不要不要必要不要不要不要

※auじぶん銀行の変動金利(借り換え)および全期間固定30年35年は全期間引下げプラン、当初固定金利3年~20年は当初期間引下げプランとなります。審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
※ソニー銀行の表示金利の商品名です。
変動金利:変動セレクト住宅ローン
当初固定3年5年:住宅ローン
当初固定10年15年20年:固定セレクト住宅ローン
固定15年20年:固定セレクト住宅ローン
固定25年30年35年:住宅ローン
※SBIマネープラザ「所属銀行:住信SBIネット銀行」
※三菱UFJ銀行の適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。
※りそな銀行について、一部の特約付団信をご利用の場合はお借入れ金額が1億円以内となります。
※金利は年率です。

みんなの借り換え事情

ジュタポン

昨年、住宅金融支援機構が発表した借換の実態調査を少し詳しく紹介します。
選択した金利タイプ、金利の%、借り換え時期など、みんながどんな借り換えをしたのかが分かりますので、ぜひ参考にしてください。

みんなが選んだ金利タイプ(全体)
1位変動型49.2%
2位固定期間選択型40.5%
3位全期間固定10.3%
固定期間選択型を選んだ人の固定期間(全体)
1位固定10年31.6%
2位固定2年16.5%
3位固定5年14.3%
4位固定3年13.8%
5位固定20年超7.7%
6位固定10年~15年5.9%
7位その他固定10年未満5.4%
8位固定15年~20年4.7%
借り換え前の金利(全体)
1位1%超~1.5%以下22.3%
2位0.5%超~1%以下17.8%
3位1.5%超~2%以下17.2%
4位2%超~2.5%以下12.2%
5位3.5%超~9.7%
6位2.5%超~3%以下7.9%
7位0.5%以下6.6%
8位3%超~3.5%以下6.3%
借り換え後の金利(全体)
1位0.5%超~1%以下35.8%
2位0.5%以下20.3%
3位1%超~1.5%以下18.6%
4位1.5%超~2%以下11.0%
5位2.5%超~3%以下4.5%
6位2%超~2.5%以下4.1%
7位3.5%超~2.9%
8位3%超~3.5%以下2.8%

【まとめ】
借り換えで一番選ばれているのは変動金利。次は固定期間選択型で固定10年が一番人気。 借り換え前の金利は1.5%以下の人が約半数。借り換え後は1%以下が約6割を占めている

変動型で借り換えた人の回答

●借り換え理由

1位金利が低くなるから61.6%
2位返済額が少なくなるから41.3%
3位適用金利が上昇し返済額が増加するから14.6%
4位その他7.9%
5位金利優遇の優遇幅拡大や返済終了までの通期適用が受けられるから7.7%

● 何%金利が下がったか

1位0.5%超~1%以下35.8%
2位0.5%以下32.9%
3位1%超~1.5%以下15.0%
4位1.5%超~2%以下6.5%
5位2%超~5.1%
6位金利は上昇した4.7%
固定期間選択型で借り換えた人の回答

●借り換え理由

1位金利が低くなるから53.1%
2位返済額が少なくなるから34.8%
3位今後の金利上昇や毎月の返済額増加が不安になったから23.2%
4位適用金利が上昇し返済額が増加するから19.0%
5位変動金利に移行するのが不安だったから14.3%

● 何%金利が下がったか

1位0.5%超~1%以下33.8%
2位0.5%以下27.2%
3位1%超~1.5%以下20.2%
4位1.5%超~2%以下8.1%
5位金利は上昇した 6.4%
6位2%超~4.2%
全期間固定型で借り換えた人の回答

● 借り換え理由

1位金利が低くなるから56.3%
2位返済額が少なくなるから42.7%
3位今後の金利上昇や毎月の返済額増加が不安になったから22.3%
4位適用金利が上昇し返済額が増加するから18.4%
5位金利優遇の優遇幅拡大や返済終了までの通期適用が受けられるから11.7%

● 何%金利が下がったか

1位0.5%以下 38.8%
2位0.5%超~1%以下27.2%
3位1%超~1.5%以下17.5%
4位金利は上昇した9.7%
5位2%超~3.9%
6位1.5%超~2%以下2.9%

【まとめ】
借り換え理由は金利タイプごとに差はなく、①金利が低くなるなら、②返済額が少なくなるから が圧倒的に多い。 最近は金利だけでなく団信の保障を厚くしたいという理由で借り換えする人も増えている。

変動型で借りていた人の回答

● 選んだ金利タイプ

1位変動型75.7%
2位固定期間選択型19.6%
3位全期間固定型4.7%

● いつ借り換えしたか

1位5年以内47.7%
2位10年以内25.9%
3位15年以内14.7%
4位15年超11.7%
固定期間選択型で借りていた人の回答

● 選んだ金利タイプ

1位固定期間選択型 65.4%
2位変動型30.3%
3位全期間固定型4.3%

● いつ借り換えしたか

1位5年以内47.3%
2位10年以内29.1%
3位15年以内14.1%
4位15年超9.5%
全期間固定型で借りていた人の回答

● 選んだ金利タイプ

1位全期間固定型42.5%
2位固定期間選択型30.7%
3位変動型26.8%

● いつ借り換えしたか

1位5年以内41.2%
2位10年以内34.0%
3位15年以内13.1%
4位15年超11.8%

【まとめ】
変動の人は借り換えも変動を選ぶ人が圧倒的。固定期間選択型も同じく借り換えは固定期間選択型を選択している。全期間固定は金利が比較的高いためか3つに分散されている。借り換え時期は5年以内が一番多く、10年以内にすると約8割に上る。15年超も1割程度の結果となった

(出典:独立行政法人住宅金融支援機構「2019年度 民間住宅ローン借換の実態調査」)

借り換えのメリット・デメリット

ジュタポン

ここではあらためて借り換えのメリット・デメリットをシンプルにまとめてみたのでチェックしてみましょう。

メリット
デメリット
  • 低金利に切り替えると…
    ・毎月の支払金額の減少
    ・総支払額(元本+金利)の減少 ・返済期間短縮
  • 一般団信から新しい団信に切り替えると…
    ・特約付き団信に切り替えることで保障幅が充実
  • 固定金利に切り替えると…
    ・将来的な金利上昇リスクがなくなる
  • 借換え時に諸費用が掛かる
    ・数十万円の準備が必要※諸費用の借入れも可能
  • 準備や手続きの時間が必要
    ・書類の準備や仮審査の結果待ち等                
ジュタポン

金利タイプ別(変動金利、固定期間選択型、全期間固定型)にもメリット・デメリットを出してみたのでチェックしてみましょう。

現在、「変動金利型」で借り入れしている場合
メリット●金利が下がるため、月々の返済額を減らせる。月々の返済を変えない場合は、返済期間(年数)が短くなり総支払額を少なくできる。
●いつでも金利タイプの変更ができる。
●一般団信(死亡保障)から、病気やケガなどでも保障される最新の特約付き団信に切り替えできる。
デメリット●将来的に金利が上がるリスクがある。
●諸費用(事務手数料、登記費用等)や手間が掛かる
判断ポイント●金利がどこまで下がるか(0.5%以上なら前向き)
●費用をかけず団信をどこまで充実させるか
現在、「固定金利期間選択型」で借り入れしている場合
メリット●当初固定期間終了後、適用される金利(変動でも固定でも)よりも下がる。
●月々の返済額を減らせる。月々の返済を変えない場合は、返済期間(年数)が短くなり総支払額を少なくできる。
●いつでも金利タイプの変更ができる。
●一般団信(死亡保障)から、病気やケガなどでも保障される最新の特約付き団信に切り替えできる。
デメリット●将来的に金利が上がるリスクがある。
●諸費用(事務手数料、登記費用等)や手間が掛かる
判断ポイント●金利がどこまで下がるか(0.5%以上なら前向き)
●費用をかけず団信をどこまで充実させるか
現在、「全期間固定金利型」で借り入れしている場合
メリット●金利が大幅に下がる。
●月々の返済額を減らせる。月々の返済を変えない場合は、返済期間(年数)が短くなり総支払額を少なくできる。
●いつでも金利タイプの変更ができる。
●一般団信(死亡保障)から、病気やケガなどでも保障される最新の特約付き団信に切り替えできる。
デメリット●将来的に金利が上がるリスクがある。
●諸費用(事務手数料、登記費用等)や手間が掛かる
判断ポイント●金利がどこまで下がるか(0.5%以上なら前向き)
●費用をかけず団信をどこまで充実させるか

借り換えのタイミング

ジュタポン

ここでは借り換えのタイミングはいつがよいか、具体的な時期についてまとめてみました。時期を誤ると借り換えしないほうが良かった、なんてことにもなりかねないのでチェックしておきましょう。

▼借入時より0.5%~1%以上金利が下がっている時  

借り換えで得をする金利差の目安は0.5%~1%以上です。1%の金利の引き下げの場合、100万円単位の節約となることもあります。マネーライフ本舗では、借換えした際のシミュレーション(https://www.jutapon.com/homeloan/simulation_karikae/) ができるので一度現在の金利と併せてシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

▼転職などで収入が変化する前

住宅ローンの審査において、年収や職業、勤続年数は重要な判断基準項目です。年収が下がってしまった場合は特にリスクが大きくなるため、転職前に借換えすることをおススメします。

▼金利が上昇しそうな時

返済負担を抑えるための借り換え時期は、金利が下降しているときです。将来金利を予測することは難しいですが、金利が上昇した場合に返済額がどう変化するかを想定し、対処法を事前に準備しておくことが大切です。

▼ライフプランが変化する時

子供が生まれたり、進学する場合などは今までの生活より家計に負担がかかることになります。また、ライフステージが変わるタイミングで、団信などの補償内容を見直すことも重要です。

▼残り返済期間が20年以上ある時

借換え時に一番分かりやすいのは金利ですが、借換えにはローンの残高や返済期間も関係します。残りの返済期間が短いと、借換以降に軽減できる利息が少なくなるため、支払利息の軽減メリットが借換えにかかる費用をカバーできないことが多くなりますので注意しましょう。

主要金融機関 金利一覧

ジュタポン

基本的に全国対応で事前審査の申込みから契約まで、来店せず自宅で借換えできる金融機関の金利一覧です。同じ金利タイプの中で金利の低い順に色を付けてみました。ただ、金利だけで判断するのではなく、団信もセットでチェックすることが大事です。

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金融機関業態変動金利当初固定3年当初固定5年当初固定10年当初固定15年固定15年当初固定20年 固定20年 固定30年固定35年
住信SBIネット銀行ネット銀行0.320%0.815%1.025%1.225%1.425%1.425%1.585%1.585%1.625%1.635%
auじぶん銀行ネット銀行0.298%0.960%1.070%1.195%1.645%1.645%1.745%1.745%2.950%3.080%
ソニー銀行ネット銀行0.397%1.168%1.328%1.290%1.776%1.776%1.990%1.990%2.390%2.390%
PayPay銀行ネット銀行0.349%0.940%1.040%1.150%1.750%1.750%1.930%1.930%2.040%2.090%
SBI新生銀行ネット銀行0.290%0.650%0.700%0.950%1.200%1.200%1.350%1.350%1.450%1.550%
イオン銀行ネット銀行0.380%0.900%1.090%1.490%
楽天銀行ネット銀行0.583%1.140%1.298%1.690%
三菱UFJ銀行都市銀行0.345%0.750%0.980%1.850%1.670%1.730%
りそな銀行都市銀行0.340%1.315%1.495%1.585%2.475%1.475%3.005%1.475%1.555%1.585%
みずほ銀行都市銀行0.375%1.000%1.050%1.400%1.900%1.500%2.050%1.630%1.760%1.800%
三井住友銀行都市銀行0.475%1.600%1.650%1.690%1.720%1.820%2.260%2.310%
住信SBIネット銀行(保証型)フラット351.810%1.810%1.810%1.810%
住信SBIネット銀行(買取型)フラット351.430%1.430%1.820%1.820%
アルヒ(保証型)フラット351.810%1.810%1.810%1.810%
アルヒ(買取型)フラット351.430%1.430%1.820%1.820%
SBIマネープラザ対面型0.320%0.815%1.025%1.225%1.425%1.425%1.585%1.585%1.625%1.635%
※auじぶん銀行の変動金利(借り換え)、固定30年35年は全期間引下げプラン、当初固定3年~20年は当初期間引下げプランとなります。審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
※ソニー銀行の表示金利の商品名です。
変動金利:変動セレクト住宅ローン
当初固定3年5年:住宅ローン
当初固定10年15年20年:固定セレクト住宅ローン
固定15年20年:固定セレクト住宅ローン
固定25年30年35年:住宅ローン
※SBIマネープラザ「所属銀行:住信SBIネット銀行」
※三菱UFJ銀行の適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。
※金利は年率です。

事務手数料一覧と試算

ジュタポン

事務手数料は、ほぼ全ての金融機関で「借入れ金額×2.2%」が必要です。ただ、各社のHPにある商品概要書の”借入れ金額の使い道”をよく見ると、この事務手数料や登記費用などの諸費用も合わせて借入れするこができます。つまり、借り換え時に諸費用として何十万円も用意する必要はないということです。
次の項目で事務手数料を”自己資金資金で支払った場合”と”借入れした場合”でシミュレーションしたので、チェックしてみましょう。

ネット銀行事務手数料/保証料(税込)事務手数料、登記費用等
諸費用の借入れ
住信SBIネット銀行借入金額×2.2%
auじぶん銀行借入金額×2.2%
ソニー銀行借入金額×2.2%
一律44,000円
PayPay銀行借入金額×2.2%
SBI新生銀行借入金額×2.2%
55,000円~
イオン銀行借入金額×2.2%
110,000円(年0.20%上乗せ)
楽天銀行330,000円
都市銀行事務手数料/保証料(税込)事務手数料、登記費用等
諸費用の借入れ
三菱UFJ銀行借入金額×2.2%
りそな銀行※借入金額×2.2%+55,000円
みずほ銀行借入金額×2.2% +33,000円
保証料前払い+33,000円
金利年0.2%上乗せ+33,000円
三井住友銀行借入金額×2.2%
※りそな借りかえローン(Web 申込限定プラン)
フラット35事務手数料/保証料(税込)事務手数料、登記費用等
諸費用の借入れ
住信SBIネット銀行(保証型)借入金額×2.2%
住信SBIネット銀行(買取型)借入金額×0.99%
アルヒ(保証型)借入金額×2.2%
アルヒ(買取型) 借入金額×1.1%
対面型銀行代理業事務手数料/保証料(税込)事務手数料、登記費用等
諸費用の借入れ
SBIマネープラザ借入金額×2.2%
※SBIマネープラザ「所属銀行:住信SBIネット銀行」

事務手数料含めた諸費用も借入れした場合の試算

ジュタポン

諸費用を自己資金で支払った場合と、借入れした場合でシミュレーションしてみました。結論として、トータルで支払う金額に大きな差はないため、低金利の今は諸費用も借入れしたほうが有利と言えそうです。

【3,000万円】 
地方銀行→住信SBIネット銀行
変動金利→変動金利
諸費用:自己資金で支払った場合、諸費用も借入れした場合で試算
借換え前 借り換え後
自己資金で諸費用を支払い 諸費用も借入れ
諸費用
約90万円
残高(借入金額)
3,000万円 3,000万円 3,090万円
毎月支払額
97,528円 88,420円 91,072円
差異 ▲9,108円 ▲6,485円
総支払額(諸費用含む)
約3,511万円 約3,273万円 約3,278万円
差異 ▲約237万円 ▲約233万円
借入先
地方銀行 住信SBIネット銀行
金利タイプ
変動金利 変動金利
金利(年)
1.075% 0.398%
残り返済年数
30年 30年
団体信用生命保険(団信)
一般団信 一般団信+全疾病保障(金利上乗せなし)
※変動金利、固定10年とも残り返済期間金利が変動しないと仮定。
計算条件:元利均等返済、ボーナス割合なし、35年間金利が変動しないと仮定。
諸費用(事務手数料、登録免許税、司法書士手数料等)も含みます。
金利は各金融機関のホームページの掲載情報です。

諸費用 早見表

ジュタポン

諸費用はどんなものがあるのか、実際いくらかかるのか早見表を用意したのでチェックしてみましょう。

スクロールできます
諸費用\残高10,000,00011,000,00012,000,00013,000,00014,000,00015,000,00016,000,00017,000,00018,000,00019,000,00020,000,00021,000,00022,000,00023,000,00024,000,00025,000,00026,000,00027,000,00028,000,00029,000,00030,000,00031,000,00032,000,00033,000,00034,000,00035,000,00036,000,00037,000,00038,000,00039,000,00040,000,00041,000,00042,000,00043,000,00044,000,00045,000,00046,000,00047,000,00048,000,00049,000,00050,000,00051,000,00052,000,00053,000,00054,000,00055,000,00056,000,00057,000,00058,000,00059,000,00060,000,00061,000,00062,000,00063,000,00064,000,00065,000,00066,000,00067,000,00068,000,00069,000,00070,000,000
事務手数料
借入金額×2.2%
220,000242,000264,000286,000308,000330,000352,000374,000396,000418,000440,000462,000484,000506,000528,000550,000572,000594,000616,000638,000660,000682,000704,000726,000748,000770,000792,000814,000836,000858,000880,000902,000924,000946,000968,000990,0001012,0001,034,0001,056,0001,078,0001,100,0001,122,0001,144,0001,166,0001,188,0001,210,0001,232,0001,254,0001,276,0001,298,0001,320,0001,342,0001,364,0001,386,0001,408,0001,430,0001,452,0001,474,0001,496,0001,518,0001,540,000
印紙代(Web契約の場合)0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
印紙代(書面契約の場合)10,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,000
抵当権設定費用
(登録免許税 借入れ額×0.4%)
40,00044,00048,00052,00056,00060,00064,00068,00072,00076,00080,00084,00088,00092,00096,000100,000104,000108,000112,000116,000120,000124,000128,000132,000136,000140,000144,000148,000152,000156,000160,000164,000168,000172,000176,000180,000184,000188,000192,000196,000200,000204,000208,000212,000216,000220,000224,000228,000232,000236,000240,000244,000248,000252,000256,000260,000264,000268,000272,000276,000280,000
抵当権設定費用60,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,00060,000
抵当権設定抹消
(土地・建物各々1個あたり1千円)
2,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,0002,000
抵当権設定抹消
(司法書士手数料、登記の実費)
20,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,00020,000
繰上げ返済手数料33,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,00033,000
合計(Web契約)375,000401,000427,000453,000479,000505,000531,000557,000583,000609,000635,000661,000687,000713,000739,000765,000791,000817,000843,000869,000895,000921,000947,000973,000999,0001,025,0001,051,0001,077,0001,103,0001,129,0001,155,0001,181,0001,207,0001,233,0001,259,0001,285,0001,311,0001,337,0001,363,0001,389,0001,415,0001,441,0001,467,0001,493,0001,519,0001,545,0001,571,0001,597,0001,623,0001,649,0001,675,0001,701,0001,727,0001,753,0001,779,0001,805,0001,831,0001,857,0001,883,0001,909,0001,935,000
合計(書面契約)385,000421,000447,000473,000499,000525,000551,000577,00060,000629,000655,000681,000707,000733,000759,000785,000811,000837,000863,000889,000915,000941,000967,000993,0001,019,0001,045,0001,071,0001,097,0001,123,0001,149,0001,175,0001,201,0001,227,0001,253,0001,279,0001,305,0001,331,0001,357,0001,383,0001,409,0001,435,0001,501,0001,527,0001,553,0001,579,0001,605,0001,631,0001,657,0001,683,0001,709,0001,735,0001,761,0001,787,0001,813,0001,839,0001,865,0001,891,0001,917,0001,943,0001,969,0001,995,000

繰上返済手数料一覧

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金利や団信、事務手数料も重要だけど、借りた後のサービスもまた重要なポイントです。小まめに繰上げ返済する人もいるので、各社の繰上げ返済手数料もまとめてみました。ネット銀行の一部繰上げ返済手数料はほぼ無料ということがわかります。

ネット銀行繰上げ返済手数料(税込)
住信SBIネット銀行【一部繰上げ】
無料
【全額繰上げ】
変動金利期間中:無料
固定金利特約期間中:33,000円
auじぶん銀行【一部繰上げ】
無料
【全額繰上げ】
変動金利適用中:無料
固定金利適用中:33,000円
ソニー銀行無料
PayPay銀行【一部繰上げ】
インターネット:無料
電話:5,500円
【全額繰上げ】
33,000円
SBI新生銀行【一部繰上げ】
インターネットバンキング:無料
【全額繰上げ】
詳細は銀行へお問合せください
イオン銀行【一部繰上げ】
無料
【全額繰上げ】
33,000円
楽天銀行無料
都市銀行 繰上げ返済手数料(税込)
三菱UFJ銀行【一部繰上げ】
インターネット:無料
電話・テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
【全額繰上げ」
インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
りそな銀行【一部繰上げ】
インターネット:無料
窓口(変動金利・全期間固定):5,500円
窓口(固定金利選択型):33,000円
【全額繰上げ】
インターネット:受付不可
窓口(変動金利・全期間固定):11,000円
窓口(固定金利選択型):33,000円
みずほ銀行【一部繰上げ】
インターネットバンキング:無料
店舗:33,000円
【全額繰上げ】
33,000円
三井住友銀行【一部繰上げ】
インターネットバンキング:無料
窓口(専用パソコン):5,500円
窓口(書面):16,500円
【全額繰上げ】
インターネットバンキング:5,500円
窓口(専用パソコン):11,000円
窓口(書面):22,000円
フラット35 繰上げ返済手数料(税込)
住信SBIネット銀行
(保証型)
【一部繰上げ】
無料
【全額繰上げ】
33,000円
住信SBIネット銀行
(買取型)
無料
ARUHI
(保証型)
【一部繰上げ】
インターネット:無料
電話・郵送(期間短縮型):11,000円
電話・郵送(返済額軽減型):33,000円
【全額繰上げ】
電話・郵送:55,000円
ARUHI
(買取型)
無料
対面型銀行代理業繰上げ返済手数料(税込)
SBIマネープラザ
所属銀行:住信SBIネット銀行
【一部繰上げ】
無料
【全額繰上げ】
変動金利期間中:無料
固定金利特約期間中:33,000円

審査時の必要書類

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ネットで申込みする事前審査が通過すれば、次は本審査です。だいたいどの金融機関でも必要になる書類をまとめてみたのでチェックしておきましょう。

必要書類

▼本人確認用書類      
・運転免許証まはパスポート ※両面のコピー 
・住民票の写し※世帯全員分かつ続柄ありのもの
・健康保険証のコピー※両面のコピー

▼収入証明書類 
《給与所得者》 確定申告なし
・前年度分の源泉徴収票→勤務先
・前年度分の住民税課税証明書または
 課税証明書のいづれか→勤務先or市区町村役場
※会社役員の場合、決算書一式3期分→勤務先

《給与所得者》 確定申告あり
・前年度分の源泉徴収票→勤務先
・前年度分の住民税課税証明書または
 課税証明書のいづれか→勤務先or市区町村役場
・確定申告書一式直近のもの→お客様控え
・納税証明書直近のもの→税務署
※会社役員の場合、決算書一式3期分→勤務先

《個人事業者》
・確定申告書一式3期分→お客様控え
・納税証明書直近3期分→税務署

▼返済状況確認書類 
・住宅ローンの返済(償還)予定表→お客様控えor現在の借入先 
・返済用口座通帳のコピー。直近6カ月分の返済が確認できるページ

▼物件関係書類
・不動産売買契約書全ページのコピー
・重要事項説明書全ページのコピー
・工事請負契約書全ページのコピー
・間取図・平面図のコピー
・建築確認済証のコピー
・物件のパンフレット・チラシなどのコピー
→すべてお客様控えo不動産会社

▼団体信用生命保険関連書類※借入希望額5,000万円を超える場合
・健康診断結果証明書原本→銀行HPからダウンロード


金融機関によって必要なものが異なりますので、検討している借換先に相談してみましょう。 

契約までの流れ

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ほとんどの金融機関で下のような流れになります。少し細かく解説したのでチェックしてみてください。

STEP
借り換え先金融機関選択

新規の借り入れで審査に通っていても、その後のご本人の状況次第で審査に通らないこともあります。住宅ローンの審査基準は、金融機関によって異なります。いくつかの金融機関へ事前審査(仮審査)を依頼することをおすすめします。ほとんどの金融機関では、ホームページから事前審査(仮審査)の申し込みをすることができます。

STEP
事前審査申込み

年齢・返済負担率・担保評価・勤続年数・健康状態・年収などから、本審査に進むための事前審査がされます。事前審査(仮審査)の結果は電話やメールもしくは郵送で受け取ります。

STEP
本審査申込み(書類提出)

事前審査に通ったら、ようやく本審査に進みます。複数の金融機関で審査通過の結果を受けた場合は、ここで1つの金融機関を決めてから本審査に進みます。この本審査で書類一式を提出することになりますが、郵送のみ、アップロード対応など金融機関によって違いがあります。

STEP
全額繰上返済申込み

現在住宅ローンを返済中の金融機関に借り換えする旨を伝え、全額繰上返済の手続きをします。

≪主な手続きの流れ≫
借り入れ中の金融機関等へ全額繰り上げ返済する旨を連絡

金融機関等より返済金額の試算結果が届く

試算結果確認と全額繰り上げ返済の申請書を提出

STEP
契約手続き

金融機関の必要書類等を提出し、契約手続きを行います。 WEB契約に対応している金融機関の場合、収入印紙が不要になりますのでおすすめです。

STEP
融資実行

元の借り入れしていた銀行などの金融機関への全額繰り上げ返済が完了したら、次は抵当権の抹消登記と設定登記を行います。実際の登記手続きは金融機関が指定する司法書士に依頼します。

≪登記の順序≫
旧・金融機関への抵当権の抹消登記⇒新・金融機関への抵当権の設定登記

注意点(諸費用、審査、団信、控除)

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最後に注意点となります。借り換えにあたっては、気をつけなければいけないことがいくつかあるので、事前におさえておく必要があります。

①諸費用に関する注意点
借り換えにあたっては諸費用がかかります。諸費用の中で一番負担が大きいのが事務手数料(または保証料)です。次に抵当権設定および抹消費用、司法書士手数料などです。金利だけでなく諸費用も含んだ総支払額でシミュレーションしましょう。№8の諸費用早見表も参考にしてください。


②審査に関する注意点
借換えも新規と同様、審査があります。初めてローンを組んだ時と比べて、収入が減少している場合や転職している場合(勤続年数が短くなる。会社規模も変わったなど)注意が必要です。また返済途中で延滞があり、償還予定表との金額に差異がある場合などは審査も厳しくなるので特に注意しましょう。

③団信に関する注意点
②の審査と同様に、団信も再度審査があります。借り換えの場合、前回の団信を解約(完済と同時に解約)して再度、新たな団信に加入し直すということになります。健康状態が悪化している場合などは、審査に通らない可能性もあるので注意が必要です。団信の審査が通らなければフラット35を除いて一般の金融機関では借り換えはできません。

④その他、注意点
借りた時より金利が下がっていても、同じ一金融機関での借換えは原則できません。団信も同様に途中でプランの変更や途中解約することはできません。ただ金融機関と直接交渉して金利を下げてもらった、などの声は聞きますので、まずはチャレンジしてみるのも一つの手だと思います。

⑤住宅ローン控除に関する注意点
借り換えを行う場合、継続して住宅ローン控除を受けるには一定の条件を満たす必要があります。代表的な条件を記載しますので参考にしてください。詳細は下記をご覧ください。住宅ローン控除とは個人が住宅ローンを利用してマイホームの購入やリフォームをする際に、 所得税の控除(減税)が受けられる制度です。

《条件》
・新しい住宅ローンが当初の住宅ローン返済のためであることが明らかであること 
・住宅ローン控除を受ける人の合計所得が年間3,000万円以下であること 
・借入期間が10年以上であること
・住宅の床面積が50平方メートル以上であること  等

・借り換え後の住宅ローン控除【条件・計算方法】
https://www.jutapon.com/media/homeloan/can-i-still-use-the-mortgage-deduction-after-refinancing-conditions-and-calculation-method/
・国税庁HP
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1233.htm
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