最短即日融資に対応したおすすめのカードローン!審査なしで借りられる甘いキャッシングサービスはある?

「急な飲み会の誘いがきたけどお金がない……」
「今すぐにお金が必要だけど、給料日まで遠すぎる……」

このようにお急ぎの方におすすめのサービスが「カードローン」です。なかでも「消費者金融カードローンは最短即日の融資に対応しており、すぐにお金を借りることもできます。

本記事では最短即日で融資を受けられる消費者金融カードローンや、近年登場しているネット専門のローンについて、おすすめの商品を紹介します。審査落ちした場合の対策も紹介しているので、急いでお金が欲しい方はぜひ参考にしてみてください。

目次

最短即日融資が可能なおすすめカードローン5選!審査にかかる時間が短い大手消費者金融がおすすめ

最短即日で融資を受けるなら、大手消費者金融が提供しているカードローンがおすすめです。多くの消費者金融が最短即日融資に対応しており、なかには最短3分で申し込みから融資まで完了させられるカードローンもあります。
ここでは、最短即日融資におすすめできるカードローンとして、大手消費者金融の5社をご紹介します。

アイフルは最短18分で融資を受けられて複数社のおまとめにも便利

最短即日融資を受けたい方におすすめできる消費者金融カードローンの1社目は「アイフル」です。

アイフルの最短融資までの時間は「最短18分」です。ほかの多くの大手消費者金融が最短融資に20~25分を要するなか、よりスピーディな融資を受けることができます。

またアイフルの特徴として、ほかの大手消費者金融と違って銀行グループの傘下に入っていないことも挙げられるでしょう。親会社の意向に沿うことなく事業展開ができるため、ほかの大手消費者金融では扱っていないユニークな商品が多いです。例えば「おまとめMAX」「かりかえMAX」というおまとめローンは銀行カードローンをまとめることもできます。

また、アイフルは原則として会社への電話連絡による在籍確認がありません。書類のチェックで在籍確認が完了するため、会社が休みの日に申し込んでもスムーズに融資を受けやすいです

融資までのスピード最短18分
金利(実質年率)3.0%~18.0%
利用限度額1,000円~800万円
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が

100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
無利息期間初回契約日の翌日から最大30日
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

プロミスでは最短3分とスピーディな融資時間を実現している

プロミスに申し込んでから融資を受けられるまでのスピードは何と「最短3分」。前述のアイフルの18分でも業界トップクラスにスピーディなのですが、プロミスはさらに頭1つ抜けて審査スピードが早いです。

できるだけ早く金を借りたい急ぎの方が申し込むなら、プロミスがおすすめです。またプロミスはカードレスによるコンビニATMの借入に対応しています。多くの大手消費者金融でセブン銀行ATMでのみカードレス取引ができるところ、プロミスはローソン銀行ATMにも対応している強みがあります。

また、上限金利が若干ながらほかの消費者金融より低い点もメリットです。多くの消費者金融の上限金利は18.0%ですが、プロミスは17.8%になっています。わずか0.2%の差ですが、借り入れる金額が高額であるほど、借入期間が長いほど利息額を抑えやすいです。

融資までのスピード最短3分融資
金利(実質年率)4.5%~17.8%
利用限度額500万円まで
無利息期間初回お借入の翌日から30日間
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムは楽天銀行口座に24時間いつでも最短10秒で振り込めるから即日融資が実現しやすい

アコムは、最短20分融資を実現できる大手消費者金融カードローンです。アイフルの18分やプロミスの3分と比較すると公式の数値では少し長いですが、最短即日融資を受けられる可能性は同じくらいあります。

振込融資までのスピードが速いというメリットがあり、特に楽天銀行口座との相性がバツグンです。ほぼ24時間いつでも最短10秒で振込ができるので、深夜に急にお金が必要になったケースでも安心です。

また、ほかの消費者金融にはない特徴として、カードローン機能つきのクレジットカードを最短即日で発行できるという強みもあります。自動契約機で受け取ることで最短即日受け取りが可能であり、郵送と違って周囲にアコムのクレジットカードを受け取るシーンをみられる心配もありません。

融資までのスピード最短20分
※申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
金利(実質年率)3.0%~18.0%
利用限度額1万円~800万円
無利息期間初回契約の翌日から最大30日間
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

SMBCモビットは最短15分で審査を完了させることも可能

SMBCモビットは、最短15分での融資が可能であり、ほかの大手消費者金融と同様に急いでいる方の選択肢として有力です。

大きな魅力は在籍確認の電話連絡が原則としてないこと。書類による在籍確認が実施されるので、休日に申し込んでも即日融資を受けられる可能性があります。電話連絡による在籍確認が行われる可能性もありますが、個人名で電話がかかってくるなどプライバシーにしっかり配慮されています。

スマホアプリも提供されていて、「申し込み」「借り入れ」「返済」をアプリだけで完結させることも可能です。外出先で急にお金が必要になった場合でもSMBCモビットなら安心でしょう。

融資までのスピード最短15分
金利(実質年率)3.0%~18.0%
利用限度額1万円~800万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
無利息期間なし
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

レイクは審査結果を申し込みから最短15秒で確認できる

レイクは申し込みした後に審査結果を最短15秒で確認できる消費者金融です。すぐに結果が分かるので、「いつ審査結果が送られるか分からなくて不安……」という心配が少ないでしょう。申し込みから融資までも最短25分とスピーディです。

レイクの最大の特徴は、3つの無利息期間から選択できるところです。

・WEB限定で最大60日間無利息
・5万円まで最大180日間無利息
・最大30日間無利息

5万円以下の少額しか借りない方であれば、最大180日の無利息期間がおすすめです。初回契約の翌日から半年以内に完済すれば、期間中に何度借りても利息は発生しません。

融資までのスピード最短25分
金利(実質年率)4.5%~18.0%
利用限度額1万円~500万円
無利息期間・5万円まで契約日の翌日から最大180日間
・契約日の翌日から最大60日間(Web)
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。

最短即日融資に対応しているおすすめのネット専用ローン3選

最短即日で借入できるサービスは大手消費者金融のカードローンが第一候補になりますが、ほかにも「ネット専門のローン」も選択肢になります。スマートフォンさえあれば申し込みや借り入れの手続きができるため、出張先や旅行先でも気軽に手続きを進められるメリットがあります。

ここでは最短即日融資にも対応している、おすすめのネット専用ローンを3社ご紹介します。

LINEポケットマネーは申し込みから借り入れまでアプリで完結できてスムーズ

LINEポケットマネーは、申し込みから借り入れまでスマホアプリで完結できる利便性が魅力です。いつも利用しているLINEアプリから手続きが完了するので、ネットローンの利用にハードルの高さを感じている方でも申し込みやすいでしょう。

LINEポケットマネーでは「LINEスコア」を加味した審査を実施している点も特徴です。スコアによって貸付極度額や金利が利用者に提示される機能であり、LINEスコアが高いほど低金利で高額の融資を受けられます。

LINEスコアは以下の手順で算出できます。LINEポケットマネーが気になる方は、まずは自身のLINEスコアを確認してみましょう。

1.LINEスコアトップページから「LINEスコアを診断する」をタップ
2.利用規約とプライバシーポリシーに同意
3.ライフスタイルに関する15の質問に回答
4.LINEスコアを算出する

なお、借入はLINE Pay残高への融資が基本になり、現金として借りる場合には銀行口座へ振り込んでもらうことになります。

融資までのスピード最短即日
審査結果が届いたあと、アプリ上で契約内容に同意し返済用銀行口座を登録すると、すぐに利用可能
※お申込の時間帯により、ご期待に添えない場合があります
金利(実質年率)3.0~18.0%
利用限度額3万円~300万円
無利息期間最大30日間分キャッシュバック
新規契約日から30日間に発生した利息を、後日「LINE Pay残高」でキャッシュバック
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。

オリックスマネーはWeb完結で借入できて付帯サービスも優秀

オリックスマネーは、(ORIX MONEY)WEB完結によるカードレス型とカード発行型から自分の好きなほうを選択できるカードローンです。

カードレス型はWEBで手続きを完結させられ、最短即日融資にも対応しています。自宅に郵送物が届かないので、周囲にバレることを気にする必要もありません。

一方のカード発行型は全国の銀行やコンビニのATMを利用できるので、必要なときにいつでもどこでも借りるお金を引き出すことができます。まや、手元にカードが届いてない状態でも公式アプリ「ORIX MONEY」を使えば全国のセブン銀行・ローソン銀行ATMからお金を引き出すことも可能です。

オリックスレンタカーやオリックスカーシェアの利用特典もあるので、普段からオリックスのサービスを利用している方にはとくにおすすめです。

融資までのスピード最短即日
金利(実質年率)1.5%~17.8%
利用限度額最大800万円
無利息期間なし

ファミペイローンは口座への即時入金に対応している

ファミペイローンはWEBで手続きが完結するので、郵送物がありません。最短即日で審査を完了させることができ、審査完了後はすぐに借入の手続きに移れます。

借り入れ方法はファミペイアプリへのチャージだけでなく、口座への即時入金にも対応しています。現金が不要か必要かで借り入れ方法を切り替えられるため、自分が好きなほうを選択しましょう。特にファミペイ残高へのチャージは即時に反映されるため、急いでいるときにも安心です。

返済方法も多彩で、自動引き落としや振込だけでなく、ファミリマートの店頭返済にも対応しています。多彩な返済方法から選択できるので、お金に余裕があるときに気軽に追加返済を進められるでしょう。

また、大手消費者金融とは違ってファミペイボーナスでの還元になりますが、契約日から60日間に返済した利息が実質無料になるのも魅力です。

融資までのスピード最短即日
金利(実質年率)0.8%~18.0%
利用限度額1万円~300万円
無利息期間60日※ファミペイボーナスで還元

カードローンで最短即日融資を受けるためにしておきたい準備や対策

カードローンやネット専用ローンでは最短即日の融資が可能ですが、申し込めば誰でも即日で融資を受けられるわけではありません。カードローン申し込みのルールを知っておかないと翌日以降の審査になってしまうこともあるため注意が必要です。

ここでは即日融資を受けたい方に向けて、即日融資を成功させるために準備・対策したいポイントをご紹介します。

審査受付時間内に契約まで完了させる

消費者金融カードローンは最短即日での融資が可能ですが、いつ申し込んでもその日のうちに借りられるわけではありません。

それぞれの消費者金融には「審査対応時間」が設定されており、その時間を過ぎると審査や契約は翌日以降に持ち越しとなります。

例えばプロミスの場合、9:00~21:00が審査対応時間です。この時間内に契約まで済ませておけば、振り込みやATMなどの方法でその日のうちに融資を受けることができます。

最短3分や20分などスピーディな融資が可能な消費者金融ですが、人によってはさらに時間がかかることもあります。

即日融資を希望するなら可能な限り時間に余裕をもって申し込みましょう。いつまでに申し込めば確実に即日融資を受けられるとは決まっていませんが、少なくとも審査対応時間が終わる1~2時間前には申し込み手続きを完了させておきましょう。

必要な提出書類は事前に用意しておく

申し込みから融資までの時間をできる限り短くするには、必要書類を提出しておくことが必要です。

カードローンの申し込みには間違いなく本人確認書類の提出が求められます。これを提出しないことには契約に進めません。また、申し込みフォームに入力した内容と本人確認書類が一致しないことには受理されません。

事前に本人確認書類を準備しておき、その書類と申し込みフォームへの内容が一致することを確認してから申し込みを完了させましょう。

本人確認書類として提出できる主な書類は以下のとおりです。

【本人確認書類の一例】
・運転免許証(運転経歴証明書)
・マイナンバーカード(表面のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード など

また、50万円以上の借入を希望する方や他社と併せて100万円の借り入れになる方は、収入証明書類の提出も必要です。

源泉徴収票や給与明細(2ヶ月分)、所得証明書や確定申告書などが対象なので、高額融資を希望するなら事前に確認しておきましょう。

可能な限り融資希望額を低くする

少しでも早く融資を受けたい方や、審査通過率を少しでも上げたい方は、融資希望額を必要最小限にしましょう。

貸金業者の立場になって考えると、同じ年収300万円の人でも、100万円を借りたいAさんと10万円を借りたいBさんでは、Bさんのほうが安心して融資できるはずです。

融資額が少ないほうが毎月の返済額が少なくなり、余裕を持って返済できるようになります。特にパート主婦や学生など、正社員や公務員と比べて年収や返済能力に自信がない方は審査のスコアが低くなりがちです。年収が低くても返済に問題がないと審査担当者に判断してもらうためにも、可能な限り安い金額を希望しましょう。

電話による在籍確認が原則なしのカードローンを選ぶ

最短即日融資を希望するなら、公式サイトで「原則として電話連絡による在籍確認なし」を表明している消費者金融を選びましょう。

在籍確認は、利用者が申告した会社に本当に在籍しているかを調査する手続きで、基本的には電話連絡によって行われます。個人名で電話がかかるので電話連絡だけで周囲にバレる心配はありませんが、会社が休みで電話が留守電になっていると、在籍確認が終わりません。在籍確認が完了しないと契約まで進めないので、原則電話連絡のカードローンは即日融資向きではないといえるでしょう。

即日融資を実現するなら、在籍確認が電話でなく原則として書類で行われるカードローンがおすすめです。冒頭で紹介したアイフル、プロミス、アコム、SMBCモビット、レイクはいずれも原則として電話連絡なしと公表されているので、急いでいる方は大手消費者金融をおすすめします。

契約後の借り方としてはスマホATMが便利

即日融資を受けたい方は、契約後に「スマホATM」で借りるのがおすすめです。

振込の場合は銀行によっては翌営業日の振込になってしまうケースもありますが、スマホATMならセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMでほぼ24時間いつでも取引できます。

ローンカードの郵送や自動契約機での受け取りも不要であり、契約後はすぐにコンビ二に移動して借入できます。

最短即日融資が可能なカードローンに申し込む際の注意点

最短即日融資を受けるなら、やってはいけないNG行動がいくつかあります。例えば最短即日に対応していないカードローンに申し込んでも、その日のうちに融資を受けることはできません。
即日での融資を希望している方は、これから紹介する注意点をよくチェックしておきましょう。

審査なしで借入できるカードローンやネットローンは存在しない

急いでお金を借りたいと思っている方に絶対に覚えておいてほしいことがあります。

「審査なしで借りられるカードローンはない」ということです。

カードローンを提供する消費者金融は、営利を目的に融資を行います。もし返済能力がない人にお金を融資しても返済できないので利息を受け取れず、利益を得ることができません。そこで審査を行い、確実に返済してくれる(=利益につながる)人のみに融資を行います。また、そもそも法律で審査が義務付けられているので、審査なしで融資をするのは違法です。

仮に「審査なしで融資可能」「ブラックでも即日融資」といった広告をみかけた場合、間違いなく非正規の闇金業者です。どれだけ急いでいてもその業者から借りないようにしてください。

ほとんどの銀行カードローンは即日融資ができない

カードローンを比較検討するうえで、消費者金融と並んで有力な候補になるのが銀行カードローンです。銀行カードローンの金利は年2.0~14.5%くらいが多く、消費者金融よりも低金利な設定になっています。

ただし、ほとんどの銀行カードローンでは即日融資はできません。2018年からは申込者の情報を警察庁に照合することが必要になり、最低でも1営業日以上は待たされることになります。

いますぐにお金を借りたいと考えている方は、銀行カードローンではなく消費者金融カードローンに申し込みましょう。

長期休暇や連休前は審査が混み合うことがある

多くの人がカードローンに申し込むタイミングとして考えられるのは、長期休暇や3連休前など、レジャーに向いている休みの直前です。

この時期は申込者が多く、消費者金融の審査に時間がかかりやすいです。審査に時間がかかり、即日での融資ができない可能性が高くなってしまうでしょう。

急いで融資を受けたいなら平日の昼間など多くの方が会社で働いている日時に申し込むのがおすすめです。

在籍確認の電話連絡が必要なカードローンは土日の即日融資ができない可能性がある

前章でも解説した通り、申込者が本当に会社に在籍しているかを確認する「在籍確認」が終わらないと審査を通過できません。

電話による在籍確認の場合、休日に会社が休みで電話がつながらないと審査が完了せず、審査完了が翌日以降の会社の営業日にずれ込んでしまいます。

土日や祝日に会社が休みの方が週末に即日融資を受けるなら、「原則として電話連絡なし」と公式で表明している大手消費者金融がおすすめです。

例えばアイフルでは公式のQ&Aコーナーに以下のような記載があります。

お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
実際、99.7%のお客様には、 電話での在籍確認を実施しておりません。                   ※調査期間: 2023年4月1日~5月31日
調査対象: WEBもしくは無人店舗でお申込み後、ご契約いただいたお客様
参照先:https://faq.aiful.co.jp/–63a97e302bb94e001dc87d19


引用元:アイフル|よくあるご質問

最短即日融資ができるカードローン審査に落ちた場合の原因

即日融資が可能な消費者金融カードローンは「審査が甘い」というイメージがあるかもしれませんが、そのようなことはありません。

プロミスやアコムなど一部の大手消費者金融では審査通過率を毎月公表していますが、基本的に50%を上回ることはありません。大手消費者金融カードローン以外は公表していないケースが多いですが、似たような審査通過率だと推測できます。

最短即日融資を受けたくて申し込んだ後、審査落ちする可能性も十分にあるでしょう。ここでは、審査落ちした原因について代表的なものを紹介します。

すでに他社で年収3分の1にあたる融資を受けている

すでに他社で年収3分の1にあたる金額までお金を借りている場合、新しいカードローンに申し込んでも融資を受けることはできません。

消費者金融が守るべき「貸金業法」では総量規制と呼ばれるルールがあり、消費者金融が融資できるのは申込者の年収3分の1までと決まっています。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
引用元:日本貸金業協会|1 お借入れは年収の3分の1までです

年収3分の1は他の消費者金融との合計額です。年収300万円の人がA社で80万円借りている場合、B社では20万円までしか借りられません。

すでに総量規制に達する借入をしている人は「おまとめローン」など総量規制の対象外の一部ローンを除き、新たに融資を受けられないことを覚えておきましょう。

過去に返済の延滞をした記録がある

過去に返済を延滞した記録がある場合、審査に大きな悪影響があります。

61日以上または3ヶ月以上返済を遅らせた記録は、完済から5年は信用情報に記録されます。審査担当者は信用情報にアクセスできるので、過去の返済遅れを把握することができます。

返済延滞の記録があると「返済能力が低い」「約束を守れない」といったマイナスの評価になり、多くの場合は審査を通過することはできません。

収入が安定していないと判断された

消費者金融カードローンに申し込むには年齢要件を満たしていることと、安定した収入を得ていることが必要です。年収の高さも重要ですが、それ以上に「安定して収入を得ていること」が重要視されます。

例えば正社員や公務員以外の非正規社員(パート・アルバイトや契約社員など)は収入を得ていても、安定性に欠けると判断される場合があります。また、個人事業主の方は会社員以上の年収を得ている方もいますが、景気や自身の病気などで働けなくなると収入が激減する可能性があります。年収が高くても、一般的には会社員の方が審査での評価が高いでしょう。

審査担当者に「収入の安定性が低い」と判断されると、審査通過が難しくなるでしょう。

最短即日融資のカードローンの審査に通らないときの対策

最短即日融資のカードローンの審査が甘くないのは前述した通りで、申し込んでも審査落ちになる可能性はあります。カードローンでお金を借りられないときは、別の金融商品を利用することも検討しましょう。

ここでは最短即日融資のカードローンの審査に落ちた方でも申し込める金融商品についてご紹介します。

専業主婦の方は配偶者貸付を利用する

専業主婦の方で全く収入がない場合、申し込み条件に「安定した収入」と書かれている消費者金融の審査を通過できません。どうしてもお金を借りたいときは、配偶者に力を借りて審査に申し込むこともできます。

一部の消費者金融では「配偶者貸付」の仕組みがあり、審査を通過できれば配偶者と主婦の年収を合わせた金額の3分の1まで借入ができるようになります。ただし、配偶者の同意がないと申し込むことはできない点に注意が必要です。

審査なしの借入を利用する

消費者金融や銀行のカードローンなど「●●ローン」と呼ばれる金融商品は全て審査を通過する必要があります。どうしてもローンの審査を通過できないなら、審査なしで借入できるサービスを利用してお金を借りることを検討してみましょう。

例えば「質屋」。質屋はブランド品や貴重品を担保として預け、その価値に見合うお金を融資してもらえるサービスです。融資額は預ける担保によって決まるため、申し込み者本人の審査は行われません。

仮に申込者が過去に返済延滞を繰り返したブラックの人でも、持ち込む商品に価値があればそれに見合うお金を借りることができます。返済期限までに返済できない場合は、担保を手放すことで返済しない選択をすることも可能です。ただし、利息を計算する際の金利が上限年109.5%もあり、預けたお金を取り戻すために支払う利息は消費者金融を大きく上回ります。

メリットとデメリットを理解したうえで、問題がなければ質屋を利用してみるのも良いでしょう。

まとめ

カードローンには「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」という2種類があります。銀行カードローンにも一部で最短即日融資が可能な商品もありますが、ほとんどは最短でも翌営業日以降の融資になります。

最短即日で融資を受けるなら、消費者金融カードローンがおすすめです。「プロミス」は審査スピードが最短3分と非常にスピーディなので、急いでお金を用意したい方には特におすすめです。

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