「火災保険は必要ない」は間違い!火災のリスクを考えて解説!

近年、火災の発生件数や損害額は減少し、火災保険に加入する必要がないのでは?と考える人が多いようです。しかし、日本では約82%の持ち家世帯が火災保険に加入していることも事実です。火災保険の必要性について深く考えていきましょう。

住宅ローンと火災保険

住宅本舗 編集部

住宅本舗 編集部

日本で唯一複数の金融機関に一括で住宅ローンの審査申し込みができる特許を持っている“住宅本舗”が、住宅ローンをはじめとした住宅購入に役立つ情報や世の中の人の傾向をコラム・アンケート記事配信していきます。
また住宅本舗では、住宅ローンの一括審査申し込み以外にも、ファイナンシャル・プランナーによるライフプラン相談サービス、火災保険一括見積もりサービス、また、住宅本舗からの様々な情報をお知らせするメールマガジンもございます。そちらもぜひ合わせてご利用ください。

火災保険

火災の原因であったコンロ・タバコ・ストーブなどが電気化されたことで、「火災は起こりにくいのでは?」「火災保険は必要ないのでは?」と考える方が多くなっているようです。

たしかに近年、火災の発生件数や損害額は減少しています。しかし、日本では約82%の持ち家世帯が火災保険に加入していることも事実です。(※1)

火災のリスクが減ってきてもなお、ほとんどの世帯が加入する火災保険の必要だと考えているということです。この機会に火災保険の必要性について深く考えていきましょう。

※1:2015年内閣府による持家世帯の火災保険の加入割合の試算(共済も含める)

火災の発生可能性と被害額はどのくらいか?

dawn-armfield-28v9cq7ytNU-unsplash

2018年の1年間では、37,981件の火災事故が発生し、そのうち20,764件が建物火災です。(※2)1日に約57件の火災が発生していることになります。

同年の総世帯数は約5,800万世帯(※3)ですので、約2800世帯に1件の発生可能性となります。

また、建物火災での被害額は約846億円(※1)ですので、建物火災1件あたりの被害額は平均で約407万にも及びます。これらの中には小火火事も含まれているので、全焼してしまうほどの大火ですと数千万円単位の被害額になることが想定できます。

※2:総務省消防庁「平成30年における火災の状況」

※3:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」

実際、火災保険は必要なのか?

business-861325_1280

先ほどのデータを見て、「火災の発生可能性は低い」と感じた方もいるかと思います。しかしながら、火災に遭う可能性がわずかであっても火災保険に加入するべきだと言えます。

火災による直接の被害は平均約400万円ほどですが、実際に被害に遭うと、建物の再建や家財の再調達に加えて、焼け跡の解体や片付け、仮住まいの用意などと、様々な費用が必要となります。全焼の際は、その金額が何倍にも膨れ上がります。また、焼けた範囲が狭くても、消化活動に使用された消火剤や水によって、家財が使えなくなってしまったということもあります。

このように、火災によって生じる損害は、人生プランに非常に大きな影響を与えます。わずかな可能性であっても、被害に遭ってしまった場合を想定して検討する必要があります。

火災だけでなく自然災害などに備えることもできる、生活に関する総合的な保険が火災保険であることも忘れてはいけませんね。

もらい火による延焼被害にあった場合

日本には「失火責任法」という法律によって、延焼被害にあって自宅が燃えてしまっても、原因となった人に故意や重過失がない場合には損害賠償を請求することができません。

つまり、もらい火による延焼であっても費用は自分で負担しなければならないのです。自分の家が受けた損害は、自分で加入している火災保険を利用して補償されるのが基本です。

こういったリスクを含めて、火災保険の加入は必要だと言えます。

まとめ

火災被害にあう可能性は低くとも、万が一の時のリスクは非常に大きなものです。被害に遭った際の損害金額や必要となる費用の大きさも想像できたのではないでしょうか?

現在加入している・これから加入する火災保険について保険金や補償内容に不安を覚えた方もいるのではないでしょうか?火災保険は思っている以上に考慮しなければならない点がたくさんあります。この機会に保険のプロに相談してみるのも良いかもしれません。

住宅本舗では信頼のできる保険代理店と提携しております。火災保険の相談をしながら、複数の見積もりを提示し、最適な火災保険選びが可能です。是非ご利用ください。

 

【住宅本舗は火災保険の複数見積りをオススメ!】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マイホームの購入を検討している

マイホームの物件が決まった

住宅ローンを返済している

借り換え金利ランキングNo.1