個人事業主の悩みを解決する住宅ローン

個人事業主の方が住宅ローンを借りる際に重要視するポイントは?
個人事業主の方必見の住宅ローン新商品もご紹介!

マイホーム購入の基礎知識

住宅本舗 編集部

住宅本舗 編集部

日本で唯一複数の金融機関に一括で住宅ローンの審査申し込みができる特許を持っている“住宅本舗”が、住宅ローンをはじめとした住宅購入に役立つ情報や世の中の人の傾向をコラム・アンケート記事配信していきます。
また住宅本舗では、住宅ローンの一括審査申し込み以外にも、ファイナンシャル・プランナーによるライフプラン相談サービス、火災保険一括見積もりサービス、また、住宅本舗からの様々な情報をお知らせするメールマガジンもございます。そちらもぜひ合わせてご利用ください。

個人事業主の住宅ローン事情

ご自身で事業をされている場合、住宅ローンを借りるときに以下のポイントを重視する方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

  1. 自己資金は抑えたい。
  2. 自身の家計(=自身の事業)の資金繰りを健全に保ちたい。

この2点を重視するのは、「自己資金を手元に残して、いざというときの事業資金としたい」、「比較的低金利の住宅ローンを多く借り、比較的利率が高い事業性ローンの借入額は抑えることで、収支のバランスを取りたい」ということが背景にあるようです。

ところが、金融機関の審査では、「個人事業主の方の収入は、定期的な給料が出る会社員と比べて月々の業績に左右されやすい」と判断されるため、個人事業主の方は審査が厳しくなりがちです。よって、個人事業主の方が自己資金を抑えて借入希望額を多めに設定した場合には、なおさら審査が厳しくなり、住宅ローンを借りにくくなります。
では、個人事業主の方が抱える悩みを解決できる住宅ローンとは、どのような商品でしょうか?

個人事業主の方に朗報!悩みを解決する新しい住宅ローン

2014年、個人事業主の方向けに2つの新しい住宅ローン商品が販売開始されました。

(1)返済中の収入の波をカバーできる住宅ローンが登場!
東京スター銀行は、個人事業主の方もお申し込みいただける住宅ローン『スターフィット住宅ローン』を2014年1月に販売開始しました。
申し込みにあたっては、安定した収入が必要ですが、住宅ローン返済中に収入が減り家計がピンチのときなど、ローンの返済負担を一時的に軽減できる機能がついています。
特徴は「返済休暇」と「入院保険」の2つです。

■返済休暇:
出産や子どもの進学、収入減など家計がピンチの際に使えます。元本の返済額を1円まで引き下げることで月々の返済負担を軽減できる仕組み。最長7年間、繰り返し利用いただけます。

■入院保険:
病気やケガで入院したときには、10万円(12回まで)がお見舞金として支給されます。
この東京スター銀行『スターフィット住宅ローン』は、個人事業主の方にも安心感がある住宅ローンといえます。

(2)フラット35が融資率上限を100%に引き上げ。自己資金を抑えた借入が可能に!
フラット35は、2014年2月24日から、住宅購入価額の90%を上限としていた融資率を100%まで引き上げました。
この変更は、できるだけ頭金を抑えたい方にとってメリットとなります。なぜなら、自己資金をほとんど捻出せずに、住宅ローンが借りられるようになったからです。
また、多くの金融機関が審査金利を4%に設定して、返済額の年収に占める割合(返済比率)を審査するのに対し、フラット35は実行金利(2014年5月の最低金利:1.73%)で返済比率をチェックします(※1)。そのため、フラット35の住宅ローン審査は比較的易しくなります。

ただし、頭金を抑えてフラット35を借りる場合は注意が必要です。
90%以上の融資率で借りると、その分金利も上乗せされます。90%以上の融資率であれば、通常の適用金利に『+0.44%』上乗せされる商品が一般的です。
さらに、フラット35は、団体信用生命保険(団信)がオプションとなっています。団信を付けた場合、初年度は借入額の『0.358%』相当を別途支払う必要があるため、実際の返済額はさらに増えることにも注意が必要です。
(※1)フラット35ホームページ参照

◆参考記事:
自営業・個人事業主の住宅ローン審査・借り入れについて
自営業の方必見!住宅ローンの借入先はどこが多い?

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