住宅ローンの審査基準・審査項目~健康状態・病気について~

住宅ローンの事前審査・本審査共に審査基準として健康状態が良好かどうかが挙げられます。
そこでどんな病気や持病にかかっていると審査に落ちる可能性があるのか考察していきます。
また持病がある場合の対応策などについてもご紹介します。

住宅ローンの仮審査・事前審査

住宅本舗 編集部

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銀行ローンの審査基準の多くに団体信用生命保険(団信)加入が条件

住宅ローンの審査基準に年収・勤続年数など返済能力をチェックする項目が考えられますが、他に健康状態が良好である事が挙げられます。これは団信と呼ばれる「団体信用生命保険」に加入出来る健康状態かどうかの見極めがあり、加入出来なければ審査から落ちる可能性が高いです。

団体信用生命保険とは住宅ローン専用の生命保険商品で、債務者が死亡したり高度障害に陥った場合に、ローンの支払いが滞らないようにするシステムになります。金融機関によって3大疾病や7大疾病などの特約が付随したタイプもあります。

またフラット35では加入は任意になるので審査されないケースもあります。基本的に保険料はローンの金利に含まれるので改めて支払う必要はありませんが、フラット35など任意の場合は別途支払いが必要です。

団体信用生命保険(団信)の審査基準について

住宅ローンの審査基準に団体信用生命保険に加入出来るかどうかが重要な事は理解出来ましたが、過去に病歴があったり持病のある方はローンを組めないのかと言うと難しい問題です。

通常の保険会社の生命保険の加入と基準に大差がなく、概ね3年以内の病歴に関して告知義務が課されます。これは実際の治療に関する告知になりますので、病気の発見が3年以上前でも治療が3年以内に完了していなければ告知義務に相当します。
対象となる疾病に関しては保険会社によって違ってきますが、持病で投薬を受けている場合に同じ病気でも処方薬によって審査が通る場合もあるので、病名(通院歴・入院歴・手術歴)・処方薬を正確に把握して告知しましょう。

最終的な判断は保険会社になるので、常日頃から健康管理には注意した方が良いですね。

病歴や持病がある場合の住宅ローン審査基準について

健康状態が不良だと住宅ローンを組めないと不安になるかもしれません。ではどのような病歴をチェックするのでしょうか?

健康状態を申告する書面では3か月以内の治療や投薬の有無・3年以内に手術や2週間以上に渡る治療と投薬の有無・手足や視力などの機能障害などが挙げられます。

病名については保険会社によっても微妙に違っていますが、詳細に正確に答えられる事が望ましいです。例え当てはまる項目があったとしても即落ちるとは限りませんので、治療や投薬が適切に行われている事・仕事に支障がない点をアピールしましょう。正直に答える事で評価が下がったり・不利になる事はないです。
間違っても持病があるのにバレないだろうと虚偽の内容を記入してはいけません。万が一虚偽報告がバレて保険金が下りない場合に、ローンの支払いで困るのは自分自身や残された家族です。

◆参考記事:100人へのアンケート調査
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