住宅ローンの条件・基準について~借り入れ条件と控除条件~

住宅ローンの借り入れは、申し込む人の条件と、建物・土地の評価が主な条件となってきます。
また住宅ローン減税といって住宅を購入してローンを支払っている人に対する減税処置もあります。
さまざまな条件がありますので詳しく紹介していきましょう。

住宅ローンの基礎知識

住宅本舗 編集部

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住宅ローン借り入れ・借り換え時の条件

住宅ローンの借り入れ時には多岐に渡って審査が設けられます。審査基準はどんな条件なのでしょうか。

まずは借り入れを申し込む側の基準です。年齢や健康状態、年収、勤続年数などその人の属性を考慮します。3年以上の勤務が必要だったり、自営業者は審査が厳しかったり、赤字が続いていると審査が通らなかったりします。

また他のローンの返済状況や過去の借り入れ状況も調べます。現在あるリボ払いや車のローンなどは精算しておくことをおすすめします。あとは購入する不動産の質や価値も評価基準となります。

借り換え時は借りる人の属性はもちろんですが、不動産担保の評価が大切になってきます。新築から時間が経っているので、不動産の価値が大幅に下がっていないかということが重要になってきます。

住宅ローン控除(減税)の条件

住宅ローン控除(減税)を受ける場合も条件があります。
以下の条件が当てはまることが必要になります。中古住宅なども条件が当てはまれば控除の対象になります。

  • 住宅の建物および敷地を取得するために借りたローンである。
  • 住宅を購入・新築してから6か月以内に入居し、適用を受ける都市に12月31日まで引き続き住んでいる。
  • 特別控除を受ける年の合計所得額が3,000万円以下である。
  • 住宅の床面積が50平方メートル以上で床面積の2分の1以上が居住用に使用されている。
  • ローンの返済期間が10年以上である。
  • 取得した年とその前後の2年間に3,000万円の特別控除や居住用財産の買い替え特例を受けていないこと。

中古の場合は上の条件のほかに築20年以内、耐火建物の場合は25年以内、贈与ではないなどの条件が加わります。

フラット35の住宅ローン借り入れの条件

フラット35で住宅ローンを借り入れる場合は、借り入れする個人の条件以外に建物に対する適合基準が設けられています。

この基準に適合しているかを建物が完成した後に審査を受けます。満たしている場合は適合証明書が発行されます。この適合証明書を金融機関に提出すればフラット35からの融資が受けられることになります。

長い期間安心して不具合なく住める家かどうかが基準となり、床下の高さや通気通風に優れているなどを基準に耐久性・可変性について、結露を防ぐ構造化について、太陽光発電ができるなどの省エネルギー性について、耐震性または免震構造かについて、手すりや段差のない間取りなどのバリアフリー性などが評価されます。

より評価が高い住居にはフラット35Sという金利の優遇されるプランが選択できます。

◆参考記事:
教えて!住宅ローンの審査に落ちたことはありますか?

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