住宅ローンとLTV~loan to value ローントゥバリュー~

住宅ローンを借りるには、余裕のある返済を考えたいものです。ローン支払い中には子供の教育費や、家の補修費など様々なお金がかかるのです。
ローン終了までのお金の流れをきちんと考えてローンを組みたいものです。

住宅ローンの基礎知識

住宅本舗 編集部

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日本で唯一複数の金融機関に一括で住宅ローンの審査申し込みができる特許を持っている“住宅本舗”が、住宅ローンをはじめとした住宅購入に役立つ情報や世の中の人の傾向をコラム・アンケート記事配信していきます。
また住宅本舗では、住宅ローンの一括審査申し込み以外にも、ファイナンシャル・プランナーによるライフプラン相談サービス、火災保険一括見積もりサービス、また、住宅本舗からの様々な情報をお知らせするメールマガジンもございます。そちらもぜひ合わせてご利用ください。

住宅ローン借り入れの指標となるLTV

住宅ローンの借り入れの際の指針となる数値として、”LTV”という指標があります。
それは、ローン トゥ バリューの略で、不動産の評価額に対する借り入れ金の割合です。

LTVを大きくすると投資効率を上げることができ、高い買い物ができることになりますが、その分リスクを負わなければならないことを覚えておかなくてはなりません。

結果から言うと、この数値は極力低めに抑えておくのが賢明です。LTVを小さくするためには、極力お金を貯めて自己資金率を上げることになります。

また、DCSRという指標では、借金を返す上での余裕度を計算可能です。
具体的な計算方法は、負債者の収入を返済額で割ることで算出できます。DSCRは大きいほど良いと言われています。

住宅ローンのLTV計算方法

住宅ローンにおいて、LTVは不動産の評価額に対する借入金の割合を表す数値です。
具体的な計算方法は、例えば4千万円の資産を購入する時に、2千万円を借り入れた場合には、2千万円を4千万円で割り、LTVは50%となります。

この数値が大きいほど、借金の占める割合が高く、小さいほど自己資金の占める割合が高いということになるのです。もちろん、借金の割合を少なくするために、LTVを小さくすることは大切なことで、その場合には自己資金を貯める必要があります。

後述しますが、LTVがあまりにも高いと、いろいろなリスクを背負いこまなくてはならなくなってしまうのです。ローンの借り入れの際にはLTVを低く抑えることを心がけましょう。

”住宅ローンのLTVが悪くなる”とは

住宅ローンにおいて、LTVが悪いということは、自己資金率が低いということなのです。つまりそれだけ住宅ローンの占める割合が高いということです。LTVが高いということは、リスクを伴います。

例えば、自分が購入した物件は、ローンを支払っている時も、着々と資産価値は変化して行きます。多くの場合は、価値が下がって行くことが多いのです。しかしローンを支払っている時には購入時の金額に基づいて支払いを行っています。

住宅ローンの支払い途中で、万が一資金繰りがうまくいかず、ローンが払えないような状況になった場合、自分の物件を売りに出すことでローンを完済しようとするでしょう。

しかし、物件の評価価格が落ちていると、その手法を使用しても返しきれないリスクがあるのです。LTVが悪くなりそうな場合には、早めにファイナンシャルプランナーなどに相談することをおすすめします。

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